昨日、長野県の佐久商工会議所様にて『求職者に響く、中小企業の採用サイトとは?〜採用サイトを改善し、SNSで広報する方法〜』に出講させていただきました。
この講座は、若者はSNSを使っているから中小企業もSNSを頑張りましょうということではなく、
・ターゲットの求職者が求めるベネフィット(便益)が何であって、中小企業はどの媒体を使って何を伝えれば”伝わる”のか?
・伝わったとして、実際に「エントリー」してもらうために足りないコンテンツは?
・求人(採用)サイトのアクセス解析はどこをどう確認するのか?
というのを、複数のワークを通じて紐解く内容になっています。
ターゲットそしてそのベネフィット(便益)をはっきりさせないことには、たんに求人にSNSやWebを使っても徒労に終わるだけです。
ご参加者様からは、
「SNSを運用していくにあたり、社内のスタッフをどのように巻き込んでいくとよいか?」
「複数のスタッフに輪番制でSNS投稿をしてもらおうと思っているが、スタッフが『来店エピソード』を描写するにあたり気を付ける点はあるか?」
「”不安と疑問を解消する”という切り口、着眼点について、どのような内容が望ましいか?」
などのご質問や、「非常に目からうろこの内容で、すぐに採用サイトの改善をしたいと思います」というご感想も聞かれました。
佐久の商工会議所様では4回目の出講となりましたが、スタッフ様も非常に親切で、また受講の会員様もとても熱心です。本当にお世話になりありがとうございました。
今日は佐久商工会議所様『求職者に響く、中小企業の採用サイトとは?〜採用サイトを改善し、SNSで広報する方法〜』出講報告というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
≫講演/セミナーの事例「求職者に響く!『採用ホームページ、SNS』改善・活用法」