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2024年04月25日

中小企業Web活用における「Web表現」とは?

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は『中小企業Web活用における「Web表現」とは?』というブログです。

以前のことですが、神奈川県内の経営支援団体様主催にて「Web表現」のセミナー講師を務めさせて頂きました。

ここでいう「Web表現」とは、動的表現(動きのある画面構成でユーザーの興味をひく技法)などを指すわけではありません。
もちろん表面的なWeb技術も「Web表現」のひとつですが、

・Web接客(「もてなし」と「いざない」)
・対象者を絞って訴求する情報デザイン技法「ペルソナシナリオ法」
・キャッチコピーやボディーコピーでの文章表現
・検索エンジン対策を鑑みた文章表現
・「得(利便性/ベネフィット)」を感じさせる文章表現
・「自分のこと」に感じさせるためのWebコンテンツ
・エピソード(物語)で語ることの重要性
・ユーザーの不安と疑問に答えるコンテンツ提示(「買うのをやめること」をやめさせるWeb表現上の工夫)
・問い合わせや資料請求ページに行きやすい動線設計
・買ってみたいと思わせるサービス名称
・ついで買いやまとめ買いを促す文章表現
・狭義ののWebデザイン
・商品写真の撮影のコツ

など幅広い意味を持つのが、永友事務所における「Web表現」です。

これらWeb表現のことは、堅苦しくお話しすることも出来ますが、それでは永友事務所のセミナーらしくありません。
かみ砕いて、わかりやすい身近な事例をたくさん挙げながら、3時間でWeb表現についてお話をさせて頂きました。

Web表現セミナーの参加者の皆様からのアンケートを拝見すると、

「ペルソナの重要性が分ったのが大変収穫だった」
「重要顧客のエピソード掲載という点が目からウロコでした」
「Web表現は難しく考えることなく、あくまで『お客様の目線にたつ』ことに集中すれば良いことが分って良かった」

等の感想を頂きました。

「お客様目線」ということが、全てのWeb表現の根幹であることが伝わったようで、私もとても嬉しいです。

今日は「Web表現」についてのブログでした。いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。
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