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2013年11月05日

平塚・消費税転嫁対策セミナー「効果的なWeb活用法と購買率・客単価を上げる『Web表現の工夫』とは?」

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

明日は神奈川県の津久井でエクセル講習会初級編【基礎編】の講師を務めさせていただきます。
文字入力や装飾、またやさしいエクセル関数のお話と実習をさせていただきます。
来週は同じく津久井でエクセル講習会初級編【応用編】を行う予定で、簡単な売上管理表やおこづかい帳などを作る実習を通して、エクセル関数について更にお話をしていきます。

さて、来月12月ですが神奈川県平塚市で

消費税転嫁対策セミナー「効果的なWeb活用法と購買率・客単価を上げる『Web表現の工夫』とは?」

に講師出講させて頂きます。

平塚は第二の故郷。平塚商工会議所さまでのセミナーは初めてですので、とても嬉しく、また楽しみです。

日時:2013年12月9日(月)14-16時
主催:平塚商工会議所、共催:平塚市中小工業会
内容:
・Web活用の重要4ポイントと無料ツール紹介
・「Web集客」、特にSEO(検索エンジン対策)の具体的方法とわかりやすいアクセス解析入門
・「Web接客」で購買率・客単価を上げる方法、および「買いたくなる」Web表現術とその事例
・フェイスブック等「ソーシャルメディア」活用の好事例紹介

平塚の皆様、ぜひご参加ください。お待ちしております。
≫その他の永友事務所セミナー予定はこちらです
posted by わかりやすいコンサルタント at 21:38| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月07日

酒店がホームページで訴えるべき内容とは

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は、とある青年会議所さまと講習会の打ち合わせをします。
いままで商工会/商工会議所/法人会さまなど、各種地域経済団体さまの
セミナー講師を10年以上やってきましたが、青年会議所さまからの
講習会オファーは初めてなので嬉しいです。
青年会議所のかたは、志が高い方が非常に多いですよね。
素晴らしいことだと思います。

さて今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『酒店がホームページで訴えるべき内容とは』

というブログです。

いわゆる地域密着型の酒店さまが、ホームページ
(ビジネスブログ、Facebookページなども含む)で
訴えるべき内容とは、どんなものでしょうか?

「うちは、創業○○年の老舗。ビールや日本酒、焼酎、ワインまで
豊富に取り揃えて、笑顔であなたをお迎えします」

このような書き方ではいけない、ということは、
このブログをお読みのあなたには、お分かりでしょう。

「他でもないその酒店を選ぶ理由」と「お客様のメリット」
を提示しない限り、どんどん他の酒店のホームページに
目移りしてしまうんですよね。
言いにくいことですが、「豊富な取り揃え」という点などは、
酒類ネットショップにはどうしても勝てないわけです。

では、どうしたらよいのでしょうか?

いわゆるホームページ(自社Webサイト群)でPRすべきは、
「他でもないその酒店を選ぶ理由」と「お客様のメリット」
なわけですから、以下のような内容(コンテンツ)はいかがでしょうか。

1、オリジナルのお酒をPRする

ご当地ブランドの焼酎や日本酒、ワインなどは、自分で飲むために買う、
というよりも、その地元に住む方が遠くにいる親戚や取引先に贈答する、
というニーズがあります。
荷姿、送料などもしっかりPRし、贈答用として適していることを
PRしましょう。

2、併売する商品を訴求する

ビールや日本酒、焼酎、ワインだけでなく、例えば
・自然食品を扱っている
・シジミ、ウコンなどの健康食品の取り次ぎをしている
・ボトルやグラスなどにサンドブラストでネーム入れする業者と提携している
・地の野菜など生鮮食品を扱っている
などの、お酒以外の部分で差別化を図ることも重要です。

3、海に近い(バーベキューをするときに便利)等、お客様の
メリットになる情報を提示する


町内なら配達無料とか、駐車場を完備しているとか、
飲食店向けにメニューの提案やメニュー表の作成支援をしているとか、
ともかく「お客様のメリット」というものにフォーカスして
ホームページの訴求をしていきましょう。

もちろん、「店主の人柄」などを軸にPRしたい場合は、
現状ではFacebookを活用することが良い選択だと思います。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『酒店がホームページで訴えるべき内容とは』
というブログでした。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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http://www.8-8-8.jp/lecturer_schedule.html

posted by わかりやすいコンサルタント at 11:05| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月13日

「ホームページ」で欠かせないページとは?

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は津久井のイタリアンレストランさまにお伺いしネット通販の
アドバイスをさせて頂きます。
老舗飲食店さまが自信を持って送り出す商品がうまく訴求できるよう
ご助言させて頂きます。
今は相模原市緑区ですが、愛着を込めてつい「津久井」と言ってしまいます。

さて今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『「ホームページ」で欠かせないページとは?』

というブログです。

昨日は滋賀県・八日市商工会議所さまで「ツイッター・フェイスブック
を利用したビジネス活用研修」講師でした。

「ツイッター・フェイスブック」の講座ですが、じつは私が一番
強調したのは、Web活用全体のバランスの話でした。

Web活用は、言うなればサッカーのようなチームプレーです。
一部の選手に役割を集中させようとすると、無理と無駄が生じます。
企業等の組織論と同じですね。

・ホームページ
・ビジネスブログ
・ツイッター
・フェイスブック

など、いっけん、手に余るような選手層がある中で
誰をどの役割でプレーさせるか?を考えるのが
監督の役割になると思います。

では、古参の有能選手である「ホームページ」が最も活きる
使い方は、何でしょうか?

端的に言えば、

・この会社/お店で注文しても良いのだという安心感と根拠を与える
・申込/問い合わせ/資料請求/電話などのアクションを適切に誘(いざな)う


という役割を担うのは、他でもない「ホームページ」の得意分野です。

もちろん、副産物として「既存顧客とのコミュニケーションを図る」
「検索経由のアクセスを大きく獲得する」などの効果が、たまたまあるかもしれません。

が、それはフェイスブックやビジネスブログの方が、よほど得意とする
役割なのですね。

今の自社の「ホームページ」で、いったい何が欠けているんだろう?
と思った時は、

・この会社/お店で注文しても良いのだという安心感と根拠を与える
・申込/問い合わせ/資料請求/電話などのアクションを適切に誘(いざな)う


という役割をまず与えてみましょう。

「この会社/お店で注文しても良いのだという安心感と根拠を与える」
というページは、例えば、

・他でもない「このページを見ているあなた」に最適だという
 根拠と呼びかけ
・他社/類似サービスと比較した時の優位点
・連絡先や会社概要の明記
・スタッフの紹介
・試験/検査情報等の開示
・取引実績/施工事例紹介
・お客様の声
・注文からサービス完了までの流れ
・よくある質問(Q&A)

などのページです。

もちろんこれ「だけ」ではありませんが、おおむね、多くの事業所さま
のホームページで欠落しているのは上記のようなページです。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『「ホームページ」で欠かせないページとは?』
というブログでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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http://www.8-8-8.jp/lecturer_schedule.html

posted by わかりやすいコンサルタント at 09:05| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月09日

Flickr(フリッカー)を使ったスライドショーの作成

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は東京・御徒町のノベルティグッズ製造販売業さまを訪問し
ホームページ改善コンサルティングです。
業績好調ながら、さらなる飛躍を目指してホームページの改善をしたいので
客観的なアドバイスを、とのご意向です。
前向きな事業所さまは、やはり事業の改善意欲が高いようです。

さて今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『Flickr(フリッカー)を使ったスライドショーの作成』

というブログです。

ご相談者さまから時折、尋ねられることは、

「永友さん、写真を連続して見せる方法はありますか?」
「料理の写真などを続けて自動的に表示させたいのですが」

というものです。

こういったムービー的な要素をホームページに導入するには、

・Flash(フラッシュ)画像を作成してHPに掲載する
・gifアニメーション画像を作成してHPに掲載する
・YouTube(ユーチューブ)等にムービーを掲載し、ホームページ
 からそれを呼び出す
・JavaScript(ジャバスクリプト)等のプログラムで
 ムービー的要素を表示させる

など様々な方法があります。

が、

・写真(静止画)ファイルを持っている
・出来るだけ速やかにホームページで公開したい

という場合、「Flickr(フリッカー)を使ってスライドショー
を作成し、ホームページからそれを呼び出す」という方法もあります。

方法は以下の通りです。

1、手持ちの写真ファイルをFlickrにアップロード(登録無料)する
http://www.flickr.com/

2、flickrSLiDR(フリッカースライダー)という、Flickrの画像で
スライドショーを作成するWebサービスを使って(無料です)スライドショー
のプログラムを作成する
http://flickrslidr.com/

3、そのプログラム(ソースコード)をホームページに貼る

以上の方法で、私もスライドショーを作ってみました。
無料です。
http://www.8-8-8.jp/voice.html

表示させる大きさも調整できますし、何より無料ですぐできるのが
嬉しいですよね。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『Flickr(フリッカー)を使ったスライドショーの作成』
というブログでした。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

≫永友事務所Facebookページはこちらです
https://www.facebook.com/nagatomojimusho

posted by わかりやすいコンサルタント at 09:26| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月29日

ビフォーアフター写真には「想い」を乗せて

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『ビフォーアフター写真には「想い」を乗せて』

というブログです。

今日はこれから長崎県商工会連合会さま主催、
『農商工連携ファンド採択事業者支援セミナー「フェイスブック・
ビジネス活用セミナー」(個別コンサルティング付き講習)』
の講師です。

3度目の長崎。でも毎回、一期一会の精神でお話しさせて
いただきます。

さて今日は『ビフォーアフター』写真のHPやビジネスブログでの
載せ方の工夫です。

・各種修理業
・各種施工業

さまのHPやビジネスブログでは、その作業前後の
写真を載せて、「ほうら、こんなにきれいに!」という
PRをする場合が多いですね。

その取り組み自体は素晴らしく、継続していただきたいのですが

・そこに『「想い」を乗せて』訴求する

ことを心がけていただくと、さらに効果的だと感じます。

この場合の『想い』とは、依頼者と、作業者の両方の想いです。

<依頼者の想い>
・○○のような使い方をしていたら、こうなってしまった
・○○のような思い入れのある品物だ
・○○のような動機から、今回の修理に至った
・○○の施工に関して、不安もあった

<作業者の想い>
・△△の施工上の難点があったが、上手く修理できた
・△△というご要望だったが、モアベターな●●の手法を
 ご提案し、施工した
・自分もかつては△△のような状況になった××を持っていたので
 自分のことのように思い、施工させていただいた

など、要するに

・読み手(潜在顧客)の具体的イメージを膨らませるエピソード

を盛り込んで、「『ひとごと』ではなく『じぶんごと』」として
読み手に読んでいただく工夫なのです。

せっかくのメッセージ。読み手に伝わらないと、意味がないですよね。
「そういえば自分も同じ状況だ!」と、具体的なイメージを喚起させることで
潜在顧客は、「問い合わせ」へと一歩進んでくれるのです。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『ビフォーアフター写真には「想い」を乗せて』
というブログでした。

今日は長崎よりお届けしました(笑)

≫HPコンサルタント永友事務所公式サイト

posted by わかりやすいコンサルタント at 15:06| Comment(2) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月30日

「初めての方へ」は本当に初めての方だけが見るのか?

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『「初めての方へ」は本当に初めての方だけが見るのか?』

というブログです。

ホームページ内でお客さまを適切にもてなし、お客さまにとって
有益なコンテンツに誘(いざな)うこと等を、私は「HPの接客」と呼んで
非常に重要視しています。

トップページからの誘(いざな)いとして重要なのが「初めての方へ」
のページへの誘導で、このことはセミナーで繰り返しお伝えしているところです。

「初めての方へ」ページで書くべきなのは決して「会社概要」的な情報ではなく、

・初めてお越しの方を、もてなす。つまり歓迎している旨を伝える。
・お店の特徴と強みを、ご案内する。
・どのコンテンツが特に重要か、ご案内する。
・不明点があれば、「よくある質問」コーナーで解決できる
 ことを伝える。

など、初めての方にもわかりやすいご案内(会話)をすることで
緊張感を和ませる意味もあることを、以前、『初めて来店する方を「もてなす」意味
という記事で書きました。

この「初めての方へ」のページについてご助言する中で、
若干、誤解を生みやすい点が

・「初めて」ということは、本当に初めての方だけへの内容なのか
・初めての方にだけ効果を発揮するコンテンツなのか

という点です。

こういった、「で、お客様は実際にどうやって閲覧しているのか?」
を知るのは、やはりアクセス解析です。

以下の図は、ある期間における、永友事務所HPの「はじめての方へ
のアクセス状況です。

20120530.gif

これを見ると、

・New Visitor : 10
・Returning Visitor : 5


となっています。

つまり「Returning Visitor」(いわゆるリピーター)がこのページの訪問
(正確にはページビュー)の1/3を占めていることがわかります。

簡単に言うと、初めて永友事務所HPを訪れたわけではないリピーターさまも、
この「はじめての方へ」ページを見ることがあるのです。


話は変わりますが、私は25歳の時にスキューバダイビングのライセンスを取り
これまで伊豆で100本以上のダイビング経験があります。

が、結婚してからは一度もダイビングをしていません。いわゆる
ブランクダイバーです。

ですので私は、もしまたダイビングをする機会があったら、その前に
初心者向けのダイビング講習を改めて受けようと思っています。

変な例えですね(笑)。が、

・事実として初めてかどうかに関わらず、いわゆる基本情報を合理的に押さえたい
と希望するユーザーは、「初めての方へ」ページも閲覧するものだ


ということは重要ですので、知っておいて損は無いでしょう。

基本情報を押さえたいユーザーがやってくる「初めての方へ」ページ。
あなたなら、どんな内容を書いて「接客」しますか?

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『「初めての方へ」は本当に初めての方だけが見るのか?』
というブログでした。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

≫永友事務所セミナー一覧

posted by わかりやすいコンサルタント at 10:40| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月14日

初めて来店する方を「もてなす」意味

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで

・初めて来店する方を「もてなす」意味

というブログ記事です。

「初めての方へ」とか「このホームページをはじめてご覧の方へ」
とか、「ようこそ!」とか、とにかく『初めてお目にかかる方を「もてなす」』
コンテンツが重要であることは、このブログやセミナーでも
繰り返しお伝えしているポイントです。

話せば長いのですが、その効用(意味)のうちのひとつに

・初めてお店に入った時の緊張感を和ませる

という、シンプルな考え方があります。

あなたが初めてどこかのお店に入った時には、
軽い緊張状態にあると思います。

どんな人が対応するのか、どんな料金体系なのか、
どんなメニューがあるのか、既存客はどのように楽しんでいるのか。

そういった諸々な不安があり、もちろんそれは接客されていくにつれ
だんだん和んでいくわけですが、それは実店舗での話です。

ホームページはどこにどんなコンテンツがあるか
(どの順番で進めば適切か、どの情報が自分にとって有益か)
が、分からないんですね。

居心地の悪い思いをしたら、右上の赤い×ボタンを押して、
すぐお店から退出してしまいます。
実店舗から出ていくよりも、簡単です。

逆に言えば、HPの「初めての方へ」というコンテンツは、

・初めてお越しの方を、もてなす。つまり歓迎している旨を伝える。
・お店の特徴と強みを、ご案内する。
・どのコンテンツが特に重要か、ご案内する。
・不明点があれば、「よくある質問」コーナーで解決できる
 ことを伝える。

など、初めての方にもわかりやすいご案内(会話)をすることで
緊張感を和ませる意味があるんですね。

「ああ、このホームページを読めば、何かが解決できそうだなあ」

そう思わせ、ページを見て回ろうとする意欲を湧かせることが、
『ホームページで成果をあげる』ことの第一歩なんじゃないかと思っています。

商談でも、お互い緊張していては、よい方向に話は進みませんよね。

どうすればお客様にメッセージが伝わるのか。その第一歩が、
緊張を和ませることなのかなと思います。

今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで
・初めて来店する方を「もてなす」意味
というブログでした。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

≫永友事務所セミナー予定一覧

posted by わかりやすいコンサルタント at 15:21| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月13日

「『感度』が良い会社だ」と思わせる工夫

こんにちは。「わかりやすいホームページ相談」の永友一朗です。

今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで

・「『感度』が良い会社だ」と思わせる工夫

というブログ記事です。

私は中小零細企業さまのホームページ活用の助言をして10年以上になります。
多くの中小事業所さまに「事例」としてお示しするのは、「繁盛するホームページ」
を運営する中小事業所のものが中心となります。

一方、大手企業や一流企業と言われる会社のホームページにも、
われわれ中小事業所が参考にできる、キラリと光るコンテンツがあります。

真似(パクリ)は、もってのほかです。
が、先駆者の好事例を「参考にして」自社に取り入れる、というのは
チャレンジャーの立場にある中小事業所としては正しい戦略でしょう。

今回ご紹介したいのは、「お客様の声」をうまく活用したコンテンツの例です。

「お客様の声」というコンテンツをホームページに掲載しましょう、
というアドバイスは聞いたことがあるでしょう。
私もセミナー等で10年以上言い続けています。

様々な「載せ方」があるのでしょうが、三井住友信託銀行株式会社
の「個人のお客さまの声に基づく改善事例」というページ
は秀逸です。

「この銀行にして良かった」という「声」なのではなく、

お客様の声をもとに●●という点を見直した

という掲載のしかたをしているのです。

このコンテンツを設置することで、

・この銀行は、預金者の意見をきちんと聞いてくれる銀行だ
・そして聞くだけでなく、きちんと社内検討をして改善に取り組む組織だ

ということを訴求することができるのです。

商品サービスの満足/不満足を左右する大きな要素が「コミュニケーション」
ですね。
コミュニケーションが円滑な様子を示すコンテンツは、ブランド向上に
大きく役立ちます。

あなたの会社は、『感度』が良い会社だ、と思われたいでしょうか、
思われたくないでしょうか?

もし前者だとすれば、それを裏打ちするコンテンツを設置することは
極めて理に適っていると思うんです。


今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで
・「『感度』が良い会社だ」と思わせる工夫
というブログでした。

いつもお読みいただいて、ありがとうございます。

≫永友事務所直近のセミナー情報はこちらに記載しています


posted by わかりやすいコンサルタント at 10:26| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月21日

『荷姿』を、きちんと伝えていますか?

こんにちは。わかりやすいホームページ相談の専門家、永友一朗です。

今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで

「『荷姿』を、きちんと伝えていますか?」

というブログ記事です。

今日は山梨県・北杜市商工会さまでソーシャルメディア活用
セミナーの予定でしたが、台風のために延期になりました。
講演日程は11月8日(火)14時〜となりましたので、
北杜市商工会会員さまは是非ご参加くださいね。

さて今日は、「お客様目線のホームページ」にする方法の
お話です。

なぜ、お客様目線のホームページにする必要があるのか?

それは、お客様に買っていただいたり、来店していただくためには
お客様に行動をしていただく必要があるからですね。

「お客様に行動をしていただく」ために「不安を煽る」という方法がありますが
私はお奨めしていません。

買ったあとの後味が悪いですものね。

商品やサービスは、購入後も、その消費体験が継続している
と考えるのが、ソーシャル時代のWeb活用の考え方です。

購入して後味が悪ければ「ファン」になってくれませんし、
さらにいえば、良くない心証をネット上で吐露されたりと、
つまり、不安を煽ったり必要以上に限定感を訴求するのは
長い目で見れば合理性に欠く選択なんじゃないかなと、私は思っています。


いつものように前置きが長くなりましたが、

・ホームページの営業力を高めるためには、お客様目線の
内容を用意することが重要

だと思っています。

お客様が欲している情報を、きちんと置いておくこと。
これはホームページの営業力を高めるための、シンプルで力強い方法です。


そのうちの一つに「荷姿」の情報をきちんとお伝えする
というのがあります。
「荷姿」という点でネット通販向けのやり方になりますが、
来店促進型のWebサイト(飲食/サービス業様)でも応用は効きますよ。


あなたも、こんな経験はないでしょうか?


大切なお客さまや親類に「贈り物」をしたいと思ってネットショップを
探す。

やっと気に入った商品があったので、注文しようかどうしようか…。

「購入する」ボタンを押す直前って、やけに不安になりますよね?


ふと我に返り、「お届け情報」を見る。

すると、送料や納期については書いてあるけれども
「荷姿」の情報がない。

大切なお客さまや親類に「贈り物」をするわけです。
そもそも「贈り物」って、大切な方へ贈るもの、ですよね。

で、「荷姿」の情報がない。

ひょっとして、茶色い段ボールに詰め込まれて
そのまま送られるのか?

不安がよぎります。

良く見ると、熨斗(のし)の情報も書いていない。
メッセージカードが付けられるかどうかも書いていない。

さらに不安がよぎります。

ひょっとしたら、他に親切なネットショップがあるんじゃないか?
そう思えてきます。

そうして静かに右上の赤い「×」ボタンでページを閉じ、
ヤフーのトップページに戻っていきます(ウィンドウズの場合)。

これはつまり、大切な方へ贈り物をするという素敵な時間について
当該ネットショップは、そのパートナーとして相応しくない
という判断が下された瞬間
です。


私が尊敬する長坂由佳さんが運営する『抗がん剤帽子・がん患者治療
生活ケア用品の【キャンライフ】
』というネットショップをご覧ください。

http://www.canlife.jp/fs/cancer/juice/carrot6

ページを詳しく見ていただけると嬉しいのですが、
健康を気遣う方がご自身で飲む「にんじんジュース」、ということと同時に
「健康を気遣う大切な方、への贈り物」として提案されています。

だからこそ、

・箱にはどういう状態で入っているか

・箱は何色か

・包装紙はどんな柄か

など、贈り手が疑問を持つであろう情報をきちんと伝えているのです。


あなたは、ネットの向こうのお客様に、きちんと向き合っているでしょうか?

「お客様目線の内容を用意し、きちんと伝えること」。

これは、精神論ではなく、あなたのホームページの営業力を高めるための
シンプルで合理的な考え方、ではないでしょうか。


今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで

「『荷姿』を、きちんと伝えていますか?」

というブログ記事でした。


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2011年09月06日

9月9日に高知でお伝えしたい『Web活用の要点』

こんにちは。ホームページ改善相談の永友一朗です。

今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで

「9月9日に高知でお伝えしたい『Web活用の要点』」

というブログ記事です。

今週末ですが、9月9日に『高知県企業の特産品や逸品を紹介する
BtoCポータルサイト:高知よさこい市
』様にお招きいただき
Web活用のセミナーをさせていただきます。

参加可能なのは『高知よさこい市』の出店者さまのみだと思いますが、
高知県での初めてのセミナーを、楽しみにしています。

9、10、そして2012年の1月にお邪魔するわけですが

「永友さん、3回講演の組立をご提案ください」

と言われ、私が初回の9月9日にもってきたのは

『HPの営業力を決定的に高める3つのポイント』

というセミナーです。

いわゆるWeb活用の「あり方」をきちんとお話しする内容です。
細かい「やり方」の話ではなく、ましてや「いまはネット時代だから
ぜひ頑張ってください」みたいな半端な啓蒙だけするものでもありません。

・HPを作ってからだいぶ経つけど、目立った効果が無い。なぜ?
・検索上位だしアクセス数も多いが、目立った効果が無い。なぜ?


こういった現実的/実務的なお悩みに、その解決の方途を
お示しする内容になっています。

このブログでも何度も書いていますが、『解決の方途』のキモは

・お客様目線

ということに尽きます。

ホームページやブログにアクセスがある。でも、売れない。

ということは即ち、

・書いているメッセージがお客さまとミスマッチしている

ということになります。

では、そのミスマッチをどうやって解決していくのか?
それは特殊な技法や、流行りのメディアを利用することでもありません。

・お客さまと向き合う

ことで、その解決が図れていくという過程を、4時間フルに使って
お伝えしようと思っています。

高知の皆さま、ぜひお楽しみに!!


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