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2024年07月20日

起業セミナーの「Web・SNS活用」講座で強くお伝えしていること

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は『起業セミナーの「Web・SNS活用」講座で強くお伝えしていること』というブログです。

起業セミナーでは、当然に起業家のかた(起業準備中のかた含む)ばかりがお集まりになりますので、「起業家のホームページ(など情報発信ツール)で効果を上げる方法と注意点」にフォーカスしてお話しをさせていただいています。

起業家のかたは、自らのビジネスプランに自信を持って進んでいるのが普通です。
普通ですというより、そういった強い「想い」が無いと、起業はままならないでしょう。

その起業家のホームページやSNS投稿は、えてして「自社サービスの”説明”」「想い」の文章が長くなりがちです。

もちろん、そういった「強い想い」「今までになかったサービス(特異性)」があるからこその起業なわけですが、世の中の人々は当該起業家の起業(起業プラン)そのものに関心があるわけではありません。

あくまでも、既存市場の既存サービスに慣れた(というかそれしか知らない)消費者に「興味を持って」いただくことが第一歩なのですね。

ここで問題なのは、「興味を持っていただくこと」と、「強い想いを語ること」「今までになかったサービス(特異性)を語ること」は、ベクトルが全然違うということです。

「強い想いを語ること」「今までになかったサービス(特異性)を語ること」の前に、あるセグメントのお客様層に、お客様が分かる言葉で、お客様の便益に適うサービスであることの説明(特徴説明と、根拠の説明)をするのが第一歩なわけですね。

この第一歩でいきなりズレてしまう中小企業様が多いのです。

起業をしようという勇敢なかたの起業プラン(ビジネスプラン)ですから、きっと、世の中のためになり、多くのかたが笑顔になるサービスでしょう。
だとすれば、ストレートに「強い想い」「今までになかったサービス(特異性)」を一方的に語って誰も振り向いてくれない状況よりも、そもそもお客様の立場に立ち、

『あるセグメントのお客様層に、お客様が分かる言葉で、お客様の便益に適うサービスであることの説明(特徴説明と、根拠の説明)をする』

という切り口で説明をした方が、よほどスピーディーに世の中のためになるものだと思います。

つまり、

『自社はこうしたい!自分が考えた起業プランや商品、サービスはこうだ!』

という説明ではなく、

『あなたは、このサービスによってこのような得(便益)を得られます。なぜなら…』

という切り口(情報発信の方向性)に力を入れてWeb発信を展開すべきなのですね。

ちなみに、この「便益」の話をすると、セミナー後の雑談の時間などに

「自分はアクセサリー販売(とかカフェとか)で起業を考えているので、”便益”というのはあまり関係ないですよね?」

などと言われたりします。

関係なくないです(笑)

アクセサリー販売やカフェなど「感覚に訴えるご商売」でも、消費者は口に出さずとも頭の中で「自身の”得”(メリット、ベネフィット)」を考えながら過ごしているものと思います。

例えば身近な話で言えば、いくらオシャレでクールで美味しくて素敵な和風カフェでも、全席が畳と座布団の座敷だったら、正座や胡坐が難しいお客様は来店を控えることでしょう。
あるいは、いくらオシャレでクールで美味しくて素敵な和風カフェでも、スタッフが非常に愛想が悪いと、”大切な人と過ごす場所”としては選ばれない可能性もあります(あくまで「たとえ話」です)。

せっかくの起業ですから、何をどのように起業しても自由です。しかしお客様はあくまで「自分にとって都合が良いかどうか」が大事であり、起業家の想いやミッション、ポリシーなどは二の次、三の次なのですね。

この便益も「得たい」「避けたい」の、大きく二つがあります。このことについて、起業セミナーではワークを通じて起業家の皆様に考えていただいています。

今日は『起業セミナーの「Web・SNS活用」講座で強くお伝えしていること』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2024年06月17日

スペック情報とアナログ情報

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は「スペック情報とアナログ情報」というブログです。

商品をネット販売する、あるいはネット販売しなくても「来店して購入していただく」というスタイルの事業所様は多いと思います。
広く言えば小売店様ですね。

ホームページには、各商品の説明を載せることでしょう。
商品詳細のページには、

・メーカー名
・大きさ(寸法)
・重さ
・色
・型番
・付属備品
・標準価格と販売価格
・中古であれば、その古さの度合い

などの「スペック情報」を載せたくなりますね。

もちろんこれらのスペック情報は必要な情報ですが、問題は「スペック情報だけでは足りない」ということなのです。
スペック情報だけでは、バランスが悪いのですね。

スペック情報に加えてホームページに出すべき情報は、「アナログ情報」です。
つまり大きさや重さ、型番などの定量的な情報ではない、定性的な情報ともいえるでしょう。

例えば、このようなものが定性的な情報(アナログ情報)になります。

・その商品を、目利きし、こだわって仕入れたそのポイント
・その商品の開発ストーリー
・その商品は誰に使ってほしいか(誰にふさわしいか)
・その商品を使った人の感想
・組み合わせて使うと便利な商品
・定量的に測れない事柄(香り、雰囲気など)

そしてこれらは、できれば箇条書きにするのではなく、店主の言葉で(店頭でお客様に語りかけるように)書くと良いですね。

スペック情報だけ載せると、スペック比較、もっといえば「価格の比較」になってしまいます。「良い商品だな。じゃあ、これを安い他店で買おう」になってしまいますね。
そうではなくて、「アナログ情報」を出すことが”選ばれるポイント”にもなり得ますし、またAI時代において「他社では出せない」情報になってくるわけですね。

今日は「スペック情報とアナログ情報のバランス」というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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2024年06月03日

公益財団法人埼玉県産業振興公社様の会報誌「アクセス埼玉」2024年6月号に寄稿

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は『公益財団法人埼玉県産業振興公社様の会報誌「アクセス埼玉」2024年6月号に寄稿』というブログです。

タイトル通りですが、公益財団法人埼玉県産業振興公社様の会報誌「アクセス埼玉」2024年6月号に『お客様目線の「わかりやすい」ホームページとは?〜求人や販路拡大につなげるホームページ見直しの切り口〜』を寄稿させていただきました。

企業のホームページは「自己表現」でも「アート」でもなく、「お客様に自社の取り組みを伝える。そして引き合いを促すための媒体」です。

ホームページを作るときは、どうしても力が入ってしまい、「自社目線」での内容になりがちです。

自身や自負、強み、差別化ポイントなどはもちろん大いにPRしていただきたいですが、「それが伝わるのか?」は、冷静に考えたいところですよね。

永友事務所では開業以来一貫して、この「お客様に如何に伝わるのか?」を研究しご提案してきました。
たんに「アクセス数を上げる」ような施策(もちろんそれ自体は大事ですが)をしても、つまり「閲覧」されても、相手に伝わり響かないと意味がないわけですね。

「対象者を絞る」とか「メリット表現をする」とか「エピソード投稿」とか、もっといえば「PRしようとしている価値は、お客様が本当に求めている価値なのか?」を確認する「メリデメ遠近法」などを使い、「お客様目線で、伝わる」ということをご提案しています。

埼玉県の皆様、ぜひ公益財団法人埼玉県産業振興公社様の会報誌「アクセス埼玉」をご覧いただければ幸いです。

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2024年05月27日

「Web接客」(ホームページでの接客)の重要性と有用性

こんにちは。ホームページ改善の専門相談とWebコンサルティングを行っているホームページコンサルタント永友事務所の代表・永友一朗です。

ホームページコンサルタント永友事務所では、「Web接客」(ホームページでの接客)という観点を重視してコンサルティングを行っています。

代表の永友一朗は社会人のスタートが接客業でした。
先輩方から接客術を学び、あるいは現場での実務経験から、接客の魅力と面白さを経験させて頂きました。

接客は、はっきりしていることは「そこにお客様がいること」です。

当たり前なことですが、販売側の意図だけでは成立せず、常に「お客様の気持ち」に沿ったコミュニケーションがあって初めて成り立ちます。

ここでいう「成り立つ」というのは、狭義に「成果が出る」という意味です。

「売りたい」という気持ちが強すぎると、往々にして、事業者(販売者)は「自分の事だけを」「自分のタイミングで」伝えがちです。

そういう接客員は、逆に、売れないのです。これは接客業の真理(しんり)だと思います。

転職し、ホームページ改善のコンサルティングをする業務につきましたが、そこで出会った経営者様に「ホームページで接客するという考え方」が皆無だったことが、逆に驚きでした。

繰り返しになりますが、「接客を意識したホームページこそ成果が出る」にも関わらず、そのことが知られていないことにびっくりしました。

私はこの、『「Web接客」(ホームページでの接客)の重要性と有用性』を多くの経営者様に伝えていくことをミッションとしています。

いままでも、多くの業種の経営者様にそれをお伝えしていますが、接客の意識を持ったホームページ運営をなさるよう改善できた事業所様からは、「成果が出た」という喜びの声を頂くことが非常に多くなっています。
「Web接客」(ホームページでの接客)の重要性と有用性、これからも多くのかたにお伝えしていきたいです。

今日は【「Web接客」(ホームページでの接客)の重要性と有用性】のブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2024年04月11日

貴社サービスで一番ワクワクしたのは誰ですか


こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタントの永友一朗です。

花粉もだいぶ軽くなってきた感じがあります。ここ数年は、コロナ禍でマスクをしている期間が長いせいか、花粉を感じる”度合い”が軽くなっている気がします。

さて今日は「貴社サービスで一番ワクワクしたのは誰ですか」というブログです。

ホームページの営業力を高める方法、というセミナーやコンサルティングでお伝えしている中で、

【メッセージを届ける対象者を絞りましょう】

という点を、はじめに特に強調してお伝えしています。

お店や会社、商品サービスの良さをPRするときに、漫然と「皆さん」宛に発信していては、誰も振り向いてくれません。
「皆さん」宛の情報は「一般論」であり、「ふーん」と思わせることは出来ても、

「なるほど!以前から探していたのはこれかもしれない!」
「そうそう!ちょうどそれに困っていたんだ!」
「これはまさに自分のことじゃないか!」

などの「強い心の動き」が生まれません。

メッセージを届ける対象者を絞ることで、「特別な、あなた」宛の情報を届けることができ、ひいてはその相手の「自分が待っていたメッセージだ!」という「強い心の動き」を起こすことができるわけなのです。

この、重要なお客様に絞って(もっぱらその人宛に)メッセージを伝えるという考え方を「ペルソナシナリオ法」といいますが、この「ペルソナ」(重要顧客)を考えるときのヒントがあります。

それは(タイトルで既に書いてしまっていますが)「貴社サービスで一番ワクワクしたのは誰か」を考えることです。

不満そうな顔をしてたくさん買ってリピートしてくれるお客様はいないでしょう。
あなたの会社にとって価値のある重要なお客様は、きっと「喜んで、ワクワクして、楽しそうに」過ごして購入してくれているはずです。
同時に、そういうワクワクしてくれるお客様に対応することは、仕事への喜びにつながってくるものと思います。
また、その中でも特に「一番ワクワク嬉しそうにしてくれたかた」にフォーカスして、メッセージを伝えていきましょう。

・貴社サービスで一番ワクワクしてくれたのは誰ですか?
・そのかたは、どこに住んでいて、家族構成はどんな感じですか?
・そのかたの、生活レベルはどんな感じですか?
・今回どのような悩み(解決したいテーマ)があって(どのような状況があるので)貴社に問い合わせをしたのでしょう?
・その悩み、課題に何を提供したからワクワクしてくれたのでしょうか?言い換えれば、何を提供したから喜んでくださったのでしょうか?

そんなことを考えながら、「同じような状況のかたに、同じようにワクワクしていただけるように」提供サービスを考え、ホームページに書いていきましょう。

そしてもちろん、ワクワクしたのはお一人だけではないはずですので、「ワクワクしたかたのパターン(類型)」を考えて、その方々にメッセージを発信するようにしていきましょう。
ここで重要なのは、「結果的に重要顧客のパターンが複数になる」ことはあっても、「始めから、『みなさん』宛にメッセージを発信しない」ということに留意してください。

今日は「貴社サービスで一番ワクワクしたのは誰ですか」というブログでした。いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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2024年04月08日

サービス業の「不安・疑問」を解消するのは「人気(ひとけ)」

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は『サービス業の「不安・疑問」を解消するのは「人気(ひとけ)」』というブログです。

よほど珍しかったり、他にそれを提供している事業者が無い限り、サービス業様は「他社と比較される」運命にあります。

他社と比較されることが我々の仕事ではありません。受注をして、サービスを提供し、対価をいただくことで、家族を養うことができるわけですね。

そのゴールに対するアプローチとして、特にサービス業様では「人気(ひとけ)」というのが、2つの意味でとても重要です。

「人気(ひとけ)」とは、ここでは人柄、想いなどのことを指します。

1、人柄、想いなどを知っていただければ「指名買い」される可能性が高まる

既存客からの紹介で新しいお客様が来てくださった。という経験はあると思います。
この「既存客からの紹介」は、言うなれば「既存客から強く推薦、つまり指名」があったからこそ選ばれたわけですね。

またSNSやメルマガ、動画などでその人のことを知って、その人柄、想いに触れて「このかたから是非買いたい(サービスの提供を受けたい)」という流れで申込に至ることも想像に難くないでしょう。

人柄、想いなど「人気(ひとけ)」が伝わると、(全部とは言いませんが)「競争」しなくて済むわけですね。

2、人柄、想いなどを知っていただき「不安と疑問」を解消することで申込に至る

永友事務所では2009年の開所以来、「ホームページを使ってお客様の不安と疑問を解消することで受注に至りやすくする」という「Web接客」という考えを提唱しています。

ホームページは、まず「感性」で反応され、その後「理性」で判断されていくメディアだと思います。

「感性」とは「あ、このお店(サービス/商品)は自分に向いていそう」「自分の期待するセンスに合っている」など、お客様(ユーザー)が直観的に「自分向けかどうか?」を判断する場面です。
これはおそらく、初見の1秒前後の勝負ではないかと思います(計ったことはないですが…)。

そこで「少なくとも大きく外れていなさそう」と判断されると、続いて「理性」で判断されていくものだと思います。

そこではもちろん、料金やサービス内容が妥当か。家から近いか。自分でも利用/継続出来そうか(オーバースペックではないか)。他の利用者は満足しているか。などというオーソドックスな取捨選択もあると思いますが、

・このひと、怪しくない?
・このひと、どんなつもりで商売をしているの?
・このひと、どんな経歴?
・このひとの友好関係は?どんなコミュニティに属している?

など「このひと、大丈夫?」ということが、暗に選択されていくものと思います。

逆にいうと、人柄、想いなど「人気(ひとけ)」がうまく伝わらなければ「選択から漏れていく」ことになるはずです。

では人柄、想いなど「人気(ひとけ)」はどのように発信していく?ということですが、

A、プロフィール写真をきちんと載せる
B、経歴を載せる(プライベート部分を全部さらけ出すという意味ではなく、少なくともそのサービスの判断に資する部分での経歴を書けばよいと思います)
C、「相談事例」とか「施工事例」とか「施術例」とかの「エピソード」でお客様とのやり取りを描く

ということが中心かと思います。
A、Bは当然なことですし、どの事業者様でもできる/やっていることです。ポイントは「C」で、この「エピソードの描写」を上手く活用できるように、コンサルティング時にはかなり口を酸っぱくして何度もご提案をしています。

読者の皆様のホームページは、「人気(ひとけ)」が出ていますか?不安と疑問を解消することに貢献していそうでしょうか。再確認をしていただければと思います。

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2024年01月05日

SNSやGoogleビジネスプロフィールの「投稿」は「最新情報」を載せるべき?

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は『SNSやGoogleビジネスプロフィールの「投稿」は「最新情報」を載せるべき?』というブログです。

SNSでの情報発信やGoogleビジネスプロフィール(マップ)の「投稿」、またブログ投稿などを「今年は何としても、頑張ってやろう!!」と思っていらっしゃる経営者様も少なくないと思います。

まず、肩の力を抜いていただければと思います(笑)。

Webでの情報発信を、まとめて急に集中的に行っても、急に貴社がバズったり急に有名になることはありません。
コツコツと取り組んでいくのがWeb活用の基本であると思います。

この『SNSでの情報発信やGoogleビジネスプロフィール(マップ)の「投稿」、またブログ投稿』ですが、「新しい情報を載せるもの」だと思っていらっしゃいませんか?

もちろん、新商品や新サービスがどんどん出る場合は、それをどんどん投稿しても良いでしょう。
しかしそういった企業、お店様は、私のクライアント様でもほとんどいらっしゃいません。

多くの企業、お店様は、「新商品や新サービスは、めったに出ない」ものではないでしょうか?

投稿を「新しい情報を載せるもの」と思いこんでしまうと、手が止まってしまいますね。

目的は「集客」です。「新商品や新サービスの紹介でしか集客できない」わけではありません。

永友事務所が繰り返し繰り返しご提案しているのは、「どんなかたにどう利用されたかを描く」というものです。私がよく言う「エピソード投稿」というものです。

その「利用エピソード」は、「一番新しいお客様の利用の姿を描く」とは限りません。目的は「集客」です。どんなかたがどんなふうに利用しているかを描くことで「あ、自分も利用して良いんだ」と思わせ、新規利用の敷居を下げる(ひいては、心理的に、初回問い合わせや体験レッスン等の申し込みをしやすくする)のが狙いです。
この「狙い」から考えると、「一番新しいお客様の利用の姿を描く」必要はないことがお分かりいただけると思います。

貴社貴店の典型的な使われかた。どんなかたにどう利用されどう喜ばれているかを描く「投稿」こそ、永友事務所として強くお勧めしていることです。
半年前や数年前のお客様のことを描写してもよいわけです。もちろん個人情報やプライバシーなどには注意してください。

「新しい話題がないから、投稿できない」と思わず、ぜひ貴社貴店の典型的な使われかたを「投稿」していきましょう。

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≫著書のご紹介です。Googleビジネスプロフィール 集客の王道 〜Googleマップから「来店」を生み出す最強ツール
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2023年07月19日

業界団体様の研修講師

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は「業界団体様の研修講師」というブログです。

今月は業界団体様の研修講師のお仕事が多めになっています。

チャットGPT入門というテーマをはじめ、いわゆる「ホームページを活かす」という方向の研修も多いです。

ホームページは、引き合いを促すという「営業」的な側面でのホームページ改善もありますが、最近のオーダーで多いのは「求職者に響くホームページにするにはどうするか?」というテーマです。

営業的な問い合わせを増やすホームページ改善と、求職者に響くホームページ改善は、全く別なようでいてじつは似ている部分が多くあります。
研修ではこのことをしっかりとお話させていただいています。

今日も、とある業界団体様の研修講師で、「求職者に響くホームページにするにはどうするか?」というテーマでお話をさせていただきます。

「求職者に響くホームページにするにはどうするか?」というテーマをお考えの団体様はお問い合わせをいただければと思います。

今日は「業界団体様の研修講師」というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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2023年04月06日

4/24オンラインセミナー『お客様目線に立った「伝わる」表現術〜Web集客の超基本を学ぶ〜』

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は4/24オンラインセミナー『お客様目線に立った「伝わる」表現術〜Web集客の超基本を学ぶ〜』というブログです。

4/24ですがTOKYO創業ステーション 丸の内 Startup Hub Tokyo様主催にてオンラインセミナーの講師を務めます。

https://startup-station.jp/eventseminar/TAA0103?event_id=E000102628

「情報発信」そのものは容易になってきました。
問題はそこからで、発信した情報が「伝わる」ことが必要です。

特に中小事業所様の情報発信は「自社の価値が分かってくれるお客様に、しっかり反応していただく」という明確な目的があります。
そのための考えかたについて、お話をさせていただきます。

参加は無料となっていますので、ご参加をいただければ幸いです。

今日は4/24オンラインセミナー『お客様目線に立った「伝わる」表現術〜Web集客の超基本を学ぶ〜』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
≫新著が出ました!『Web集客の超基本 あなたに最適なツールで、効率よく売上アップを叶える常識64』
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2023年04月05日

アフターフォローについて書く意義

こんにちは。わかりやすいホームページ相談・ホームページコンサルタント永友事務所の永友一朗です。

今日は『アフターフォローについて書く意義』というブログです。

Web集客のノウハウやテクニックについて様々と見聞きすると思います。

様々なノウハウやテクニックがあって良いと思いますが、それぞれ突き詰めると「お客様の目線にたった情報提供」ということが最後に登場すると思います。

お客様の情報発信、情報提供というやりかたは様々ですが、今回は『アフターフォローについて書く意義』について考えます。

お客様がネットで買い物をしようとすると、大きさや価格、使用しているイメージなどを確認しながら取捨選択を行っていくものと思います。

大きさや価格、使用しているイメージなどがだいたい同じ場合に、どのお店で購入するかという検討段階になります。

そこで差が付くのは情報発信の丁寧さであると思います。

言葉遣いが丁寧…ということではなく、内容としてお客様の目線にたって親切に情報提供出来ているかということが勝負になってくることでしょう。

そのひとつが「アフターフォロー」の話です。

例えば「シルクのネッカチーフ」の購入を検討していて、だいたい同じような「大きさや価格、使用しているイメージ」であれば、

「シルクは熱に弱いので常温かとてもぬるいお湯で洗ってください」
「摩擦にも弱いのでこすらずに洗ってください」

など、購入後のメンテナンスなどについて書かれていると、親切そうに感じ、またそのような親切なショップなので安心だろうという印象になっていくものと思います。

貴店のホームページやWeb媒体では、「アフターフォロー」の話が書かれていますでしょうか?今一度確認をしていただければと思います。

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