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2024年04月01日

Web運営は「誰に、何が、どう」伝わってほしいかを考える

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は『Web運営は「誰に、何が、どう」伝わってほしいかを考える』というブログです。

一般的には今日から新年度ですね。
新入社員さんが入った中小企業様では、新しい「Web担当者」様が誕生する日かもしれませんね。

新しいWeb担当者様にぜひ考えてほしいことがあります。それは(タイトル通りですが…)『Web運営は「誰に、何が、どう」伝わってほしいかを考える』ということです。

我々がホームページを運営する目的は、特定のメッセージや情報を特定の受け手(ユーザー/お客様)に効果的に伝えることにあります。

1. 誰に伝わってほしいか?

まずは、ターゲットユーザーを明確にすることが重要です。
ホームページを運営する際、誰が貴社の情報を必要としているのか、誰が貴社のサービスや製品を利用する可能性が高いのかを理解することが不可欠です。

わかりやすくいえば「誰が貴社の商品、サービスを喜ぶのか?」を考えていきます。これまでのお客様を振り返って、どんなかたに喜ばれたかを改めて考えていきましょう。
この「誰」というのは、「男性」などのざっくりとした分類ではなく、
・年齢層
・性別
・性格
・抱えている悩み
・家族や組織の構成
・性格
などを、可能な限りイメージすることが肝要です。

ターゲットユーザーを定めることで、効果的な「内容」を考えたり、マーケティング戦略を展開することができます。

2. 何が伝わってほしいか?

次に、伝えたい情報を明確にする必要があります。
ホームページ運営の目的は様々です。製品やサービスの情報を伝えたいかもしれません。広報かもしれません。あるいは求人かもしれませんね。
何を伝えたいのかを明確にすることで、効果的な内容の制作や情報の整理が可能になります。
※私は「情報の強弱」という独自の手法でこれを検討していきます

3. どう伝わってほしいか?

最後に、情報がどのように伝わるかを考える必要があります。

「2」の「伝えたいこと」を並べただけ、もしくは一方的に発信しただけでは伝わりにくいのです。

「1」のターゲットユーザーが「できるだけ必ず、速やかに得たいこと・モノ・気持ち」あるいは「できるだけ必ず、速やかに避けたいこと・モノ・気持ち」に寄り添い、それに適う内容を、興味を引く表現で伝えることで、やっと「伝わりやすく」なるものと思います。
※私は「メリデメ遠近法」「メリット表現」「Web接客」という独自の手法でこれを検討していきます

永友事務所でコンサルティングさせていただいているのは、まさに上記「1」「2」「3」の内容です。
この「1」「2」「3」がズレていると、いくら発信してもユーザーに届かないということになります。

ぜひ職場内でもディスカッションしていただき、誰のための情報発信かをしっかり考えていただきたいと思っています。

今日は『Web運営は「誰に、何が、どう」伝わってほしいかを考える』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 08:29| 企業ホームページ運営の心構え | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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