大阪のほうから研修(セミナー講師)の打診がありました。関西方面からのご依頼も増えてきたように思います。誠心誠意、努めたいと思います。
さて今日は「貴店のスタッフはWeb発信内容を把握していますか」というブログです。
貴店では、ホームページやブログ、Facebook、Twitter、インスタグラム、LINE@等でネット発信をされていることと思います。
そのWeb発信内容について、スタッフ間で周知・把握が出来ていますでしょうか?
お客様がブログ等を見て、ある商品を知ったとします。
楽しみにお店に行って店員さんに「ブログに載っていた商品のことですが…」と言ったときに、「当店にブログがあるのですね」とか「どんな内容が載っていたでしょうか」などと言われると、お客様は心の底から興ざめしてしまいますよね。
率直に申し上げれば、そういうことを防止する一番のコツは、スタッフ様が全員、Web発信の当事者になることだと思います。
そうすると、そのスタッフ様ご自身が書いたことを把握・理解できるのはもちろん、
「他のスタッフはどんなことを書いたのかな」
「どんなことを書けば反応があるのかな」
「どのような書きかたの工夫があるのかな」
など、他のスタッフ様の投稿内容にも関心が出てくると思います。
結果、自店のWeb発信について把握が漏れることもないでしょう。
Web発信は、Webという道具を使った「顧客関係維持活動」「新規顧客との接点創出活動」です。
それを、「私はWebが不得手だから」等と言って避けるスタッフは、勤務評価が下がって然るべきだと思います。
私のクライアント様で、ある期間で「いいね!」が多かったスタッフを表彰する取り組みをしている企業様があります。その企業様はFacebookやブログ、インスタグラムなどでどんどん情報発信をしていて、アクセスも売上も伸びています。
まずはスタッフ様全員が自店のWeb発信内容に向き合うことから始めて、全員が当事者となってWeb発信を続けていきましょう。そのことが、「顧客関係維持」「新規顧客との接点創出」そして「働きがいの創出」にもつながるのだと思います。
今日は「貴店のスタッフはWeb発信内容を把握していますか」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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