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2016年10月31日

ブログの文字数は何文字が良いのか?

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友です。

現在、東海地方のある食品メーカー様と通信コンサルティングのセッションをしています。
真面目な社長様で、ホームページリニューアルの成果が本当に楽しみです。
このメーカー様の食材を取り寄せて家族でいただきましたが、子供がとても喜んでいました。美味しいものは子どもは正直ですね。

さて今日は「ブログの文字数は何文字が良いのか?」というブログです。

SNS・ブログセミナー等でブログの高い経営効果をお伝えすると、
「当社もぜひ、ブログを始めたいと思います。一記事の文字数は何文字くらいが良いでしょうか?」
というご質問をいただくことが多いです。

そのお尋ねの本質は「経営に資するブログの最低文字数は何文字か?(一番合理的な最低文字数は何文字か?)」というご質問であると思います。手間を少なくして合理的に成果をあげたいですよね。

一言で申し上げれば、「文字数と経営効果は無関係」だと思います。つまり、例えば300文字前後など、短くてもしっかりと検索に引っかかって効果を上げている事例もあります。

経営(営業力強化)に資するブログにするためには、文字数に関係なく、以下のポイントに留意したいですね。

1、ターゲットキーワード(検索で上位表示を狙いたい言葉)が多く含まれていること

2、お客様(潜在顧客など)の困りごと(悩み)を軸にした内容にすること

3、文末で関連するページに誘(いざな)うこと

逆に言いますと、いくら文字数が多くても、
・ターゲットキーワード(検索で上位表示を狙いたい言葉)があまり含まれていない
・自社目線の自分本位の内容である
・文末で情報がドン詰まりになっている(回遊性がない)
という状況ですと、ブログを書いた時間(=時間の投資)が無駄になってしまうと思います。

ネット上に蓄積されるストック型メディアである「ブログ」は、長く貴社のウェブ活用の基盤になると思います。だからこそ、一つ一つの記事で「(キーワードなどを)狙って」書くのが良いですね。

今日は「ブログの文字数は何文字が良いのか?」というブログでした。なお、「ブログでした。」までで868文字です(笑)
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 10:59| Comment(0) | ビジネスブログ運営実務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

事業部ごとにブログを分けたほうがよいか?

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日はこれから埼玉県秩父市でセミナーです。Jimdo作成講座講師です。

さて昨日は長野県の南信地域、伊那商工会議所様で「ソーシャルメディア・ブログ活用法」講師でした。
とても熱心な受講者様にお集まりいただきました。

昨日の伊那商工会議所様で非常に驚いたことは、受講者様の席が前から順に埋まっていったことです。
セミナー講師歴14年ですが、席が前から順に埋まるのは初めて見た光景でした。無理に案内されてそうされているのではなく、あくまで自主的に前からお座りいただくのです。
伊那市には初めてお邪魔しましたが、真面目で前向き、勉強熱心な気質があるのでしょうか。いずれにしても素晴らしいことですね。

さて今日は『事業部ごとにブログを分けたほうがよいか?』というブログです。

昨日の伊那商工会議所様セミナーで一番前にお座りの受講者様より、
「当社は複数の事業部があります。ブログは、事業部ごとに分けて運用したほうが良いのでしょうか?」
というご質問をいただきました。
非常に良い質問ですね。

「理想的には、事業部ごとにブログを分けて運用したほうが良いです。というのは、『1サイト1テーマ』というのが理想型だからです。」
「あるWebサイトにおいて、総花的に内容を書くよりも、テーマを絞って書いたほうが検索エンジン対策的にも強くなります。また、単純に、ブログを読んでいる読者が理解しやすいという効果もあるからです。これが『1サイト1テーマ』の法則です。」

という趣旨のお答えをさせていただきました。

ブログを複数作るというと、一見、すごく大変そうな印象がありますが、ブログの初期登録さえ済んでしまえば日々の行動(ブログ執筆)はまったく変わりません。
あとは、現場の判断(実務上、複数のブログ運用に無理がないか?など)を鑑み、判断をすれば良いと思います。

今日は『事業部ごとにブログを分けたほうがよいか?』というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。


posted by わかりやすいコンサルタント at 10:26| Comment(0) | ビジネスブログ運営実務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月28日

自分が困ったことを軸にブログを書く

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

月曜日は横浜関内でホームページコンサルティングが3件。
火曜日は愛知県の小売店様にてネット活用コンサルティング。
昨日の水曜日は横浜市内でホームページコンサルティングと夜は鎌倉商工会議所様でセミナー。
今日は小田原でホームページコンサルティングと夜は伊勢原市商工会様でセミナー。
明日は横浜で商工会女性部様対象のSHIFT活用セミナーです。
合間にしっかりポケモンGOをやったりもしています。

ポケモンGOよりも、その”前作”と称されることの多い「Ingress」のほうが100倍面白いと個人的には思いますが、如何でしょうか。

さて今日は「自分が困ったことを軸にブログを書く」というブログです。

昨日は鎌倉商工会議所様でセミナーでした。「この中で、会社のブログをやっていらっしゃる企業、お店様はどれくらいいらっしゃいますか?」とお尋ねしたところ、75%くらいのかたが挙手されました。
なかなか多い割合、さすが鎌倉ですね。

さて、ブログを書くときに「この商品を宣伝しなければ!!」「このPRをしなければ!!」と思うと、どうしても文章が宣伝臭くなり、また「困りごとワード」が入りづらいので(検索エンジンからの集客という意味での)アクセスも増えていかないと思います。

昨日の鎌倉商工会議所様セミナーでもお話をしたのですが、

「困っているあの人にこのことを教えてあげよう」

という気持ちで書くと、ブログは書きやすく、また「困りごとワード」が入るのでアクセスも増えていくと思います。

また、今日のブログタイトル通りなのですが、「他人(お客様など)の困りごと」にフォーカスして書くのも良いですが「自分自身が困ったこと」にフォーカスしてブログ記事を書くと、「より書きやすく」「より分かりやすく具体的な」ブログになるものと思います。

困れば困るほど、ネットで検索したりしますよね。あなたが困ったことは、他のかたも困ったことがあるかもしれません。ぜひ「自分自身が困ったこと」も軸にブログのネタ探しをしてみてくださいね。

今日は「自分が困ったことを軸にブログを書く」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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2016年06月15日

どうしてもブログを書く気分にならないときに、やってみること

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日はこれから大阪に向かい、某メーカー様主催、販売店様支援セミナーの講師です。
ネットを使って来店を促す方策について、販売店様にお話をさせて頂きます。

私は大学を卒業して4年間は、旅行業界に身を置いていました。カウンターでの接客は本当に楽しく、やりがいを感じました。
お客様が決心されるときの笑顔、帰国後にお土産話をお話くださるとき…。
接客は本当に素敵な仕事だなと思いました。今でも、接客は大大大好きです。

こういう、接客のチャンスを増やす方法の一つがネット活用だと思います。
まだ貴店の良さに気づいていないかたに、ネットを使って、もっともっと広めていきましょう。

さて、今日は「どうしてもブログを書く気分にならないときに、やってみること」というブログです。

「ブログは毎日書きましょう」と言う評論家がいます。
とても荒唐無稽な話だと思います。

書けるのであれば毎日書いても良いですし、一日に2つの記事を書くかたもいます。
それはそれで構いませんが、多くの中小零細事業所の現場感覚でいうと、「ブログを毎日書くのは難しい」というのが実情だと思います。

そもそもブログは、一気に書いて(作成して)早急に売り上げを立てましょうという施策ではありません。しばらくコツコツと運営して、いつの間にか絶大な来店起点になりその効果が長く長く続く、というイメージのツール(媒体)です。

要するに、長距離走なのです。良い悪いではなく、そういうツールなのです。

マラソンでスタート直後にいきなり猛ダッシュするアスリートはいません。緩急があっても良いですし、走りながら力を抜く場面があっても良いのです。

では、「どうしてもブログを書く気分にならない」というとき、何をすれば良いでしょうか?

結論的には「本業の、実務に励むこと」だと思います。

「ブログを書かなければならない」と感じるときは大抵、「ブログを書く」という戦術そのものに意識が向いてしまっています。
そうではなくて、本来、「本業の実務」をしっかり頑張っていて、そのことを広めるためのツールのひとつがブログなわけです。

ですから、書く気分にならないときには、 無理に書こうとしなくて大丈夫なんです。
むしろ、例えばお店の前を掃除したら何か気づきがあるかもしれません。
お客様台帳を見返したら、発見があるかもしれません。
昨年同時期のブログを見返したら、何か得るものがあるかもしれません。

話せば長いですが、この「本業をしっかり頑張っている」というのは、SNSでの周知啓蒙を考えたときにも、とても有益な考え方(行動)だと思います。「共感」につながりますからね。

今日は「どうしてもブログを書く気分にならないときに、やってみること」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

posted by わかりやすいコンサルタント at 10:54| Comment(0) | ビジネスブログ運営実務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月04日

過去のブログ記事を改善しアクセスアップを図る方法

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

中小零細事業所のWeb活用について助言サポートしていますが、いわゆる知名度の低い、またはホームページも無いような中小企業様であっても、その商品/製品/サービスは非常に優れていることが多いです。そしてその商品/製品/サービスは子ども達に誇れるもので、未来の日本のためにも残し、育んでいきたいと思わせるものばかりなのです。
また、経営者様が「いやあ、うちのホームページ、結構よく出来ているでしょう?」などと仰るケースでも、言いにくいことですが「ぜんぜんダメ」なホームページも多いものです。

要するに、中小企業様が本来伝えるべき情報がお客様にぜんぜん伝わっていないのです。

この「事実」を知ってしまってから、中小企業様のPR(特にホームページ等)の「ズレ/モレ/ムダ」について改善したい気持ちが抑えきれなくなり、永友事務所を開業したわけです。
※このあたりはプロフィールのページ下部に記載しています

中小企業様のホームページの「ズレ/モレ/ムダ」が改善されれば、お客様に伝わりやすくなり、その企業様も潤う。ひいてはその商品/製品/サービスを享受したお客様もハッピーになる。つまり中小企業様のホームページを改善することが日本をより良いものにしていくことにつながる、と本気で信じています。

さて、前置きが長くなりましたが今日は「過去のブログ記事を改善しアクセスアップを図る方法」というブログです。
ブログに限らないのですが、既存ページを見直してアクセスアップを図る方法だとご理解いただければと思います。

ホームページ改善のコンサルティングでは、多くのケースで「検索エンジンでの上位表示」ということが話題になります。「検索エンジンでの上位表示」に無関心/無関係でいられる中小企業様はほとんどいないと思います。

あるキーワードで検索されたときに、自社のWebページ(ホームページやブログのページ)が「上のほう」に表示されると、一般的にはアクセスが多くなり、つまりは自社商品/製品/サービスを周知するチャンスが増えるわけですから、引き合い増加につながることが期待できるわけです。ネット活用で最も基本的な考え方といってよいでしょう。

この場合、もちろん「質(お客様目線の内容)」が大事なのは言うまでもないですが、「ヒットするチャンス」を増やすという意味では、Webページの「量」も大事になってくるわけです。

この観点から、つい「ブログを始めましょう」「ブログを書きましょう」「ブログを続けましょう」というアドバイスに帰結しがちなのですが、私自身も含めて、有意なブログ記事を頻繁に書いていく(毎日のように更新していく)というのは実務上非常に難しいわけですね。
※だから私は「ブログを毎日書きましょう」という非現実的なアドバイスは絶対にしません

「アクセスは増やしたい…」
「でも、ブログが書けない(記事を増やせない)…」

という中小企業経営者様に、以下の3つをご提案させていただきたいと思います。
それは、この記事タイトルの通りですが、「過去のブログ記事を改善しアクセスアップを図る方法」です。

1、既存記事の文章量を増やす

例えば、比較的アクセスの多い(いま既にある程度の競争力がある)記事の「文章量」を増やすことによって、さらなるアクセスアップを図る方法です。

・後日談を入れる
・お客様の感想を付記する
・事例を挙げる

等、既存記事に文章を追加することで、アクセスアップを目指せます。

2、既存記事にターゲットキーワードを増やす(追加か置き換え)

私自身も含めてですが、「アクセスアップを図りたい」と思っても、それを具体的な施策として落とし込むのが難しかったり、怠ったりしてしまいます。
既存記事でも、時間が経って改めて眺めると、「ぜんぜんターゲットキーワードが入ってないじゃん!」ということもしばしばです。

つまり、アクセスしてほしいキーワードを増やす余地があるのではないか、ということです。
ターゲットキーワードを増やす方法、特に「置き換え」というテクニックについては、別の記事も併せてご覧ください。
(関連記事)検索でヒットしやすいよう、一般語を『具体的な言葉』に置き換える
http://web-adviser.seesaa.net/article/415152659.html

3、既存記事から自社ホームページにリンクを張る

私がホームページコンサルティングをさせていただくときにいつも考えていることは、「Webサイト群の総体でアクセスアップを図る」ということです。
つまりブログ「だけ」とかホームページ「だけ」で頑張ろうとするのではなく、それら総体で結果を出せばよい、という考え方です。

その観点からすると、ブログ記事から自社ホームページにリンクを張っていないのは大きな損失です。過去の記事、特に初期のころの記事からきちんと自社ホームページにリンクが張ってあるかを今一度確認しましょう。

皆様の素晴らしい商品/製品/サービスを、もっともっと広めていきましょう。喜ぶ人をもっと増やしましょう。
今日は「過去のブログ記事を改善しアクセスアップを図る方法」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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2016年02月24日

Seesaaブログのデータ容量について

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

現在、宮城県仙台市のサービス業様と「わかりやすいホームページコンサルティング(通信型)」のコンサルティングセッションをさせていただいています。

永友事務所が所在する神奈川県藤沢市からクライアント企業様の所在地が遠い場合などに、この「わかりやすいホームページコンサルティング(通信型)」がよく利用されます。
この仙台市のサービス業様は明るく前向き、そして何といっても実践が早いので、良い結果が出るのが本当に楽しみです。

さて今日は「Seesaaブログのデータ容量について」というブログです。
最近、ホームページコンサルティングにおいて「Seesaaブログのデータ容量は100MBと書いてあり、始めたばかりなのに既に10MBくらい使ってしまっています。この先が心配です」というお声をいただくことが重なりました。

投稿のたびに写真を掲載するようなスタイルのブログですと、データ容量(ディスク容量)については気になりますよね。
で、そんなやりとりと前後する形で、Seesaaブログからこのようなアナウンスが流れてきました。

・【Seesaaブログ】ディスク容量最大上限値の変更につきまして
http://info.seesaa.net/article/433847126.html

要するに、2016年3月1日をめどにデータ容量(ディスク容量)を100MB→5GBに拡大するという案内です。
一気に50倍も増えるのですね!

たいていの場合、5GBのデータ容量があれば、問題なくブログ運営をしていけるものと思います。
デジカメ等の高画質画像を毎日複数枚ブログに載せる…などではない通常のブログ投稿であれば、基本的にはデータ容量は気にしなくてよいのでは、と思います。

今日は「Seesaaブログのデータ容量について」というブログでした。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2015年12月03日

Seesaaブログのアカウント作成方法

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

一昨日から3日間、酒田市雇用創造協議会様でのセミナー講師で、本日が最終日となります。
実践型地域雇用創造事業セミナー:人材育成メニュー「ソーシャルメディアのビジネス活用法とネット知識の習得セミナー」の講師を仰せつかっています。

初日は「ホームページの営業力を高める方法」と「Jimdo実習(1)」、2日目は「ソーシャルメディア・ビジネス活用法」と「Jimdo実習(2)」、本日の最終日は「中小企業IT担当者が備える知識/マーケティングの基礎力〜顧客分析〜」と「ネット活用の基盤は『ブログ』!そのビジネス活用と文章表現術」というカリキュラムになっています。

今日は特に「ブログの活用法」と、それに伴うSEO(検索エンジン対策)、アクセス解析のお話を中心にさせていただくつもりです。

ブログの作り方は様々ですが、無料ブログサービスを使ってブログを開設する方法がもっとも簡単です。
開設方法については各ブログサービスによって違います。例えばSeesaaブログのアカウント作成方法は以下のページで紹介されています。

簡単リファレンス: Seesaaブログ ヘルプセンター

手順を大きく言えば、
(1)まずSeesaaのサービスを利用するための「アカウント登録」(利用登録のこと)を行う
(2)アカウント登録後に、「新しいブログ」を作成する
(3)作ったブログに初めて「記事」を書いてみる
という流れになります。

「アカウント登録」も「新しいブログ」の作成も、そこに表示されている入力項目に沿って記入していくだけです。ぜひじっくりとチャレンジして頂ければと思います。

今日は「Seesaaブログのアカウント作成方法」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
≫永友事務所のセミナー予定を見る
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2015年11月19日

ガラケーでブログを更新するときの便利な機能

こんにちは。中小企業様のWeb販路拡大のご支援をしていますホームページコンサルタント永友事務所・永友です。

先日は山梨県で農水省6次産業化推進補助事業の認可を受けた農業生産法人様のご支援をさせていただきました。
意欲ある生産者様で、自ら育てた作物を商品化して多くのかたに広めたいというご相談でした。私の立場からは、ネット販売とそれに伴うSNS活用などについてご助言させていただきました。

他の地域では生産されない固有の農作物の6次化ではなく、他県でも生産されている農作物の6次化(加工と販売)は、ネットショップにただ陳列しただけでは売れません。
逆に言えば、売れるようなキッカケを提供することこそが最重要課題です。
その「売れるようなキッカケ」として、値引や卓越したIT活用とは関係なく活用・実践できるのがSNS活用であると思います。
すなわち、SNSにて生産者の人柄(実直さ)や各種エピソードなどを描写することが「買ってみようかな」を促すものだと思います。

SNSをビジネスに活用すること自体、まだまだ軽んじられているようですが、むしろ商売の根幹(商売の基本は『人』)とも大きく関係する施策であると思います。

さて、前置きが長くなりましたが、今日は「ガラケーでブログを更新するときの便利な機能」というブログです。

「ブログ」がWeb活用全体における最重要ツールであることは、セミナーやコンサルティングで口を酸っぱくして何度もお伝えしているところです。

基本的にはパソコンでブログ記事を執筆するのが一番やりやすいと思うのですが、
・そもそもスマホのほうが使い慣れている
・移動時間が長い
・お店番をしながらWeb活用を進めるので、スマホでブログを書くほうが手っ取り早い
など、様々な理由で「スマホでブログ記事を書く」経営者様もいらっしゃいます。

一方、「ブログは書いていきたいけど、そもそも持っているのはガラケーだ」という経営者様もいらっしゃるようです。
従来型携帯電話(いわゆるガラケー)の場合、ネット接続をしてブログの管理画面を閲覧し、そこからブログ記事を書く方法(いわゆるモブログ)もできますが、それなりにパケット代もかかるでしょうし、もっと簡単な方法があります。

それが、「メール投稿」という機能です。

簡単に言えば、「ある特定のメールアドレスに対してメールを送ると、それが自動的にブログ記事として掲載される」という、地味ながら画期的な機能です。
この場合、メールの「件名」に書いた文字が「記事タイトル」になります。また、画像を添付してメールすると、ブログ記事の中にその画像も貼ることができます。

シーサーブログの場合ですと、以下にメール投稿の案内ページがあります。
http://faq.seesaa.net/article/422864428.html

セミナーでもよく申し上げるのですが、中小企業の我々は「ネット活用すること」自体が仕事ではありません。あくまで本業をより良くするための戦術としてネット活用をするのですから、できるだけ省力化を図りたいですよね。
ガラケーのかたは、ブログを更新するときは「メール投稿が便利だ」ということを知っておかれると良いでしょう。

今日は「ガラケーでブログを更新するときの便利な機能」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
>今後のセミナー予定はこちらでご案内しています
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2015年09月24日

SeesaaブログがGoogleやYahoo!JAPANの検索結果ページに表示されなかった現象について

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日も先週に引き続き、滋賀県の甲良町商工会様で『若手後継者等未来創造事業・経営セミナー』の講師です。
青年部様を中心に、熱心な事業所様にご参加頂いています。
商工会のご担当者様も、このセミナーを熱心に告知、周知頂いたとのことで、本当に頭が下がります。

さて今日は「SeesaaブログがGoogleやYahoo!JAPANの検索結果ページに表示されなかった現象について」というブログです。

シルバーウィーク(秋の大型連休)の初日、9月19日に、Seesaaブログ利用者にとって相当衝撃的な事象が起こりました。
タイトル通りですが、「Seesaaブログ(という無料ブログサービスを利用して作成されたブログ)がGoogleやYahoo!JAPANの検索結果ページに表示されなかった」のです。

参考:Google/Yahoo 検索の結果にブログが表示されない事象につきまして

この「わかりやすいホームページ相談 永友一朗公式ブログ」も、Seesaaブログという無料ブログサービスを利用したブログです。この事象を知ってすぐにこのタイトルで検索してみると、確かに検索結果に表示されず、奈落の底に突き落とされた気持ちになりました。

永友事務所では、中立的な観点から、従来から一貫して「中小事業者が、無料ブログサービスを利用してブログを書く場合は、Seesaaブログが最もおすすめである」とお話ししています。

参考:ビジネスブログとしてSeesaaブログを推奨する理由

セミナーでもコンサルティングでも一貫してこのようにお話ししているので、実際、私の周囲ではSeesaaブログという無料ブログサービスを利用してブログを始める経営者様が多いです。

つまりはこの事象について永友事務所としても対応を決め、速やかにお客様に伝える義務があると考えました。
私自身が把握している(Seesaaブログでブログを運営中の)お客様には、Facebookメッセージやメール等の手段で、概ね以下の点をお伝えしました。

・事象が確認されたばかりであり、まずは冷静にしばらく様子をみることが一番
・同時に、事態が改善されないことのリスクも鑑み、いわゆる「独自ブログ」に移行することも視野に入れたい
・早期に独自ブログに移行するかどうか、あるいはその判断について迷う場合は、無償にてアドバイス、サポートをさせていただく

このような連絡をしているうちに、夜になって「Seesaaブログがまた検索で出るようになった」という情報が入ってきました。

参考:Google/Yahoo 検索の結果にブログが表示されるようになりました

結果的に、私が把握している限りでは、今回の顛末を経て「独自ブログ」に移行した(移行を始めた)私のお客様はお一人もいらっしゃいません。

今回の件で私自身が再度認識したことは、「中小零細事業所における無料ブログサービスの重要性」です。

今回のSeesaaブログの件に限らず、このような事態が起こると必ず出てくるのが、

「無料ブログでビジネス用途のブログを運営するのはリスクがあるので、独自ブログにすべきだ」

という議論です。

このこと自体は正論で、ある意味では、その通りです。
が、

「中小零細事業所において独自ブログの作成、運用が実務上可能か」

という議論が同時にされることは、なぜか、一切ありません。
ここに、大きな盲点があると私は考えています。

私は17年以上、「中小零細事業所のウェブ活用の現場」に関わっていますが、

「WordPressでビジネスブログを始めてみました(無料ブログではなく独自ブログを選びました)!」

という経営者様、ご担当者様は本当にごく少数で、私の周囲では「数人」です。
例えば前職がシステムエンジニアだったり、年齢が若いとしても、WordPressなどでの独自ブログの作成や運営に躊躇するかたが(少なくとも私が直接見聞きする中では)圧倒的多数なのです。

それだけ、中小零細事業所のウェブ活用の現場においては、独自ブログの作成、運営はハードルが高いのです。

永友事務所では、「無料ブログではリスクがあるようなので、独自ブログにしたいが、作成や運営に自信がない(ので、ブログを始められない)」という状況で何もせず数年が経ってしまうよりも、無料ブログという方法であっても、ネット上にいち早く有用なコンテンツを蓄積していくことのほうがはるかに有意であると考えています。

同時に、自ら複数の無料ブログサービスを使い比べてみて、現時点ではSeesaaブログがベストであるという考えに至っています。

また今後も、今回のようなリスクがあることもお伝えしながら(無料ブログと独自ブログのメリットデメリットをお伝えしながら)、実務上は、やはり無料ブログサービスでのビジネスブログ運営を選択される企業様が大多数なのだろうなと思いますし、その助言サポートが多いのだろうと思います。

永友事務所では、別ブログをWordPress(独自ブログ)で運営しています。無料ブログか独自ブログか、どちらかに偏らず、中小零細事業所のウェブ活用実務に即したご提案とサポートをしていきたいと思います。

なお余談ですが、今回の騒動が「SeesaaブログがGoogleの検索エンジンペナルティを受けて検索から消えた」と断定する論調がほとんどですが、SeesaaブログもGoogleも「ペナルティによって消えた(消した)」と明言しているわけではありません(当然ですが…)。
※永友個人としては、(Googleは関係なく)Seesaaブログの人為的なミスだったのかも?とも思っています
ネット上の情報は、個人的な推論であっても言葉が一人歩きして断定的な表現になるので注意が必要ですね。

今日は「SeesaaブログがGoogleやYahoo!JAPANの検索結果ページに表示されなかった現象について」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
posted by わかりやすいコンサルタント at 16:38| Comment(0) | ビジネスブログ運営実務 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

ブログのタイトルと記事内容の整合性

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

ホームページコンサルタント永友事務所はホームページ制作会社ではなく、中堅/中小企業・起業家・フリーランス(個人事業主)様や士業の方々のホームページ改善(Web活用)に特化したコンサルティング専業事務所で、ウェブ制作業務をしない中立的なホームページコンサルティングをさせていただいています。

昨日もお電話やメールでホームページコンサルティングについてのお尋ねを数件頂きました。
実際にはこれまでのご相談者様からの「ご紹介」でコンサルティングの依頼をいただくことが最も多いのですが、このようにホームページ/ブログ/Facebookを見たという新規のお問い合わせを頂くと嬉しいものですね。

さて今日は「ビジネスブログ運営実務」のカテゴリで

・ブログのタイトルと記事内容の整合性

というブログです。

一昨日、公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC)様でWeb集客セミナー講師をさせていただき、60名様前後のご参加を頂きました。
同内容のセミナーを6/16にも再演させていただくのですが、既に「残り僅か」の表示になっています。
横浜市内中小企業経営者・IT担当者、個人事業主の方で、Web集客の基本をおさらいしたい方にピッタリな内容だと思います。
http://www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=637

さて一昨日のIDEC様のセミナーでも強調させていただいたところですが、

・「ページタイトル」は検索エンジン対策(SEO)上、極めて重要なので、「ページタイトル」にターゲットキーワードを入れましょう

ということをお話しさせていただきました。

・「ページタイトル」は検索エンジン対策(SEO)上、極めて重要。
・だから、「ページタイトル」にターゲットキーワードを入れましょう

ということは検索エンジン対策(SEO)では古典的な話しで、ウェブ活用をしていく中堅/中小企業・起業家・フリーランス(個人事業主)様や士業の方々は必ず心がけたいポイントです。

しかし最近、このテクニック(ページタイトルにターゲットキーワードを入れる)ということをブログ等で表面的に実践しているかたが散見され、なんとも残念な気持ちになっています。
それは、「ブログのタイトルと本文がかけ離れている」というかたです。

一般的にブログの「記事タイトル」はそのブログ記事の「ページタイトル」を構成する要素になります。
つまり、ブログの「記事タイトル」にターゲットキーワード(検索上位を目指したいキーワード)を入れることは、検索エンジン対策(SEO)上、適切で効果的な施策になります。

一方、その記事タイトルと記事内容が「かけ離れている」と、どうなるでしょうか?

仮に意中のキーワードで上位表示しブログにアクセス流入があったときでも、内容を読んで、「記事タイトル」で連呼しているキーワードについて全く触れられていないと、読んだ人はどのような印象を持つでしょうか?

ホームページコンサルタント永友事務所でホームページコンサルティングをさせていただいた企業様のブログでは、このようなことはあり得ません
なぜなら、ホームページコンサルタント永友事務所のホームページコンサルティングでは「お客様目線(まずお客様を想うこと)」の重要性を確認し合うからです。

記事タイトルでうまくアクセスを引っかけたは良いが、内容が伴わない(タイトルと関係ない)。これほどお客様を冒涜したビジネスブログは無いと思います。
お客様に残念な気持ちを持って頂かないように、また貴社の良さを適切にPRするためにも、ブログのタイトルと記事内容の整合性が大事だということですね。

今日は「ブログのタイトルと記事内容の整合性」についてお話をしました。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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