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2018年04月07日

ドメインの契約情報を把握していますか?

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友一朗です。

今日は「ドメインの契約情報を把握していますか?」というブログです。

中小零細企業のWeb活用の現場には、様々な「トラブル」がつきものです。

よくあるケースとして、「ウェブを管理していた社員が退職し、ホームページの管理がよくわからなくなってしまった」というケースがあります。

小規模事業所では、Webを管理するために同時に複数のスタッフをそこにあてがうという企業様は、ほとんどありません。Web担当は一人、というケースが多いのですね。

ですので実務上は、そのWeb担当者が退職の意向を示した場合は、速やかに他のスタッフに引き継ぎをするか、然るべき代わりの担当が見当たらない場合は、その上長や経営者が引き継ぎをするということが多いようです。

理屈ではそうなのですが、退職する場合は、突然だったりしますよね。ですので、「引き継げない」まま、前任者が辞めていってしまった…ということはあるようです。

「サーバに入るパスワードがわからない」
「Web制作会社との契約状況がわからない」
「つまり、ページを直そうと思っても、直せない」


そういうケースが目立ちます。

ところでWeb関係の契約で、一番重要なのは何だと思いますか?

一番重要なのは「ドメイン」(ホームページアドレス)の契約情報です。

ドメインさえ、契約の引き継ぎがうまくいけば、サーバは変更することもできます。
ホームページ制作会社も、変更出来ます。

一番避けたいのは「ドメインが失効し、それまで使っていたドメインが使えなくなってしまった(変更しなければならなくなった)」というケースです。

名刺等、印刷物は全て刷り直しになります。そして何より、検索エンジンで頑張って上位表示を目指していた「検索エンジン対策」が、いちからやり直しになります。

これはネット上の資産を失うのと同義なんですね。

貴社のWeb関係の契約情報はきちんと把握していますか?少なくとも、今すぐに「ドメイン」の契約がどうなっているのかを確認しておきましょう。

(参考)ドメイン取得、移管のしかたについて


今日は「ドメインの契約情報を把握していますか?」というブログでした。いつもブログを最後までお読みいただき、ありがとうございます。
≫永友事務所コンサルティング予約について
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2014年12月09日

消費税アップ分の追加請求に注意する

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は岐阜県の中津川商工会議所様で「ソーシャルメディア・ビジネス活用法」セミナー講師です。
岐阜県でのセミナーは初めてですので、とても嬉しいです。
この講座はいわゆる消費税転嫁対策窓口相談等事業の講習会で、商売繁盛を図り消費税転嫁(価格への適正な転嫁)を進める事業の一環として行われるセミナーです。
中津川市には初めてお邪魔しますが、地図で見ると先日お邪魔しました長野県の駒ヶ根と(直線距離的には)近い場所にあるのですね。
アルプスを眺める、雄大な自然が広がっていそうな予感です。

さて今日は「消費税アップ分の追加請求に注意する」というブログです。

昨日、レンタルサーバの会社から請求が来ました。
内容を一度ざっと読んで、「先日振り込みをしたサーバ代についての行き違いだろう」と思いました。
事実、メール文面には「行き違いであればご容赦ください」という趣旨の文面がありました。

メールを削除しようと思いましたが、何となく気になって請求メールを熟読すると、

・2014年4月〜12月 消費税差額分

と「さりげなく」書いてありました。

なるほど、言われてみれば消費税が上がった分を負担するというのは当然なことですが、改めて「差額だけ」で請求させると、ちょっと混乱してしまいますね。
さっそく銀行振り込みをして事なきを得ましたが、「行き違いだろう」と思って請求メールを削除する人は多いのでは・・・と心配になってしましました。

Webサービス等、1年間(あるいは一定期間)で一括で払っているような費用がある場合、「消費税の差額」だけで「後からさりげなく」請求されることがあるのだなあと、変に感心してしまいました。
請求メール等は、熟読した方が良いですね。

今日は「消費税アップ分の追加請求に注意する」についてのブログでした。
いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。
≫永友事務所セミナー予定はこちらで確認できるようになっています
posted by わかりやすいコンサルタント at 08:54| Comment(0) | ドメイン・サーバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月20日

日本語ドメインは取るべき?

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

私は、
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今日は、『ドメイン・サーバ』のカテゴリ、

『日本語ドメインは取るべき?』

というテーマです。

先日、起業予定のクライアント様に、

「永友さん、私の場合は日本語ドメインを取った方が
良いのでしょうか?」

とご質問をいただきました。

私は日本語ドメインのご質問を頂いたときは、次のような
ステップで考えていきます。

1、まず「日本語ドメイン取得ありき」ではなく、サイト名として
○○.comなどの名称を使う戦略かどうか

2、サイト名として○○.comなどの名称を使う場合は
その日本語ドメインを取得するのは必須

3、また日本語ドメインを取得するのであれば、商標登録
同時に行う

4、サイト名として○○.comなどの名称を使わない、会社名など
スタンダードなサイト名の場合は、基本的には日本語ドメイン
は不要

こう考えると、YesかNoかはすぐ出てきます。

例えばある社会保険労務士さんが「人材育成.com」という
サイト名の、人材育成に関する情報サイトを作るとすると
当然ながら「人材育成.com」という日本語ドメインは
取得するべきでしょう。

同時に、商標登録もしておかないと、後で足元をすくわれる
ことになってしまいます。

逆に、その社会保険労務士さんが「○○社会保険労務士事務所」
などのスタンダードなサイト名にするのならば、
日本語ドメインはほとんど無意味だと考えています。

日本語ドメインは、あくまで記号/ニックネーム的な
意味しかないと考えています。

日本語ドメインを取る/取らないでお困りの方に
ご参考になれば幸いです。

--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------

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2009年09月26日

いまどきログイン画面が暗号化されていないホームページ

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今日は、『ドメイン・サーバ』のカテゴリ、

『いまどきログイン画面が暗号化されていないホームページ』

というテーマです。

非常に乱暴に言ってしまえば、インターネット上で通常の
やり取りをするケースでは、悪意ある第三者がそのネットワークに
侵入した場合に、情報を盗み見られてしまいます。

ですから、

・氏名など個人情報を入力するフォーム
・クレジット番号など、通常あまり知られたくない情報を
入力するフォーム

などでは、SSLという通信情報暗号化技術を使い、万が一
ネットワークに侵入されても、(情報が暗号化されているので)
盗み見ることが出来ない、という仕組みを実装するのが普通です。

しかしながら、特に自作でフォームメールを作成/運用している
場合などでは、このSSLという通信情報暗号化技術を使わない
ケースも多く見られます。


これは、見る人が見れば、

「この会社は、セキュリティの意識に欠けた会社だな」

という評価になってしまうのです。


私自身も、例えばネットショップなどで万が一、フォームが
SSLの非対応だとしたら、すぐに買い物を中止し他で購入します。
あるいは、ログイン画面がSSL非対応だったら、そこでの
会員登録は絶対にしません。

SSLの実装や次年度継続は結構な金額がかかりますが、SSLの導入は
もはや常識。前向きに検討していただきたいと思っています。

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2009年09月16日

Whois情報代理公開(情報公開代行)の範囲は各社で違う

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

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今日は、『ドメイン・サーバ』のカテゴリ、

『Whois情報代理公開(情報公開代行)の範囲は各社で違う』

というテーマです。

ドメインを取得するときに、取得者の属性情報を入力する
のですが、それらをデータベース化したものをWhoisと言います。

このWhoisには、ドメイン登録者の氏名や住所、電話番号、
メールアドレスなどが登録されるのですが、これは一般的に
インターネット上で公開されることを、ご存知でしょうか?

これにはいわゆる個人情報も含まれますので、ドメイン取得
サービスの会社が、その一部の情報を「代理」してくれる
サービスがあります。

ドメイン取るなら お名前.com:Whois情報公開代行
Yahoo!ドメイン Whois情報代理公開時に表示される内容について

私は「お名前.com」でドメインを取ったので、一部情報を
GMOインターネットが代理してくれています。
whois.jpg

ここで注意したいのは、「どの範囲(情報)を代理してくれるか」
は、各社で違うのです。

たとえばYahoo!ドメインですと、メールアドレスまでは代理して
くれません。

Whois情報代理公開(情報公開代行)は、その対象範囲が
各社で違うことを、知っておきましょう!

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2009年08月01日

レンタルサーバ選びの指標…問い合わせが容易かどうか

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
8月に入りましたね!

私は、
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今日は、『ドメイン・サーバ』のカテゴリ、

『レンタルサーバ選びの指標…問い合わせが容易かどうか』

というテーマです。

Webサーバを自社で構築する…という中小企業さまは、ほとんど
いらっしゃいませんよね。

サーバをレンタルする、すなわち「レンタルサーバを選ぶ」という
実務が、ほとんどすべての中小企業さまで行われることと思います。

レンタルサーバ屋さんは本当に多くて、選ぶのに困ってしまいますよね。

月額料金や知名度、出来ること/できないことなどで比較検討を
されると思いますが、最終選択のタイミングになったら、ぜひ

・万が一の時に、問い合わせ/回答の体制がどうなっているのか

を考慮して決めると良いと思います。

・問い合わせ方法が複数あり、選べるのか?
・ホームページから問い合わせをしようとしたときに、すぐに
問い合わせページが見つかるか?

など、トラブル時を想定して、選んでみてください。

ある意味、サーバは「支障なく正常に動く」ことが大前提ですが、
機械/プログラムである以上は、何らかのトラブル(メールが
送受信できない、HPが閲覧できない)は、多かれ少なかれ
あるものと考えてください。

そうしたときに、問い合わせ/回答の体制がどうなっているのか
というのは、結構大きなポイントになるはずです。

その視点でレンタルサーバ会社のホームページを見ていくと、
差がはっきりしてくると思いますよ!。

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2009年07月11日

ドメインの.comと.jpで迷ったら

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

私は、
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を応援/ご支援しています。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

『ドメインの.comと.jpで迷ったら』

というテーマです。

以前の記事『中小企業は「独自ドメイン」を取った方が良いかどうかの件』
お伝えしたように、私は基本的に独自ドメインは取得された方が
良いとアドバイスをしています。

独自ドメインを取ろう、と決めたとき、次に出てくる疑問は
ほぼ間違いなくこれです。

「永友さん、.comと.jpはどちらが良いのですか?」

実はこれ、ほとんど好みの問題で、『ドメインは短い方が良い?』でも
お伝えしましたように、「愛着がわく方」で良いのです。
※もちろん.comと.jp以外の種類のドメインもあります。

強いて挙げれば、以下のような違いがあります。

・一般的に、.comの方が.jpよりも取得/維持費用が安い
(参考)http://www.onamae.com/service/d-regist/price.html

・輸出をする企業などで、日本企業であることを少しでも
PRしたい場合は.jpの方が良い
※.jpはドメイン登録者が日本国内に常設の連絡先を持っていなければ
取得できません。要するに事実上日本の企業しか取得できません。

・今ではあまり聞かないが、以前は.comは「どっと混む」に通じるので
縁起が良いと持てはやされた時代があった

あとは、○○○.jpとか○○○.comに入る○○○の部分との
言いやすさ、語感などで決めて良いのです。

私自身も、

http://www.8-8-8.jp/



http://www.web-sodan.com/

の両方を取得・維持していますが、当然ながら違いを感じることは
まったくありません。

ドメインの.comと.jpで迷っていらっしゃる方に参考になれば
幸いです。

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2009年05月24日

中小企業は「独自ドメイン」を取った方が良いかどうかの件

こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

このブログは、企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを
持っていらっしゃる中小零細企業さまのよき相談相手になれるよう、
そして実戦的なアドバイスをしたい!そんな思いから書いています。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

『中小企業は「独自ドメイン」を取った方が良いかどうかの件』

というテーマです。
※以下、独自ドメインを単に「ドメイン」と言います

多くの中小零細企業さまにお目にかかっています。そして
コンサルティングをしていて「いざ、ホームページを作る(持つ)
ことにしよう」という段階になると、9割9分、皆様が口をそろえて
おっしゃる疑問が

「やっぱりドメインは取った方が良いのですか?」

ということです。

私はほぼ例外なく「ドメインを取る」ことをおススメしていますが、
「ドメインがなくてはならないのではない」ということも
きっちりご説明しています。


プロバイダが提供する無料サーバスペースで(つまりドメイン無しで)
ホームページを構築、運用して頑張っていらっしゃる方も多く
知っています。ですので「なければならない」ものでは決して
ありません。

さて、中小企業さまがドメインを取得するメリットは、大きく
以下の通りです。

1、無いよりは対外的に信頼度が増す場合がある
2、人に伝えやすい
3、(ドメインが適切に短ければ)名刺など紙媒体に載せやすい
4、従業員さまのモラールアップにつながることもある
また
5、SEO上、無いよりあった方が有利だ
と言われていますが、これはあまり考えなくてよいです

ドメイン取得/保持は、年額でせいぜい数百円〜1万円程度。
上記メリットが見込めるなら、高くはないと思います。

さてドメイン、取得しますか?しませんか?



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2009年04月03日

ドメインは短い方が良い?

こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

桜が開花してきましたね!気持ちの良い季節です。

さて今日は「ドメインは短い方が良い?」というテーマです。

ドメイン(独自のHPアドレス)を取得しようか…という段階で、皆様が
必ず考えることですね。
※ドメイン名を考えるときって、子供の名前を考えるのと同じで
ドキドキワクワクしますよね!

「永友さん、やはりドメインは短い方が覚えてもらいやすいので
良いのですよね?」

とご質問されるケースが多いのです。

私は「そうですね…」と基本的には短いドメインをお奨めしますが
それは”覚えてもらいやすいから”ではありません。
名刺など紙媒体などに記載したときに冗長にならないからです。


実はこの”ドメイン(ひいては、URL全体)が長くて名刺に入らない
という予想外のトラブルに見舞われる方は、意外と多くいらっしゃいます。

そもそも、「ドメインを覚えてもらえる」ケースはほとんどありません。
私自身、覚えているドメインは、ヤフーやグーグルなどの超有名な
WEBサイトだけです。
あとは、それこそ「検索」すれば出てくるわけですから…。

さて、このお奨めする「短いドメイン」、

・短すぎて愛着がわかない

というのは避けましょう。

何でもかんでも短くしようと、”自社で通常使っていない省略3文字程度”
にしても、愛着がわきませんね。

適度に短く、愛着がわくドメイン。
これが、ドメインを決めるときのポイントです。

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2008年12月03日

ドメインとサーバは別物

こんばんは。中小零細企業専門ホームページコンサルタント・永友一朗です。

最近、多くの方にこのブログにお越しいただいております。
ありがたいことです。

しかし!

「中小・零細企業ホームページのお悩み相談室」
というブログなのに、中小企業のホームページ運営実務
関する記事が、少ないですね。

これは本ブログが、もともと私の個人的な雑感を記すものだから
なのですが、
さすがに申し訳なくなってきました。
※ノウハウ系の記事は、別ブログにしようと思っていたのです…。

ということで、だんだんと”それらしい”記事も増やして
いこうと思います。

今回は、『ドメインとサーバは別物』というテーマです。

※「そんなの当たり前じゃないか」とお感じの方は、「中級に近い
初心者」以上の方です。「えっ!そうだったの」とか「ドメイン
って何ですか」という方、ご安心ください。私のブログやコンサルは
そういう「入門者/超初心者」の方を意識しております。

社長様たちと「ホームページ制作業者」というテーマでお話をし
ていると、

「ホームページ制作業者に、ドメインとサーバも一緒に
お願いしたから、その制作業者と手が切れない」

という相談を受けることが多いのです。

本当に残念な”思い込み”だと思います。

・成果物としてのホームページ(ファイルです)
・サーバ(ホームページの置き場所です)
・ドメイン(ホームページアドレスのことです。ヤフーだったら
yahoo.co.jpがドメインです)
・プロバイダ(インターネットの接続業者です)

これらは全く別のもので、原則的に切り離しが可能です。

この原則的にがミソで、一緒の契約にする
特約などを付けてしまっている場合は、その限りではありません。

とは言え、基本的には別物ですから

「サーバを替えたいのだけど、ドメインが無くなるのが心配で…」

などという心配は、杞憂なのです。

ホームページ制作業者も当然「商売」ですから、
「全部うちにお任せください。管理が楽になりますよ」
などと言って、一手に引き受けようとするわけです。
それはそれで当然正当な営業ですが、

・業者に全部任せる

ことと

・一緒に任せたサーバとドメインが「セット」(不可分)である

ということ(誤解)を、混同しないようにしましょう。


この「ホームページ制作業者」さんをテーマにすると深いので、
追ってまたお話していきたいと思います。

toiawase001.jpg
posted by わかりやすいコンサルタント at 23:18| Comment(0) | ドメイン・サーバ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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