今日は「それって、メリット?デメリット?」というブログです。
ホームページのトップページや、詳細ページの最上部などでは、短い一文で「キメ」の言葉を書きたくなりますよね。
いわゆるキャッチコピーというものです。
毎日のように、中小企業様のホームページ相談をお受けしていると、「?」と、一瞬理解できないキャッチコピーに出くわすこともあります。
あくまで「例えば」、ですが、
・毎日忙しく全国を駆け巡っています
・全てが手作業です
・創業●●年の歴史
これらのキャッチコピーを見て、単純な意味理解はすぐできるのですが、「それって、自分にとって良いこと?」という疑問符が付いてしまうのです。
読んですぐ、単純な「意味理解」ではなく「メリットを感じる」ところまでキャッチコピーを練らないと、
・ああ、毎日忙しくしているんだ。では、自分の話はじっくり聞いてくれなさそうだ…
・ああ、全てが手作業なんだ。今回ちょっと急ぐんだけどな…
・ああ、創業●●年なんだ。でも自分には関係ないな…
など、色々と誤解して受け取られたりする可能性もあるわけですね。
・読んですぐに、それがどんな「メリット」になるかも書く
ということを意識してキャッチコピーを書きたいですよね。
永友事務所では、「ユーザーのメリット・デメリット」と「価値の近さ、遠さ」を掛け合わせた「メリデメ遠近法」という独自の手法で中小企業様の「価値が伝わるように」アドバイスをさせていただいているところです。
今日は「それって、メリット?デメリット?」というブログでした。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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