ホームページ改善の専門相談とWebコンサルティングを行うホームページコンサルタント永友事務所では、多くの中小企業様にお目にかかってWebコンサルティングをさせていただいていますが、一度情報を発信すると、そこで満足してしまい、「最終的に情報を伝える対象者に、きちんと伝わっているか」をお考えにならない経営者様が多いように感じています。
本来持っている「良さ、ウリ、強み」が、最終的に消費者(お客様)に伝わって初めて、情報を発信した意味があるのですが、
「ホームページを作ったから、もう大丈夫だ」
という感覚になってしまうようなのです。
感覚的な言い方になりますが、「本来持っている良さ」が「10」だとすると、それがメッセージ(言葉やビジュアルイメージ等)という形に変換され、 かつ、チラシやホームページというメッセージ伝達手段(メディア)に落とし込みされ、最後に、対象のお客様に誤解なく有用に「伝わる」というまでのプロセ スで、おおよそ9割がロスしているのではないかと思っています。
メッセージがしっかりと伝わったか?を知る方法は、やはり「そのお客様に聞いてみること」が一番です。
その「聞き方」は、紙のアンケートよりも、直接口頭で聞くのが一番良いと思います。
工場の稼働状況や、人材が適材適所で活躍しているかという点は非常に気にするのに、「メッセージがしっかりとロスなく伝わったか?」という極めて重要な点を意識しない事業者様が多い中、その精度を上げていくことが他社との差別化につながっていく気がしてなりません。
永友事務所では、メッセージが伝わったかを数値で知る「アクセス解析」の見かたとメッセージの改善方法をアドバイス/サポートするだけではなく、 「自社で考えてみたメッセージ(PR文章等)がお客様目線になっているのか」「最後まで伝わるメッセージの形になっているか」というメッセージマネジメントも助言しています。
またもちろん、お客様目線でメッセージがしっかり伝わるための「コンテンツ」と「表現術」の助言、作成のお手伝いをしています。
・本来の「良さ/ウリ」をお客様に伝える第一歩は?
・お客様に振り向いて頂くためのメッセージの作り方とは?
・お客様に納得して頂くためのメッセージの作り方とは?
・お客様が行動に移るときに不安に思う事項をなくすメッセージの作り方とは?
・お客様に満足頂き、口コミを促す工夫は?
・「もう少し買ってみよう」と思わせる、客単価を上げる表現術とは?
など、コンサルティングやセミナーで、わかりやすくお伝えしています。
今日は「メッセージの伝達ロスに注意する」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
≫Googleビジネスプロフィール 集客の王道 〜Googleマップから「来店」を生み出す最強ツール