こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
GWも後半に入りましたね。どの観光地も賑わっているようですね。
連休の経済効果はどんなものでしょうか。消費者の立場からすると、連休には財布のひもが緩む気がします。
さて今日は「口コミサイトの点数が店選びの参考にならない理由」というブログです。
先日のことですが、とある街の飲食店に入りました。
たまたま通りかかったから入った、というのが入店の動機です。
詳述は避けますが、信じられないほど酷い店でした。二度とそのお店に行かないのはもちろん、恐らく一生忘れられないほど酷かったです。
で、帰宅後にそのお店名で検索したところ、有名口コミサイトでの評価は3.37でした。
飲食店の口コミサイトで3.37は、低い評価ではありません。
しばらく不思議に思ったのですが、「それほど低い評価ではない」理由がだんだんわかってきました。
評価者のレビューの大半は2014年以前のものです。言い換えれば「以前は、そこそこ良かった」ということであり、最近の様子がレビューに反映されていないわけです。
要するに、口コミサイトの評価点数は、基本的には最初にレビュー(評価)されたときからの平均値なのです。「いま、まさにどんなお店なのか?」が、表面上の点数からは判断が出来ないわけですね。
口コミサイトの点数が店選びの参考にならないのは、「いま」の様子が反映されにくいからかなと感じました。ネットを利用するときは、その情報の信頼性を考えていきたいですね。
今日は『口コミサイトの点数が店選びの参考にならない理由』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
≫永友事務所は別ブログも運営しています( http://web-sodan.com/ )
講演(セミナー)、オンラインセミナー講師/記事寄稿/コンサルティングのご依頼はホームページコンサルタント永友事務所までお気軽にお問い合わせください。
2002〜2024年セミナー講師実績・予定一覧≫
お問い合わせフォームでのご連絡≫
Facebookページを見る≫
Twitterを見る≫
Amazonで今日使えるクーポン一覧≫
LINE公式アカウント友だち追加≫
2002〜2024年セミナー講師実績・予定一覧≫
お問い合わせフォームでのご連絡≫
Facebookページを見る≫
Twitterを見る≫
Amazonで今日使えるクーポン一覧≫
LINE公式アカウント友だち追加≫
2017年05月05日
2017年04月01日
『初心者目線』の情報発信
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
4月に入り、今日から新年度という企業様も多いことでしょう。
新入社員の皆様、ご就職、ご入社誠におめでとうございます。
私は大学を卒業して新卒では旅行関連企業に入社しました。
今でも同期の仲間と連絡を取ったりしていますが、皆、それぞれの人生をしっかり歩んでいます。
大学時代に授業の一環で太平洋を航海しました。もちろん私が操船したわけではなく、100名以上の仲間と研修生として乗船しました。その経験が、間接的に「旅行業」への道に進むきっかけになったことは間違いありません。
しかし「旅行好き」だったわけでもなく、航空券や特急券類を自分で買ったことがないという、典型的な「ど素人」でした。
ど素人ですから、果たして自分に旅行の接客などできるのかと、入社当初は大いに悩んでいました。
優しい優しいお姉さんたち(先輩社員)に囲まれながら1年半が経った頃からでしょうか。接客の独り立ちをさせていただけるようになりました。もちろんOJTとして横にしっかり先輩社員がついてくれるのですが、はじめは緊張で手に汗握り、旅行パンフレットが湿ったりしました(すみません…)。
「オーストラリアかジャマイカを考えていますが、この時期はどちらがお勧めですか?」
「せっかくなので家族も連れて行こうと思いますが、飛行機の座席は必ず近くになりますか?」
「海が見えると書いてありますが、どんなふうに、どれくらい見えるのですか?」
逃げ出したくなるような質問ばかりされましたが、正直言って分からないものは分かりませんし、調べてもよく分からないことも多々あります。
ある時期から、こう悟るようになりました。
「どうせ自分は素人だし、お客様も初めてお出かけされるので、『素人目線』で接客しよう」
それを考えるようになってから、
「初めて海外に行くかたはこんなところが不安だろう」
「海外でここを押さえないと困るという手続きを分かりやすくはっきり書いておこう」
「『違い』をはっきりと説明することでお客様は選びやすくなるだろう」
など、あくまでも旅行初心者の目線でどうなのか?を基準に思考・接客するようになりました。
いまは紆余曲折を経てホームページコンサルタントとして独立開業していますが、いまだに『初心者目線の情報発信』という視点は欠かすことができません。
「お客様と同じ立場、気持ちになる」のはもとより、「特に『初心者』のお気持ちに寄り添う」という考え方は、これからも大切にしていこうと思っています。
新入社員の皆様、「フレッシュな気持ち」と同じように、ぜひ「素人、初心者の自分」の気持ちを素朴に持ち続けてください。それはきっと、あなたのお客様にとって有益で分かりやすい説明につながっていくと思います。
今日は【『初心者目線』の情報発信】というブログでした。いつも本ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
≫永友一朗のプロフィールを見る
4月に入り、今日から新年度という企業様も多いことでしょう。
新入社員の皆様、ご就職、ご入社誠におめでとうございます。
私は大学を卒業して新卒では旅行関連企業に入社しました。
今でも同期の仲間と連絡を取ったりしていますが、皆、それぞれの人生をしっかり歩んでいます。
大学時代に授業の一環で太平洋を航海しました。もちろん私が操船したわけではなく、100名以上の仲間と研修生として乗船しました。その経験が、間接的に「旅行業」への道に進むきっかけになったことは間違いありません。
しかし「旅行好き」だったわけでもなく、航空券や特急券類を自分で買ったことがないという、典型的な「ど素人」でした。
ど素人ですから、果たして自分に旅行の接客などできるのかと、入社当初は大いに悩んでいました。
優しい優しいお姉さんたち(先輩社員)に囲まれながら1年半が経った頃からでしょうか。接客の独り立ちをさせていただけるようになりました。もちろんOJTとして横にしっかり先輩社員がついてくれるのですが、はじめは緊張で手に汗握り、旅行パンフレットが湿ったりしました(すみません…)。
「オーストラリアかジャマイカを考えていますが、この時期はどちらがお勧めですか?」
「せっかくなので家族も連れて行こうと思いますが、飛行機の座席は必ず近くになりますか?」
「海が見えると書いてありますが、どんなふうに、どれくらい見えるのですか?」
逃げ出したくなるような質問ばかりされましたが、正直言って分からないものは分かりませんし、調べてもよく分からないことも多々あります。
ある時期から、こう悟るようになりました。
「どうせ自分は素人だし、お客様も初めてお出かけされるので、『素人目線』で接客しよう」
それを考えるようになってから、
「初めて海外に行くかたはこんなところが不安だろう」
「海外でここを押さえないと困るという手続きを分かりやすくはっきり書いておこう」
「『違い』をはっきりと説明することでお客様は選びやすくなるだろう」
など、あくまでも旅行初心者の目線でどうなのか?を基準に思考・接客するようになりました。
いまは紆余曲折を経てホームページコンサルタントとして独立開業していますが、いまだに『初心者目線の情報発信』という視点は欠かすことができません。
「お客様と同じ立場、気持ちになる」のはもとより、「特に『初心者』のお気持ちに寄り添う」という考え方は、これからも大切にしていこうと思っています。
新入社員の皆様、「フレッシュな気持ち」と同じように、ぜひ「素人、初心者の自分」の気持ちを素朴に持ち続けてください。それはきっと、あなたのお客様にとって有益で分かりやすい説明につながっていくと思います。
今日は【『初心者目線』の情報発信】というブログでした。いつも本ブログをご覧くださり、ありがとうございます。
≫永友一朗のプロフィールを見る
2017年01月31日
同業他店も同じ商品をPRしているときの、商品PR方法
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日はこれから山形県の酒田市雇用創造協議会様での講習会講師の準備で庄内空港に向かいます。
羽田から60分で着きます。とても近いですね!
酒田市内で就職/転職、起業を目指す皆様にWeb活用のことをお話しさせていただきます。
さて今日は「同業他店も同じ商品をPRしているときの、商品PR方法」というブログです。
小売店様が扱う商品の多くは、メーカー様から仕入れたものだと思います。
特に「新発売」の場合、当該メーカー様の全国の納入先(取引店)は、一斉に当該新商品の宣伝をすることでしょう。
こういうケースのとき、
「他店と、どうしてもPR内容が同じようになってしまう」
というお悩みを多く聞きます。
ある意味では「仕方ないこと」だと思いますが、そこでもあえて、他店となんとか違いを出したいという時、以下のような工夫をするのはいかがでしょうか。
(1)説明にわかりやすさを加味する
新発売だからスタッフオススメです!ということだけでなく、
・図で示す
・比較する(従来品とどう違うかを示す)
・事例、想定利用シーンを挙げる
・勧める根拠を挙げる
・たとえ話をする
のように、説明そのものを「わかりやすく」すると、貴店ならではの味が出るのではないでしょうか。
メーカー様の規定の説明資料だけでなく、貴店スタッフの個人的な感想も加味すると良いと思います。
(2)写真の構図に変化をつける
商品を正面から撮る写真が多くなりがちだと思いますが、
・手に持って撮ってみる
・斜めから撮り奥行きを出す
・屋外で撮る(芝生、雪原、打ちっ放しのコンクリートの壁の前、など)
のように、写真そのものに変化をつけてみてはいかがでしょうか。
ざっくばらんに言えば、同業他店の説明と同じであることを気にして見るのは同業者だけで、一般のお客様は全国の同業店舗を見比べる訳ではありません。
あくまで、他店がどうであるということではなく、あなたのお店の説明に、スタッフの人柄や専門性の高さなどが醸し出されていることが肝心であると思います。
今日は「同業他店も同じ商品をPRしているときの、商品PR方法」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
≫≫永友事務所セミナー予定を確認いただけます
今日はこれから山形県の酒田市雇用創造協議会様での講習会講師の準備で庄内空港に向かいます。
羽田から60分で着きます。とても近いですね!
酒田市内で就職/転職、起業を目指す皆様にWeb活用のことをお話しさせていただきます。
さて今日は「同業他店も同じ商品をPRしているときの、商品PR方法」というブログです。
小売店様が扱う商品の多くは、メーカー様から仕入れたものだと思います。
特に「新発売」の場合、当該メーカー様の全国の納入先(取引店)は、一斉に当該新商品の宣伝をすることでしょう。
こういうケースのとき、
「他店と、どうしてもPR内容が同じようになってしまう」
というお悩みを多く聞きます。
ある意味では「仕方ないこと」だと思いますが、そこでもあえて、他店となんとか違いを出したいという時、以下のような工夫をするのはいかがでしょうか。
(1)説明にわかりやすさを加味する
新発売だからスタッフオススメです!ということだけでなく、
・図で示す
・比較する(従来品とどう違うかを示す)
・事例、想定利用シーンを挙げる
・勧める根拠を挙げる
・たとえ話をする
のように、説明そのものを「わかりやすく」すると、貴店ならではの味が出るのではないでしょうか。
メーカー様の規定の説明資料だけでなく、貴店スタッフの個人的な感想も加味すると良いと思います。
(2)写真の構図に変化をつける
商品を正面から撮る写真が多くなりがちだと思いますが、
・手に持って撮ってみる
・斜めから撮り奥行きを出す
・屋外で撮る(芝生、雪原、打ちっ放しのコンクリートの壁の前、など)
のように、写真そのものに変化をつけてみてはいかがでしょうか。
ざっくばらんに言えば、同業他店の説明と同じであることを気にして見るのは同業者だけで、一般のお客様は全国の同業店舗を見比べる訳ではありません。
あくまで、他店がどうであるということではなく、あなたのお店の説明に、スタッフの人柄や専門性の高さなどが醸し出されていることが肝心であると思います。
今日は「同業他店も同じ商品をPRしているときの、商品PR方法」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
≫≫永友事務所セミナー予定を確認いただけます
2017年01月19日
メールの返信、遅くなっていませんか
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
昨日は六本木で企業様研修の打ち合わせをしたあと、所沢商工会議所様で「ホームページとブログの接客術」セミナー講師でした。
20年ぶりに所沢に降り立ちました。中小企業相談所所長様のお話では、近々、所沢も開発がさらに進んでいく計画とのことでした。ますます目が離せない街になりますね。
今日は午後から大宮でセミナー講師対応です。
さて今日は「メールの返信、遅くなっていませんか」というブログです。
非常に乱暴な言い方かもしれませんが、メールの返信スピード(受信から返信までの時間差)で、その企業の姿勢が垣間見れると私は思っています。
いま、北関東のとある企業様と研修の件でやりとりをしているのですが、私がメールをさせていただくと、早ければ、なんと1〜2分で返信があります。
その返信は、例えば「まずは了解」という趣旨の簡単な返信かもしれません。しかし、
・了解なのか?要検討なのか?満足なのか?要改善なのか?
・というより、メールを読んでくださったのか?
というのが速やかに分かるので、私も非常に仕事が進めやすいのです。
おそらく「メール返信は、すぐ行う」というのがこの企業様のモットーになっているのだと思います。
その証拠に、代表取締役社長様からのメール返信も数分なのです。
トップが模範となって、「コミュニケーションを迅速、円滑にする」ことを実践されていて、非常に信頼感を感じます。この企業様は地域密着型のご商売で、事実、長く北関東で愛されているそうです。
これは、もはやメール返信そのものの話ではなく、企業姿勢の話なのでしょうね。
貴社のメール返信は、どうでしょうか?
今日は「メールの返信、遅くなっていませんか」というブログでした。いつもブログをご覧いただき、ありがとうござます。
≫永友事務所セミナー予定のページへ進む
昨日は六本木で企業様研修の打ち合わせをしたあと、所沢商工会議所様で「ホームページとブログの接客術」セミナー講師でした。
20年ぶりに所沢に降り立ちました。中小企業相談所所長様のお話では、近々、所沢も開発がさらに進んでいく計画とのことでした。ますます目が離せない街になりますね。
今日は午後から大宮でセミナー講師対応です。
さて今日は「メールの返信、遅くなっていませんか」というブログです。
非常に乱暴な言い方かもしれませんが、メールの返信スピード(受信から返信までの時間差)で、その企業の姿勢が垣間見れると私は思っています。
いま、北関東のとある企業様と研修の件でやりとりをしているのですが、私がメールをさせていただくと、早ければ、なんと1〜2分で返信があります。
その返信は、例えば「まずは了解」という趣旨の簡単な返信かもしれません。しかし、
・了解なのか?要検討なのか?満足なのか?要改善なのか?
・というより、メールを読んでくださったのか?
というのが速やかに分かるので、私も非常に仕事が進めやすいのです。
おそらく「メール返信は、すぐ行う」というのがこの企業様のモットーになっているのだと思います。
その証拠に、代表取締役社長様からのメール返信も数分なのです。
トップが模範となって、「コミュニケーションを迅速、円滑にする」ことを実践されていて、非常に信頼感を感じます。この企業様は地域密着型のご商売で、事実、長く北関東で愛されているそうです。
これは、もはやメール返信そのものの話ではなく、企業姿勢の話なのでしょうね。
貴社のメール返信は、どうでしょうか?
今日は「メールの返信、遅くなっていませんか」というブログでした。いつもブログをご覧いただき、ありがとうござます。
≫永友事務所セミナー予定のページへ進む
2017年01月15日
ホームページ、SNS、ブログは何から始めれば良い?
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
湘南藤沢は一段と冷え込んでいます。日はさしていますが、風が冷たいですね。週明けの火曜日は札幌でセミナーです。どれだけ寒いのかと心配です。
さて今日は「ホームページ、SNS、ブログは何から始めれば良い?」というブログです。
経営者様と初めてお目にかかり、名刺交換をする時には、「ホームページのコンサルティングをしています」と簡単に言い添えることがあります。
そうすると結構な割合で、経営者様は「いやあ、本当はウチもホームページを頑張らないといけないと思っているところなんですよ」とおっしゃいます。
その後もう少しお話ししていくと、「いま抱えている悩み、課題になっていること」として、
・以前頼んでいた制作会社と連絡が取れなくて、ホームページ更新が止まっていて困っている
・ホームページをリニューアルしたいと漠然と思ってはいるが、なかなか実行に踏み切れない
・スマホ対応をしたいが、どうしたら良いかわからない
・ホームページを運営しているが、もっと成果をあげたい
という代表的な悩みとともに、
「当社はネット活用を一切していませんが、ホームページ、SNS、ブログなどは何から始めれば良いか分からず、結局、何も始められずに時間だけが過ぎていきます」
というお悩みを聞かせていただくことがとても多いです。
これは換言すれば、「何か特定のツールから開始することが合理的に違いないが、それが何なのか分からないため、何も始められない」ということだと思います。
本当に、もったいないなあと思います。まして、その事業者様が素晴らしい「想い」を持って事業運営している場合、この「得体の知れないモヤモヤした悩み」によってその会社の素晴らしさがネット上で表現されるのを妨げられているわけですから、本当に本当に本当にもったいないと思います。
結論的に言えば、「ホームページ、SNS、ブログは何から始めても大丈夫」です。何から運営開始してしまっても、不整合は起こりませんので安心してください。
では、それを踏まえた上で、どのツールから始めるか?ですが、
・手の出しやすそうなもの
・自分で興味が湧きそうなもの(楽しそうなもの)
から始めれば良いのです。簡単ですよね。ちなみに私の場合は「ブログ」から始めました。
1日でも早く、あなたの事業の素晴らしさ、想いをネットで広げていただきたいと願っています。
今日は「ホームページ、SNS、ブログは何から始めれば良い?」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2017年01月04日
1/25京都『販促Web3大ツール 効果的な使い分け方』セミナー
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日から仕事始めのかたが多いことでしょう。私はお正月は箱根駅伝を応援しつつ、セミナーレジメ作成などをして過ごしました。
さて今月25日に京都府宇治市の宇治商工会議所様にて『販促Web3大ツール 効果的な使い分け方』セミナーに出講させていただきます。
京都での、一般のかたも参加できるオープンセミナーは初めてですのでとても嬉しいです。
ホームページ、ブログ、ソーシャルメディアなど、中小企業様が行うWeb施策は多様化しています。
「要するに、何をどうすればよいのか?」というお悩みにシンプルに役立つ内容かと思いますので、お取引先様や従業員様を連れて(笑)ぜひご参加ください。
時:平成29年(2017年)1月25日(水)14〜16時
所:宇治商工会議所3階会議室
受講は無料です。詳細とお申し込みは宇治商工会議所様のホームページをご覧ください。
http://www.ujicci.or.jp/wp/p-kentei/20170125semi/
京都は何度行っても良い街ですね。観光名所も良いですが、路地裏なども好きな感じです。
25日は観光なしでまっすぐ帰りますが、京都府宇治市の皆様にお役に立てますように努めます。
今日は宇治商工会議所様でのセミナーのご案内をさせていただきました。いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
≫永友事務所セミナー一覧を見る
今日から仕事始めのかたが多いことでしょう。私はお正月は箱根駅伝を応援しつつ、セミナーレジメ作成などをして過ごしました。
さて今月25日に京都府宇治市の宇治商工会議所様にて『販促Web3大ツール 効果的な使い分け方』セミナーに出講させていただきます。
京都での、一般のかたも参加できるオープンセミナーは初めてですのでとても嬉しいです。
ホームページ、ブログ、ソーシャルメディアなど、中小企業様が行うWeb施策は多様化しています。
「要するに、何をどうすればよいのか?」というお悩みにシンプルに役立つ内容かと思いますので、お取引先様や従業員様を連れて(笑)ぜひご参加ください。
時:平成29年(2017年)1月25日(水)14〜16時
所:宇治商工会議所3階会議室
受講は無料です。詳細とお申し込みは宇治商工会議所様のホームページをご覧ください。
http://www.ujicci.or.jp/wp/p-kentei/20170125semi/
京都は何度行っても良い街ですね。観光名所も良いですが、路地裏なども好きな感じです。
25日は観光なしでまっすぐ帰りますが、京都府宇治市の皆様にお役に立てますように努めます。
今日は宇治商工会議所様でのセミナーのご案内をさせていただきました。いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
≫永友事務所セミナー一覧を見る
2016年12月06日
パクられづらい記事とは?
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日はこれから仙台を訪問し、クローズドセミナーの講師です。その後仙台市内の事業所様の個別ご支援があります。
最近、いわゆるキュレーションサイトや各種情報サイトの問題がクローズアップされていますね。曰く、オリジナル記事ではなく「パクリ」の内容だったのではないかという疑いがかけられていますね。
パクリ、を和風に言うと「盗用」です。
私のホームページも、複数のかたにパクられています。私はあえてそれらに気づいてもそのままにしています。
先方にクレームを入れても改善される期待は持てません。関わるだけ時間の無駄というものです。
ところでその複数のパクリサイトや、その運営者(私の場合では、競業関係にあるようなWebコンサルタント)は、その後どうなるでしょうか?
継続的にウォッチしていますが、たいていの場合は、事業がうまく行かないようで、サイトがクローズされたり、更新が止まったりしています。
人の情報資産を盗用する人は、やはり仕事でもうまく行かないのですね。自然の摂理というものです。
ところでパクられづらい記事、ページはあるのでしょうか?
それは「エピソード」が描かれた内容に他なりません。
その人(経営者、店長、スタッフ様等)が体験した固有の出来事を描く「エピソード」は、その人やそのお店にしか書けないので、パクられようがないのですね。
ネット上で一番強いのはオリジナル情報です。ぜひ、エピソードを描いて、ネットの世界で優位に立ちませんか。
今日は「パクられづらい記事とは?」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2016年11月28日
パソコンやスマホに向かわなくてもできるネット活用
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日はこれから愛知県の小売店様にお邪魔し、ホームページ等活用のコンサルティングです。とても前向きなご担当者様で、さらなる発展が楽しみです。
地元藤沢はコートが無くても過ごせるような、それほど寒くない陽気です。愛知はどうでしょうか。
さて今日は「パソコンやスマホに向かわなくてもできるネット活用」というブログです。
中小企業・店舗様がネット活用を図るときの大きな課題は、つまるところ以下の3点に集約されます。
(1)パソコンやスマホ、ネットツールの使いかたがわからない
(2)担当する人材がいない
(3)ネット活用を図る時間が取れない
いずれも悩ましい課題です。しかし(1)と(2)は、経営者様本人が自助努力をして頑張るケースが多いです。
もっとも実務的な悩みは「時間がない」ということではないでしょうか?
この「ネット活用(ネット販促、ネットでの販路開拓)に時間が取れない」という状況ですが、じつは2つのタスクに分割出来ます。
【1】投稿(編集)するネタを考える
【2】実際に、パソコンやスマホ、タブレットに向かって入力・投稿する。または、アクセス解析を見ながら今後の施策を検討する
【2】の時間を大幅に短縮するのは無理があります。ある日突然、高速タイピングができるようになるなら別ですが、いずれにしても推敲しながら書くのでそれなりの時間がかかります。音声入力も、同様の理由で根本的な時間短縮にはなりません。
実務上、改善しうる創意工夫のポイントは【1】になります。
「ネット活用する時間がない」という、つまり実際上【2】の時間がないというかたは、【1】のネタ探しと【2】の入力・投稿を一緒に行う傾向があるように感じます。
まずパソコンに向かったあとで、「う〜ん、今回はどんなことを投稿しようか?」と考える状況です。
今迄の経験上、これがもっとも非効率な方法です。
「ネット活用の時間がない」というかたにまずおすすめしたいのは、【1】のネタ探しを通常業務中に行ってしまうことです。つまり、通常業務中に、
・どんな出来事を
・どんなふうに
書こうかなと、頭の中で構成を整理してしまうのです。
いわゆるブログ目線とかネタ目線と言いますが、日常業務のすべての出来事を「投稿ネタになるかどうか?」という視点で捉えていくと、いざパソコンに向かえるタイミングになった時に、時間を無駄にすることなくスムーズに投稿が出来ます。
今日は「パソコンやスマホに向かわなくてもできるネット活用」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2016年11月17日
お客様に喜ばれるホームページとは、つまりどういうものか
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
昨日は栃木県の益子町で、求職者・起業準備中のかたを対象にした「Jimdoでホームページを作ろう!」セミナー講師でした。昨日が初日なので、座学で「ホームページ・ブログ・SNSの使い分け術」をお話しさせていただきました。
ホームページコンサルティングを17年、またその一環でウェブ活用セミナー講師を14年以上やっていますが、
大きな声では言えませんが、受講者様の様子から、
「このかたはウェブ活用できっとうまく行くな」とか、逆に「このかたはウェブを使って販路開拓をするのは難しいだろうな」というのは、分かってしまいます。
昨日の益子町の皆様は特に素晴らしかったです。目つきが違うといいますか、やる気に溢れている様子がよく分かりました。皆様きっとうまく行くと思います。
さて、今日は「お客様に喜ばれるホームページとは、つまりどういうものか」というブログです。
ネット活用のセミナーを受けたり、ウェブ活用の書籍を読んだり、ネット上でWeb活用のハウツー記事を読んだりすると、どんな講師が言ったり著者が書いたりしたものでも、最終的には「閲覧しているお客様に喜んでもらえるホームページにしましょう」という結論になるはずです。
私も、日本中の真面目な中小企業様が「閲覧しているお客様に喜んでもらえるホームページ」に改善し、どんどん繁盛していただきたいと心から願っています。
では、「閲覧しているお客様に喜んでもらえるホームページ」とは、つまりどういうものでしょうか?
簡潔に言うならば、
・必要で、充分な情報が載っており、見て回りやすいホームページ
に他なりません。
逆にいいますと、うまくいっていないホームページは、
・必要ではない情報が目立つ
・情報が不十分
・次にどの情報を見れば良いのかが分かりづらい
ということが言えると思います。
まず「必要な情報」とは、「お店が言いたいこと」ではなく「お客様が知りたい(確認したい)情報」ということになります。言い換えれば、「お客様の不安や疑問に答える情報」に他なりません。
新規のお客様からよく聞かれてしまうことはありませんか?例えばそれが、貴社を選ぶこと、もしくは貴社取り扱い商品を選ぶときに「不安」に思うポイントかもしれません。
では「必要な、最低限の情報が載っていればお客様はどんどん買う気になるのか?」といえば、ちょっと難しいかもしれません。
そこでポイントになるのは、「充分な情報」です。
「充分な情報」とは、必要最低限の情報を補完する、買う気が高まっていく情報です。
例えば「利用エピソード」がそれに当たります。他のお客様がどのように利用しているのか?などの情報は、必要な情報ではないものの、「自分も似た境遇だから、買ってみようかな」と思わせる効用があります。「スタッフの想い」「(老舗の場合)会社の歴史」なども、必要ではないが「その気になる」情報といえます。
また、見て回りやすいホームページは、
・ボタン類はきちんとボタンらしくする(押しやすいデザイン)
・次に読むべきページを的確に誘(いざな)う
・比較、強弱、例示などで、コンパクトに情報を伝える
などの工夫があるでしょう。
貴社ホームページは「必要で、充分な」情報が載っているでしょうか?また、見て回りやすいカタチになっていますか?年末や来年に向けて、「きちんと働いてくれる」ホームページに改善していきましょう。
今日は『お客様に喜ばれるホームページとは、つまりどういうものか』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2016年11月14日
年末年始の開店、休業予定を掲載しましたか
こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
今日は青森にてクローズドセミナー講師、明日は札幌でクローズドセミナー講師、水曜日は栃木県の益子町で「Jimdoでホームページを作ろう!」講座講師、木曜日は大阪でクローズドセミナー講師、金曜日は横浜市内にて製造業様のホームページコンサルティングです。
体調を整えることもコンサルタントの重要な仕事ですね。
さて今日は「年末年始の開店、休業予定を掲載しましたか」というブログです。
我が家では2ヶ月ほど前から、年末の家族旅行(大げさなものではないですが)の計画を進めていました。昨日やっと、大きな方向性がはっきりしました。
そこで改めて、近場のレジャースポット、お店等の情報を細かく収集し始めたのですが、年末年始の開店・休業予定が書いていなく、非常に困ってしまいました。
・年末年始の予定は数ヶ月前から検討する
このことをイメージしていただき、早めに情報掲載をして頂ければと思いました。
年末にやっとまとまった休暇が取れる予定の人は、休暇だからこそ、以前から行きたかった場所、お店に足を運びたいものだと思います。ホームページの「お知らせ」というページを見ても、
「ホームページをリニューアル致しました」
みたいな無意味な情報だけで、肝心な(必要な)情報が抜けていると、本当にこのお店は「お客様目線」なのかな?と疑問に感じてしまいます。