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2010年02月21日

「画像の文字」は検索エンジンに拾われない

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

このブログは、
・企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを持って
いらっしゃる中小零細企業さま(特に初心者/入門者の方)
・HP制作業者とやり取りしているが、中立な第三者の意見が欲しい方
に、中小企業ならではのHP運営方法をお伝えするブログです。

今日は、『SEO(キーワード対策)』のカテゴリ、

『「画像の文字」は検索エンジンに拾われない』

というテーマです。

ホームページ運営入門者の方にご説明することの中で、
この

・「画像の文字」は検索エンジンに拾われない

ということは、なかなかご理解頂きづらいことの一つです。

例えば、バナー画像の上に、

「新入学/新入園フェア開催中!」

という文字を、画像ソフトを使って書くとします。

この「新入学/新入園フェア開催中!」という文字は、最終的に
画像(要するに、『絵』)としてデータになります。

つまり、『絵』であって『文字』ではなくなるのですね。

さて検索エンジンは通常、ホームページを表示するプログラムの
『文字』を認識し、解釈していきます。

ですので、バナー画像の上に乗った
「新入学/新入園フェア開催中!」という部分は、
認識されないままなのです。


検索エンジンに認識されないということは、検索結果に
それが反映されない、つまり「SEO効果は無い」という
ことになります。

これは、文字情報中心のHPでバナーが少しあるという場合は、
まあ、大勢に影響は無いでしょう。

問題は、画像を中心にHPを作っている場合に顕著になります。

HP作成会社にきれいに作ってもらったHP。しかし
よく見ると、表面的には文字が見えるが、『画像の文字』
だらけで、検索エンジンに認識されないというHP事例が、
まだまだ多くあります。

あなたのホームページは、『画像の文字』以外の
通常の文字情報はありますか?
また、その量は適切ですか?少なすぎませんか?

再度確認してみてくださいね!

--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------

代表 永友 一朗
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
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永友一朗講演/セミナーの実績と予定

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2009年12月15日

SEOのために「この」「ここ」などを具体的な言葉に置きかえる

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今日は、『SEO(キーワード対策)』のカテゴリ、

『SEOのために「この」「ここ」などを具体的な言葉に置きかえる』

というテーマです。

事例を挙げてわかりやすくお話しします。

例えば、以下の文章をホームページに書くとします。

・私はこの地元でコンサルタントをしていますが、ここ
出会う経営者さまにHPのご助言をしています。

これでも、もちろん悪くないのですが、SEO(検索エンジン対策)
を考慮すると、とてもモッタイナイことをしていますね。

例えば「この」「ここ」を「藤沢」に変えるだけで、

・私は地元藤沢でコンサルタントをしていますが、藤沢
出会う経営者さまにHPのご助言をしています。

と言いかえる(書きかえる)だけで、「藤沢」という語で
キーワード対策をすることが出来ますよね。

またよくあるのが、

弊社サービスは、広告費にお金をかけられない中小零細
企業さま向けの「自分でできる」HP改善の助言です。

などの、”大まかすぎる”言葉を使ってしまうこと。

これも、

ホームページコンサルタント永友事務所コンサルティングは、
広告費にお金をかけられない中小零細企業さま向けの
「自分でできる」HP改善の助言です。

と言いかえれば、具体的なSEOにつながるのです。

だって、「弊社」という言葉で、あなたの会社を検索する人は
いませんよね?

「技術」という”大まかすぎる”言葉で、あなたのスパイラル
加工技術を検索する人はいませんよね?



ということで、ホームページコンサルタント永友事務所では
中小零細企業さま向けのSEO助言指導を行っています(笑)。
年末年始もお気軽にお電話くださいね。
電話 0466-25-8351


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2009年11月09日

ブログはブログタイトル+記事タイトルが鍵

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今日は、『SEO(キーワード対策)』のカテゴリ、

『ブログはブログタイトル+記事タイトルが鍵』

というテーマです。

今年5月に書いた

SEOを考慮した「ウェブページの内容にふさわしいタイトル」とは?

という記事でもご紹介したように、ホームページの「タイトル」
は、SEO(検索エンジン)を考えるときに非常に重要なポイントです。

特に最近のYahoo!では、このタイトル中のキーワードが今までにも
増して重要視されているように感じています。

ところでブログを書くときに、この「ページタイトル」が何になるか
改めて考えたことはありますか?

通常、ブログは

「ブログ自体のタイトル+記事タイトル」

が、その記事の「ページタイトル」となります。

SeesaaブログやlivedoorBlog、Blogger、エキサイトブログ
などは「ブログ自体のタイトル+記事タイトル」の順、また
gooブログは「記事タイトル+ブログ自体のタイトル」の順ですが
いずれにせよ、

「ブログ自体のタイトル+記事タイトル」

が、その記事の「ページタイトル」になるわけですね。

ですから、

・ブログ自体のタイトルはもちろん、記事のタイトルも、明確に
キーワードを意識して決める

ことが肝要なのです。

私がビジネスブログ運営の助言指導をする際も、このタイトル
のことは、相当うるさく(笑)アドバイスさせていただきます。

例えばサービス業であれば地域名が入っていないと、論外なのです。

ぜひ、ビジネスブログを書く場合は、

「ブログ自体のタイトル+記事タイトル」

にターゲットキーワードが入っているかを考慮してくださいね。

もちろん、そのキーワードに関する内容が、その記事に
書かれていることが前提です。

ブログ自体のタイトルも、何度でも自由に変更できますよ!。
チャレンジしてみてくださいね。

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2009年07月21日

「keywords」のメタ文はSEOに有効か無効か?

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

このブログは、
・企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを持って
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を思い浮かべながら書いています。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

『「keywords」のメタ文はSEOに有効か無効か?』

というテーマです。

以前、『SEOの観点から「description」のメタタグを入れる
という記事で、descriptionというメタタグを適切に記述する
ことが、(少なくともヤフーにおいては)SEO上有利に働く
ということに触れさせていただきました。

では、このdescriptionというメタタグとセットで覚えられる
ことも多い「keywords」というメタ文は、記述するとSEO上、
有利なのでしょうか?

ヤフーの「検索結果でウェブページの表示順序を上げるには」という
ページをひも解くと、以下のように記載があります。

メタタグ(<meta name="keywords">)を使い、ウェブページに関連するキーワードをリストアップします。サイト全体に当てはまるキーワードよりも、ウェブページ固有のキーワードをそれぞれ記載するとよいでしょう。
出典:Yahoo!検索

つまりkeywordsというメタタグを記述することで、『検索結果で
ウェブページの表示順序を上げる』ことに寄与する、と明言している
わけです。

ですので、

・「description」と「keywords」のメタタグは、セットでいつも
記述する

ことに決めてしまって良いのだと思います。
※「description」と「keywords」が不可分、つまり2つで1つという
意味ではありません。念のため。


私自身も、いわゆる枝葉末節なSEOテクニックに翻弄された頃が
もちろんありました。

その時も、

「keywordsのメタは無効になった」
「keywordsはむしろスパムになる」

などというガセ情報に、振り回されたものです。
※その背景として、実は今でもそう思っていますが、このkeywordsの
メタタグ記述テクニックほど、有名な割に効果の見えづらい
テクニックはないと思っていたのです。

ともあれ、

・当該ページが何の目的で、どのキーワードでリーチしてもらいたいか
を自分自身で再確認できる

という副次的な効果もありますから、keywordsのメタ文はきっちりと
記載すべき
だと思います。

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2009年06月16日

SEOの観点から「description」のメタタグを入れる

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

このブログは、
・企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを持って
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を思い浮かべながら書いています。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

『SEOの観点から「description」のメタタグを入れる』

というテーマです。

まず、早速ですがヤフーの検索結果でウェブページの表示順序を上げるには
というページを見てみます。

このページは、
SEOを考慮した「ウェブページの内容にふさわしいタイトル」とは?
という記事でもご紹介したように、ヤフー自身が”検索結果でウェブページの
表示順序を上げるためのヒント”を明記している重要なページです。

ここでは、「サイトの説明文」という項目を見てみることにします。

メタタグ(<meta name="description">)を使って、サイトの説明文を正確に記載します。興味を引き、かつウェブページの内容にふさわしい説明にしましょう。
出典:Yahoo!検索

次に、あなたが制作中のページを見てください。

タイトルタグ(<title>・・・</title>で囲まれた部分)の下あたりに
<meta name="description" content="・・・" />というような
一文がありませんか?

もし無くても大丈夫。書き方は決まっていますので、たとえば私の
ブログのdescriptionである

<meta name="description" content="ホームページコンサルタント/セミナー講師 永友一朗の公式ブログです。ホームページ運営にご不安を抱えている中小企業WEB担当者さまのお役に立つことが、私の使命です。" />

これを丸ごとコピーして、あなたのdescriptionタグにしていただいて
結構です。
※もちろん、以下を参考に記載内容はあなたなりに必ず変更して
くださいね!

このdescriptionというメタタグは、サイトの説明文、つまり概要を
書くところになります。

ヤフーも明言しているように、SEOの観点からも、この記載を適切に
行うことが有利に働くのです。

ここにはページ内容の「概要」を書きながら、当然ですがターゲット
とするキーワードを入れ込むのです。

あなたがイタリアンレストランだったら、

・△△市のイタリアンレストラン○○のメニューです。ランチ/ディナーの
メニューとドリンクの紹介、パーティープランをご案内しています。

とか、あなたが金属加工業さまだったら、

・○○市 ▽▽株式会社/一般産業機械設備の自動化及び省力化機械装置等を組み合わせたシステムの開発、設計から製造販売、据付まで対応できます。

などの「概要」を書くのです。

ここは決して、

カレー,ライスカレー,カツカレー,ビーフカレー,チキンカレー,藤沢市,ランチ

など、キーワードの列挙をするところではありません。
※このキーワードを並べるコーナーはkeywordsというメタタグに
なります。

このdescriptionの記載を軽んじている中小企業さまはとても多い
のです。

入れておいて損はしないので、ぜひ早速descriptionの記載を
考えてみてくださいね。

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2009年05月21日

「キーワードの拡張」で言葉の単純羅列を避ける

こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

このブログは、企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを
持っていらっしゃる中小零細企業さまのよき相談相手になれるよう、
そして実戦的なアドバイスをしたい!そんな思いから書いています。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

『「キーワードの拡張」で言葉の単純羅列を避ける』

というテーマです。

SEO(検索エンジン対策)テクニックの一つに、ページ中に、意中の
キーワード(利用者が検索するであろう/利用者に検索してほしい言葉)
を多めに入れるというのがあります。

例えばあなたが、梅干の通販を行おうとすれば、ターゲットキーワードは
単純に言えば、梅干、通販といったところでしょう。

ここまでで早とちりをする人がまだ多いのですが、ページ中に
闇雲に「梅干 通販」という言葉を羅列すると、最悪、スパムにも
なりえます。
※スパム(検索エンジンスパム)…SEOテクニックを悪用し不自然に
順位上昇を狙う行為。検索エンジン会社からペナルティを受けること
になります。

・白いページに白い文字でターゲットキーワードを書く。それを
何回も繰り返す

・小さい文字で、ターゲットキーワードを何度も何度も書く

そういう不自然なことではなくて、「キーワードの拡張」という
考え方を用いて、メッセージを作っていけば、

・人が読んで自然

・ページ内容も充実

という、検索エンジンが好むような要件に合ってきます。

では、キーワードの拡張とはどんなことでしょうか?


例えば、あなたが「アロマオイル」のネットショップさまだとしたら、
単純に「アロマオイル」というキーワードを並べ立てるのではなく、

・アロマオイル
・アロマエッセンシャルオイル
・業務用アロマオイル
・アロママッサージオイル
・アロマのオイル
・アロマオイル通販

などの言葉群を、ページ内に(もちろん読んで自然な形で)
ちりばめていけばよいのです。


落ち着いて、あなたのターゲットキーワードの「キーワード拡張」
を考えてみてくださいね。

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2009年05月14日

SEOを考慮した「ウェブページの内容にふさわしいタイトル」とは?

こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

このブログは、企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを
持っていらっしゃる中小零細企業さまの、特に「初心者/入門者」さま
向けに、実戦的なアドバイスをしたい!そんな思いから書いています。
企業ホームページのことを任されたが、困ったな…というあなたに
お役に立ちたいと思っています。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

『SEOを考慮した「ウェブページの内容にふさわしいタイトル」とは?』

というテーマです。

先日「SEOの観点からページタイトルに市町村名を入れる」という
記事にも書きましたが、各ページの「ページタイトル」に、ターゲット
とするコトバ(ターゲットキーワード)を入れるのは、SEOの観点から
極めて効果があると思います


8年間の実体験としてそう思いますし、いわゆるナチュラルSEO(自然な
SEOの工夫が最善)という観点からも、とても”自然で重要な”
ランキング影響要素だと思います。


各検索エンジン会社とも、検索結果の表示順位決定要素は「非公開」。

ただし、あまりにも質問メールが多いのか、重要なヒントを公開
しているのです。ご存知でしたか?

特定のキーワードで検索結果に表示されるようにしたい - インフォセンター - Yahoo!検索

またYahoo!では、「検索結果でウェブページの表示順序を上げるためのヒント」として、以下の案内もしてくれています。

・タイトルは、title/metaタグを使って、興味を引き、かつウェブページの内容にふさわしいタイトルを付けます。


この、「ウェブページの内容にふさわしいタイトル」という部分が、
あいまいで、解釈の余地を残しているため、私のようなホームページ
アドバイザーや、各SEO業者などが知恵を絞るわけです。

さて、では、どんなページタイトルが良いのでしょうか?

私の経験等を踏まえると、現状ズバリ、

・重要キーワード1つ〜2つ+会社名(事業所名)もしくは屋号+市町村名

ということになります。逆にこれは、

・長ければよいのではない
・キーワードを詰め込みすぎない
・ページ本文中に出てくるコトバがページタイトルにも登場べき

ことを示唆してくれます。


「ウェブページの内容にふさわしいタイトル」の工夫は、SEOの
第一歩。

・やたらと単語を羅列し、ページタイトルが非常に長い
・ページの中に登場しない言葉がタイトルに入っている

ことは、ありませんか?
確認してみてくださいね。
posted by わかりやすいコンサルタント at 23:56| Comment(0) | SEO(コンテンツSEO/キーワード対策) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

SEOの観点からページタイトルに市町村名を入れる

こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

このブログは、企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを
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向けに、実戦的なアドバイスをしたい!そんな思いから書いているブログです。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

「SEOの観点からページタイトルに市町村名を入れる」

というテーマです。

SEOは、直訳すると「検索エンジン最適化」ということになり
要するにヤフーやグーグルなどの検索エンジンで、ある意中の
キーワード(検索語)にて、自社ホームページを上位表示(通常、
上位10件以上をさす)させることを目指すテクニックです。

※この「検索エンジン最適化」という言葉は、「SEO」の直訳と
して正しいのですが、”最適化”という言葉が誤解を招きやすいので、
私は「検索エンジン最適化」という言葉を一切使っていません。
「検索エンジン対策」くらいに訳して丁度よいと思っています。

意中のキーワード(ユーザーが検索エンジンで入力して調べるであろう
言葉)を、ページ内に適切な分量で記述するのが、SEOの基本中の基本。

その中でも特に、「ページタイトル」にターゲットキーワードを入れる
ことがとても重要なのです。

マシニングセンタ加工の事業所であれば、「マシニングセンタ」。

整体院であれば、「整体」。

これらを、ページ中はもちろんのこと、ページタイトルに入れることが
とても肝要です。

そして、あなた自身もインターネットユーザーとして経験が
おありと思いますが、一語でうまく検索できなかったら、
言葉を追加して検索していきます。

これを、「複合語での検索」などと呼んだりします。

そして経験上、この2語目以降に、市町村名が入ることが多いのです。

例えば、整体院。

「整体院 横浜」とか、「藤沢 整体院」などがこれに当たります。

だから、ページのタイトルに、「横浜」とか、「藤沢」とかの
文字を入れることは、とても肝心なことです。
この文字は、経験上、「関東」とか「県北」とかの大きな
くくりのキーワードではなく、市町村名がベストだと思います。

こういうお話をすると、「うちは製造業だから関係ない」と思って
しまわれる方が多くて、少し残念です。

製造業でも、この「タイトルに市町村名を入れる」こと等に留意し、
上位表示を目指すことは可能です。


SEOの基本中の基本。ページタイトルに、ターゲットキーワードと、
事業所所在地の市町村名を書きましょう!


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2009年03月31日

SEO(検索エンジン対策)を意識して『表記の揺れ』を作る

こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

販売促進でのメッセージ(キャッチコピーや宣伝文句)、また自社の「強み」の
打ち出し方にお悩みの中小企業様のお役に立ちたい…そんな思いで
コンサルティングしています。

ホームページ運営は、ちょっとした日々の「つまづき」を改善すれば大きく飛躍します。
そんなときのサポーターになれたら良いと思っています。主役であるあなたを盛り立てる
応援団
です。
私はこの「影の存在」であることを誇りに思っています。


さて、今日は「SEO(検索エンジン対策)を意識して『表記の揺れ』を作る」

というテーマです。

SEO(検索エンジン対策)のことは話せば長くなるのですが、
中小企業さまが実践すべき、(枝葉末節ではない)基本的なSEO」とは

1、ページ中に、ターゲットキーワード(ユーザーが検索してくれるであろうコトバ)
を”適切なボリュームで数多く”入れておく

2、被リンク(自社ページを誰かが”リンクしてくれる”こと)の数を増やす

3、有用で新鮮な情報を掲載する

の3点に集約でき、それ以外は枝葉末節なSEOとなります。
※これはすごく重要です。


1の”適切なボリュームで数多く”とはどれくらいか気になりますよね。
5%だ、いや7%だと議論されたことがありますが、それは枝葉末節なSEO議論であり
「読んでいて自然な割合」が正しい理解です。
例えば「珈琲豆」というコトバでSEO施工したい場合は、ページ中に「珈琲豆」という
コトバを、不自然にならない範囲で数多く入れる、のが正しいのです。


「SEO(検索エンジン対策)を意識して『表記の揺れ』を作る」というテーマに
戻ります。

例えば「珈琲豆」というコトバでSEO施工したいので、ページ中に「珈琲豆」という
キーワードを多く入れます。

ここまでは正しいSEO施策です。

しかし、ユーザーが必ず「珈琲豆」というキーワードを入れるとは限りませんね?
例えば「コーヒー豆」かもしれないのです。

”ユーザーが入れるであろうキーワードを対象語としてSEO施工する”のが
SEOの基本。

であるのなら、ページの中に「珈琲豆」というコトバと、「コーヒー豆」という
コトバを両方入れたほうが、アクセスの確率が高まると思いませんか?

これが「SEO(検索エンジン対策)を意識して『表記の揺れ』を作る」という
ことなのです。

表記の揺れは、

・引越し
・引っ越し

とか、

・Tシャツ
・ティーシャツ

などのことです。

ちなみに本ブログも、

・ホームページ
・HP

と表記を揺らしています。

「SEO(検索エンジン対策)を意識して『表記の揺れ』を作る」のは、簡単で
有効な方法ですので、意識して文章を作ってみて下さいね。

ただし、注意点が1つ

『表記の揺れ』はSEOを意識して特定のコトバで実践するものですから、

・行います
・行ないます

とか

・お問合せは
・御問い合わせは

などの、一般的な言葉の表記の揺れは、単純に「書き間違い」「チェック漏れ」
だと思われるかもしれませんので、そこは取り違えることのないように
して下さいね。

posted by わかりやすいコンサルタント at 20:00| Comment(0) | SEO(コンテンツSEO/キーワード対策) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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