こんにちは。
わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。
やはり11月に入り、寒くなってきましたね。寒いのは苦手です。桜が咲くまでじっと我慢の時期が続きます(笑)。
今日は「ホームページのメンテナンスとは、何をすること?」というブログです。
「担当者が退職してしまい、ホームページのメンテナンスができない」
などの声をよく聞きます。
ほとんどの中小企業様は、Web担当者を専任でつけているところはありません。たいていの場合、営業や経理、総務などの部署のかたが兼務していることが多いです。
そしてその兼務する理由として「若いのでパソコンに詳しそう」「個人的にブログを運営しているらしい」などの理由で任せられることが多いようです。
つまり、属人的なのですね。その個人に依存してしまうわけですね。
で、万が一その担当者が退職してしまうと、途端に「ホームページのメンテナンス」ができなくなってしまいます。
ひとくちに「ホームページのメンテナンス」といっても多岐にわたるので、ここで整理をしておこうと思います。
(1)情報の加筆修正・新着情報を追加する
・料金を変更する(税額の変更など)
・役員名簿を加筆修正する
・設備一覧を加筆修正する
(2)コンテンツの追加・新しい商品、サービスのページを追加する
・セール、キャンペーン情報(ページやバナー)を追加する
(3)いま求められている仕様への変更・SSL化(常時暗号化)する
・いわゆるスマホ対応にする
(4)契約の更新・レンタルサーバーの契約を更新する
・ドメインの契約を更新する
・SSLの契約を更新する
(5)機器、ソフトウェア類、ホームページ運営方法の見直し・パソコンが古すぎて、動作が重い場合には、新しいパソコンの購入を検討する
・従来はホームページビルダー等のソフトでホームページを編集していたが、それが最善かどうかも含めて相談、見直しをする
永友事務所によく寄せられる相談は、最後の「従来はホームページビルダー等のソフトでホームページを編集していたが、それが最善かどうかも含めて相談、見直しをする」という部分です。
ホームページ編集をしていく方法について何が最適かは、その企業様の内部環境、外部環境によって大きく変わってきます。それをヒアリングしながらご提案をしています。
逆に、永友事務所は制作会社ではないので、(1)〜(4)のような事項は、地域のホームページ制作会社さんに相談することをお勧めしています。制作会社さんのアテが無ければ、
中立的斡旋をしています。
内容や運営方法の見直しをしていない、いわゆる「メンテナンスが出来ていない」ホームページは、貴社の魅力やブランドを低下させ、またコストにも跳ね返ってきます。
ホームページは、「育むもの」です。着実にメンテナンスをして、貴社の魅力を存分に伝えていきましょう。
今日は「ホームページのメンテナンスとは、何をすること?」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 06:00|
ホームページ編集・運営実務
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