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2018年07月17日

「会話」を書いて雰囲気を伝える

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。

今日も暑いですね!午前中は町田市のとあるサービス業様とのホームページコンサルティングでした。
いつも明るく穏やかな女性経営者様です。また来月もご支援させていただきます。

さて今日は『「会話」を書いて雰囲気を伝える』というブログです。

例えば貴社が、お客様とのコミュニケーションを密に取っていて、お客様目線のサービスを提供していると自負しているとします。

その時、一番お客様に伝わりにくい表現は、

「当社はお客様目線のサービスを提供しております!!!」

と声高に主張する方法です。

これでは、「宣伝か」「PRか」と感じられても仕方ありません。

そうではなくて、お客様(ネットを見ているユーザー)に実感として「お客様目線」を伝えるためには、そういう要素(ここでは「お客様目線」)が含まれる実際の会話をエピソード的に書くことではないかと思います。

「それは、自分ではなかなか気づかないポイントでした。教えてくださってありがとうございます。」

「打合せには来ていなかった母の住まい方にも気を配りリノベーションの提案をしてくださったのですね」

「いつも先回りして不安要素を答えてくださるので助かっています」


というような感じでしょうか。要するにお客様の会話(声)をもってして、その雰囲気、訴求ポイントなどをPRするわけですね。

こういう書きかたの場合、あくまで情報の発信者は「お客様」になるので、宣伝、PRのような雰囲気を出さずに、言いたいことを伝えられるのですね。

貴社では、お客様との会話の中で、貴社の特徴を言い当てているような部分があったとき、それを積極的にホームページ等に載せるようにしていますか?ぜひ実践してみてくださいね。

今日は『「会話」を書いて雰囲気を伝える』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2018年07月10日

「なんでもご相談ください」の終焉

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。

山梨県の個人向けサービス業様の通信コンサルティングを実施させていただいています。
とても真面目で熱心な事業所様です。いままさにホームページ改善中ですが、早速、とあるサービスの引き合いがあったとのことです。
本当に嬉しいです!

・マスコミに多数出演
・地域の誰もが知っていて口コミでどんどんお客様が来る

そのような事業所は、ほとんど無いことでしょう。

永友事務所が応援したいのは、

・お客様のことを想ってコツコツと商売されている
・ITやSNSが得意なわけではない

そのような事業所様です。知名度やWeb上の人気などに関係なく、本来よいものをお持ちなのに、それをなかなか世間に認知させることができなくて苦労されている事業所様のお役に立ちたいのです。

さて、今日は『「なんでもご相談ください」の終焉』というブログです。

早速ですが、貴社ではホームページ(Web、SNS含む)、チラシ、POPなどに「お気軽になんでもご相談ください」と書いてしまっていませんか?

今日からそれを廃止しましょう。

例えば道端で出会った人に「お気軽になんでもご相談ください」と言われたらどうでしょうか?
誰ですか?という感じですよね。

では一歩進んで、以前から知っている人から、「お気軽になんでもご相談ください」と言われたらどうでしょうか?
「何かあったら相談しますね」という感じですよね。

しかしそこで、実際の相談に至る(つまり「何かあったら相談する」という状況になる)ことはあり得ないと思います。

何を相談して良いかイメージできなければ、相談しようがないですよね。

だとするとやはり、「実際に、こんな相談が寄せられています」という記載をして、事例を挙げるのがベストではないでしょうか?
「エピソード」と申し上げている書きかたです。

●事実、こんな相談が寄せられています。例えば…▲▲、××、◎◎のお悩みです。
→なるほど。××という悩みの相談をすると、対応をしてくれるのか。じゃあ、近い話題の▽▽のことを聞いてみよう

という流れですね。

「何でもご相談ください」というのは、トランプでいうとジョーカーではなく、白い予備の紙のようなものです。
なんの効力も発しないカードなのですね。

今日は『「なんでもご相談ください」の終焉』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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2018年06月02日

なぜそのプレゼントなのか説明していますか

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。

明日は町内会の地引網があります。お手伝いで参加してきますが、しらすやホウボウなどが獲れる地引網は毎年圧巻です。

さて今日は「なぜそのプレゼントなのか説明していますか」というブログです。

販促(販売促進)の手法で最も身近なものは「プレゼント進呈」ですね。
関連商品やオマケ、サンプルなどを差し上げるのでぜひご購入を。というものです。

くれぐれも販促(販売促進)ですから、そのプレゼントの効果で、たくさんお客さんに来てほしいな。というのが商人の期待です。

もう少し分解すると、本当は、既存客はもとより、新規のお客様に来ていただきたいのではないでしょうか。

では、新しいお客様は、そのプレゼントを見聞きした時に、その内容が理解できるのでしょうか?

例えば、

「当店自家焙煎ブラジル珈琲豆を400g以上お買い求めのお客様には、プレミアムペーパーフィルターを10枚進呈します」

このとき、プレミアムペーパーフィルターが何であるか想起できなければ、それが欲しいという動機にならないと思うんです。

であるならば、

「当店自家焙煎ブラジル珈琲豆を400g以上お買い求めのお客様には、無漂白で円錐形のプレミアムペーパーフィルターを10枚進呈!
珈琲の旨味が抽出しやすく人気カフェでも愛用される円錐形フィルター、しかも無漂白タイプなので地球にやさしくナチュラル派のかたにぴったり。自家焙煎珈琲豆の美味しさを引き立ててくれます」

など(例えばの話ですが…)、そのプレゼントが如何に素晴らしくて、如何に商品にマッチするのかを、少しでも良いのでWeb、チラシ、POPに書いてほしいんです。

新しいお客様が来店した時に、話のきっかけにもなりますよね。

今日は「なぜそのプレゼントなのか説明していますか」というブログでした。いつも本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
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2018年04月06日

『楽しそう』と『真面目』のバランスが大事

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。

昨日は青森県の十和田市にお邪魔してきました。真面目で熱心な皆様で、今後の情報発信がとても楽しみです。

さて今日は「『楽しそう』と『真面目』のバランスが大事」というブログです。

飲食店や小売店など、いわゆる「お客様商売」でもネット活用は重要ですね。
というより、そういうご商売こそ、ネット活用が最も向いているはずです。

この「お客様商売」のかたがネットで情報発信をするとき、

「ネットで情報発信(投稿)をするとき、どういう雰囲気を出せば良いのですか?」

というご質問を受けることが結構あります。

ひとことで言えば「ありのままが一番良い」と思います。

いつもスタッフ様どうしが和気あいあいと楽しそうにお仕事をしているお店の場合は、スタッフ様が楽しそうにしている姿(つまり「ありのままの姿」)を投稿する。
何か勉強会などを頻繁に行っているのであれば、真面目に勉強している(研修、訓練、練習している)姿を投稿する。
そのような「普段の様子」を投稿するのが一番良いと思います。

ただしそこで注意することは、あまりにもその特定の要素のみ情報発信をしていると、

「いつも楽しそうではあるけど、真面目に仕事しているの?」
「いつも真面目に素晴らしいけど、仕事…楽しいかな?」

そんな、天邪鬼な感想をもつユーザーも出てくると思います。

つまり基本的には、その「ありのまま」が良いと思いますが、10回投稿するうちの2回くらいは、その反対要素を発信する(いつも和気あいあいと楽しそうなら、2割くらいは真面目な投稿をする)というのがバランスが良いように思います。

お肌も、水分量と油分のバランスが大事です(詳しくは存じませんが…)。
それと同じで、情報発信もバランスが大事なんですね。

あなたのお店の発信は、特定の方向性に偏っていませんか?投稿内容を見直してみてくださいね。

今日は「『楽しそう』と『真面目』のバランスが大事」というブログでした。いつもブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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2018年03月04日

「読んだ相手がどう思うのか?」という想像力

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。

春らしくなり、装いも軽い感じになってきて、気分も高まりますね。

さて今日は【「読んだ相手がどう思うのか?」という想像力】というブログです。

特にSNSは「相手とコミュニケーションを図る」場所です。SNSを独白の場として使おうと思っても、「数えきれないほど多くの一般人」がその投稿を見ている可能性がありますし、そのかたからコメントなどリアクションをもらうこともありますね。

今のところ、そのコミュニケーションの主な手段は「文字」「言葉」です。
「文字」「言葉」の使いかたで、コミュニケーションが円滑になるか、誤解を生むかの違いが出てきます。

このSNSの「文字」「言葉」を使ったコミュニケーションで、最近気になることは「空気を読めない投稿・コメント」の類です。

この「空気を読めない投稿・コメント」の類は、少なくとも3種類あるように思います。
※以下は、架空の「たとえ話」です

(1)よくわからない正論

<例>
私「今年も花粉が到来(^^);目がかゆくて鼻もムズムズ…桜が咲く時期まで辛抱ですね〜(^^);」
SNSユーザー「体質自体に問題があるのかもしれませんね。毎日白湯を3リットル飲んで呼吸を整えてみてはいかがでしょうか?呼吸は必ず鼻から吸って口から吐いてくださいね!」

(2)単純に相手を不快にさせる方法

<例>
私「今年も花粉が到来(^^);目がかゆくて鼻もムズムズ…桜が咲く時期まで辛抱ですね〜(^^);」
SNSユーザー「コンサルタントなのに体調管理もままならないとは…^^;病は気から。気持ちをシャキッとしてはどうなんですか?」

(3)プライバシーの侵害

<例>
私「今年も花粉が到来(^^);目がかゆくて鼻もムズムズ…桜が咲く時期まで辛抱ですね〜(^^);」
SNSユーザー「あれ?永友さんって確か切れ痔でしたよね。この前の飲み会でそう仰っていたような…おしりは痛くて、目と鼻はカユいんですね!(笑)そういえば血圧のほうは下がってきましたか?」

SNSはコミュニケーションの場ですから、何をどう発言しても構いません。
しかし、相手が答えに窮するような投稿・コメントは、その相手を不快にするだけでなく「私はSNSで空気が読めない投稿・コメントをする人間です」と公言するようなもので、誰も得しない結果になってしまいます。

SNSは気軽なコミュニケーションツールであることは間違いありませんが、だからこそ、「読んだ相手がどう思うのか?」という想像力は持っていたいですね。

今日は【「読んだ相手がどう思うのか?」という想像力】というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2017年12月03日

「一般人目線」で自店を見直していますか

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は寒さが少し和らいでいるようですね。地元では湘南国際マラソンが開催されます。

さて今日は『「一般人目線」で自店を見直していますか』というブログです。

先日、大阪府のとあるお店様を訪問しホームページコンサルティングをさせていただきました。
エスカレーターの左側を空けるのは大阪特有です。そういったエスカレーターを見ると、大阪に来ているんだなあとしみじみ実感します。

そのお店様はとある駅前にあり、既に人気店です。しかし更なる売上アップを目指しており、ウェブを使ってどのようにお店をPRしていくかを検討なさっていました。

一般的に中小企業、店舗様が「ウェブ活用(ネット活用)をしよう」と思うとき、「いかにお店の『良さ』を伝えきるか」という視点で考えてしまいます。

・当店の凄いところは○○です!
・当店の自慢は○○です!

といった感じです。

もちろん、最終的にはお店の『良さ』を伝えるのがPRの本質ですが、いきなり自店の立場(自社目線)で伝えても、伝わらないんですね。

お客様(一般消費者)の立場からすれば、そのお店がどのように優れているかということより、自分にとってふさわしいのか(自分が利用するべきお店なのか)が知りたいのです。

で、ここで店舗様が気をつけたいのは、いかにも常連客が多いような書きかた、またマニア(玄人)が集まっているような書きかたは避けたほうが良いと思うのです。

新規来店の敷居が上がってしまうんですね。むしろお店に行きにくくなるわけです。まったく逆効果になってしまいますね。

玄人やプロ、使い慣れたかたが多く来店していますと書くのもよいですが、その度合いは出来るだけ少なくしたいですね。むしろ「一般人」が来店すると書いたほうが、よほど来店の敷居は下がりますよね。
「ああ、私のような一般人も来店して良いのだ」という感覚です。

ごく一般的な、新規のお客様の立場でお店を描写するとどうなるでしょうか?

・どの駅の近くにあるの?
・駐車場はあるの?
・何時までやっているの?
・何人、入れるの?
・どれくらい時間がかかるの?
・私が用意するものはあるの?
・私がどのような状況(タイミング)の時に行ったらよいの?
・お店でどう過ごせばよいの?

このような話を、ブログやFacebookや各種SNS、HPでぜひ書いてほしいのです。

お店のスタッフ様はプロですが、もともと、ご自身も「アマチュア(一般人)」であったはずです。
その時の自分になりきって、どんな情報が知りたいのか再検討していきましょうね。

今日は『「一般人目線」で自店を見直していますか』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2017年11月22日

その投稿は「話しかけやすい」表現ですか?

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

一昨日の月曜日は山形県尾花沢市商工会様でSNS活用セミナー講師でした。情報発信系セミナーの端緒となるセミナーに講師用命いただき嬉しかったです。
受講者様も熱心で、質問も活発に出ました。

昨日は鎌倉市内でエクステリア関係企業様のホームページコンサルティング。午後は都内のマーケティング支援会社様とミーティングでした。このミーティングではWeb以外の施策について話し合いをしました。Webはひとつのツールに過ぎません。アナログ手法が向いている場合もあるのですね。
今日は横浜市内のメーカー様にお邪魔しホームページコンサルティングです。

さて今日は『その投稿は「話しかけやすい」表現ですか?』というブログです。

特にSNSで情報発信(投稿)をするとき、つい「宣伝」をしなくてはという気持ちになってしまいますね。
SNSには多くの人が集っている。自社商品を買っていただきたい。つまり「宣伝」しなくては…という気持ちになりますよね。
結論的には、SNSは宣伝に向かない場所だと思います。買っていただこうとすればするほど、ユーザーは離れていくような気がします。

同時に、SNSは「向こう側に多くの人がいる(情報発信の「相手」がいる)」ことを意識しないと、一方通行で、宣伝のような投稿になってしまうと思います。

「一方的で、宣伝のような」投稿か、「相手に届けるように書いた」投稿かの明確な定義はありませんが、

・その投稿は「話しかけやすい」表現になっているか?

で判断すると良いと思います。

「話しかけやすい」表現とは、例えば以下のようなものです。

・エピソード(お店でのお客様との出来事)を書いている
・「AとB、どちらがお好みですか?」など「選ばせる」表現をしている
・「想い」(〜がしたいと思っています、〜が嬉しかったです、等)が入っている
・感謝を伝える

ホームページやチラシではなく「交流する」目的のSNSでは、一方的な情報発信は「悪い意味で」とても目につきます。「交流できる」ような表現、つまり「話しかけやすい」表現にして、しっかり情報を届けたいですね。

今日は『その投稿は「話しかけやすい」表現ですか?』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2017年11月07日

彦根商工会議所様商売繁盛セミナー『SNS投稿やWEB発信で使いたい「お客様目線」の文章表現術』

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

昨日は埼玉県の事業所様から対面コンサルティングのお申し込みがありました。
とても真摯で誠実なお仕事をされているようで、ホームページの内容からもそれが伝わってきます。
「自分なりに独学でホームページを運営してきました。お陰様でアクセスは相当あるのですが、問い合わせになかなかつながらないのでそこを改善したいです」
ということでした。私も後日の対面コンサルティングが楽しみです。

さて今日は、彦根商工会議所様商売繁盛セミナー『SNS投稿やWEB発信で使いたい「お客様目線」の文章表現術』というブログです。

当日のご案内で恐縮ですが、本日、滋賀県の彦根商工会議所様で商売繁盛セミナー『SNS投稿やWEB発信で使いたい「お客様目線」の文章表現術』講師を務めます。

すでに多くのお申込みがあるとのことで、私も楽しみにしています。彦根商工会議所様では3回目の登壇です。

各種SNSにしても、ホームページにしても、いわゆるテクニカルな(IT技術的な)要素でPRに差がつくことはほとんどないと思います。
結局、各種Webツールを使ったときに「差」になるのは、その内容や表現ではないでしょうか?

・どのように書いたら、お客様の心に響くのか?
・どのように書いたら、お客様が「腑に落ちる」のか?
・どのように書いたら、数ある情報の中で立ち止まってその情報を見てくれるのか?

そのような点を、本日のご参加者様と一緒に考えていきたいと思っています。

今日は彦根商工会議所様商売繁盛セミナー『SNS投稿やWEB発信で使いたい「お客様目線」の文章表現術』のご案内でした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2017年11月05日

「プリフレーム」効果でお客様の意識を方向付けるコツ

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は連休最終日。関東地方は3日間とも晴れていて行楽日和でしたね。鎌倉も大変賑わっていました。

さて今日は「テキスト・メッセージ・キーワード」のカテゴリで『「プリフレーム」効果でお客様の意識を方向付けるコツ』というブログです。

「プリフレーム」とは営業話法で古くから使われているテクニックです。「プリ」は「前もって」、「フレーム」は「枠」ですから、「前もって(メッセージの)枠組みを与えること」という意味になります。

簡単な例で言うと、私がセミナーでお話しする際、
「今からお話しする32ページ目は、本日お伝えしたい中で一番重要なページです」
などというと、受講者の皆さんがスライド番号の32のところにマルをしたり、座る姿勢を直したり、とにかく聞く姿勢、集中力が増す様子が分かります。
そして面白いことに、受講後のアンケートなどでは「32ページ目の内容は目からウロコでした」など、その強調したページに関する感想が多くなります。

この「聞く姿勢、集中力が増す」「重要なものだという意識を持つ」効用を生み出したのは、まぎれもなく「今からお話しする32ページ目は、本日お伝えしたい中で一番重要なページです」というプリフレームであると思います。

このように、話(メッセージ)の方向性をイメージさせる、前もってのフレーズを「プリフレーム」というわけです。

さて、もちろん「今からお話しする32ページ目は、本日お伝えしたい中で一番重要なページです」のような文章(フレーズ)でプリフレームを作ることもできますが、「言葉そのものでもプリフレームを作ることができる」のです。

私がよく引き合いに出す例は、

・おいしい庄内空港

というネーミングです。

おいしい庄内空港は山形県にある空港で、酒田市などにお邪魔する際に利用する空港です。宿泊を伴う出張の時は、山形の美味しいお米、魚、野菜、お肉などを堪能させていただきます。
山形の食べ物は実際に美味しいです。実際に美味しいですが、この出張者、旅行者のイメージ醸成に対して効用を与えているのは「おいしい庄内空港」というネーミングであると私は思っています。

前もって「美味しい○○」と言われたら、美味しそうですよね?

じつは私がよく使うフレーズ「わかりやすいホームページコンサルタント」「わかりやすいホームページ相談」というのも、プリフレーム効果を意図したものです。

また私の地元、藤沢市の繁盛店で「里のうどん」さんがあります。うどんも美味しいですがバラ丼も美味しいです。このキャッチコピーは「藤沢名物 里のうどん」です。
事実として、名物になりました。プリフレーム効果ですよね。

この「接頭語」のように使うプリフレームは、ずっと使い続けることがコツです。印象をずっと与えることが肝心なのですね。

あなたのキャッチコピーやネーミングに、プリフレームを使ってみませんか?今日は『「プリフレーム」効果でお客様の意識を方向付けるコツ』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2017年10月11日

セキレンカのレシピ(食べかた)

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

連休も明け、年度末に向けてのセミナーの打診が目立ってきています。交通費をご考慮いただければ全国どこでもセミナー出講しています。

さて今日は「セキレンカのレシピ(食べかた)」というブログです。

近所のスーパーの地場野菜コーナーに「セキレンカ(石蓮花)」という野菜が売っています。
セキレンカ(石蓮花)は野菜というよりも「多肉植物」、つまりサボテンの仲間だそうです。
中国のほうでは、セキレンカ(石蓮花)は健康食材として珍重されているとか。体によさそうですね。

で、セキレンカって珍しいな、買おうかなと思ったのですが、なぜか手が出ないんですね。

なぜ、セキレンカに手が伸びないのか。高いから?そうでもありません。1パックで200〜300円程度だったように記憶しています。

ではなぜ手が出ないか。

「食べかた(レシピ)がわからないから」

これに尽きますよね。

初めてみる食材。どのように利用したらよいか分からないと、手が出ないんです。
取り付く島が無い。

・セキレンカという名前ですよ
・セキレンカは多肉植物ですよ
・セキレンカは健康にいいですよ

という「事実(スペック)」は理解できます。しかし、これが一番大事だと思いますが、「どのように利用したらよいか分からない」と、利用しないんですよね。

「セキレンカ」を、あなたのお店、サービスに変えたらどうなりますか?
初めての人向けに、あなたのお店、サービスの使いかた(どのように利用したらよいか)を伝えていますか?

セキレンカの消費拡大を目指すかたがいたら、レシピ(使いかた)を広く周知することを強くお勧めしたいです。

あなたのお店、サービスをどのように利用したらよいか、描いていますか?

なお我が家では味噌汁に入れましたが、苦くてグジュっとしているセキレンカは極めて不評でした。

今日は「セキレンカのレシピ(食べかた)」というブログでした。いつもこのブログをお読みいただき、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 12:46| テキスト・メッセージ・キーワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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