こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
お一人でWeb運営をしている中小企業経営者様に「具体的でわかりやすい」Web改善のアドバイスとサポートをさせていただいております。
さて今日は「Pinterest(ピンタレスト)は『いつ見ても価値がある』コンテンツに向いている」というブログです。
Pinterest(ピンタレスト)は自分が好む写真をクリップボードに貼り付けて、眺めて楽しむサービスです。
他のユーザーと交流することはほとんどなく、その意味で「SNS」というカテゴリに入れるのはやや合わないようにも思いますが、ともあれ、海外では人気のSNSになっています。
自分が好む写真を収集し眺めることができるわけですが、それだけではありません。
収集した(あるいは閲覧した)写真に基づき、Pinterestから「このような写真が好みなのではないでしょうか」のように、自動的にどんどんと写真を提案してくれるのです。
Pinterestを開くと、その「Pinterestから提案された(自分好みの)たくさんの写真」が溢れるほど表示されます。
その写真(画像)には説明文をつけることもでき、また他のWeb媒体へのリンクも張ることができます。これは主に閲覧者がつけるのではなく、元々その写真をPinterestにアップしたユーザーが付けます。
換言すれば、「画像をきっかけにして、自社ホームページなどに誘導することができる」ことを意味しています。
例えばPinterestで「ソファ」の写真をよく見るユーザーには、自動的に「ソファ」もしくはソファを含むインテリアの写真がどんどん表示されます。
そこで何かの写真にピンときたユーザーは、その写真をクリックし、場合により、もともとその写真が掲載されていたホームページ等にアクセスができるのです。
このPinterestでの「写真の提案」は、その写真が最新のものか(最近投稿されたか)は、ほとんど関係しません。
逆に言えば、『いつ見ても価値がある』写真は、その投稿が古いか新しいかに関係なく、ずっとアクセスを得ることができそうです。
・レシピ
・観光
・ファッション
・インテリア
・花
・宝飾品
・家事などライフハック情報(掃除のコツなど)
このような、いつでも参考にしたくなる種類の写真をアップできる事業者様は、Pinterestの利用を検討なさってはいかがでしょうか。
今日は「Pinterest(ピンタレスト)は『いつ見ても価値がある』コンテンツに向いている」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。