講演(セミナー)、オンラインセミナー講師/記事寄稿/コンサルティングのご依頼はホームページコンサルタント永友事務所までお気軽にお問い合わせください。
2002〜2022年セミナー講師実績・予定一覧≫
お問い合わせフォームでのご連絡≫
Facebookページを見る≫
Twitterを見る≫
Amazonで今日使えるクーポン一覧≫
LINE公式アカウント友だち追加≫

2011年09月04日

アジア最大級の国際商談展「IOFT2011」で講演します

こんにちは。ホームページ改善相談の永友一朗です。

今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで

『アジア最大級の国際商談展「IOFT2011」で講演します』

というブログ記事です。

10月13日(木)の10:00〜11:30、東京ビッグサイトで行われる
「IOFT2011-第24回 メガネの国際総合展-」で、私が日ごろ

・ホームページやブログにも「接客」がある

とお話ししている内容について、講演をさせていただきます。

IOFTは最新アイウェア・眼鏡関連製品などが一堂に出展するアジア最大級の
国際商談展で、今回は世界20カ国、過去最多の550社が出展して盛大に開催
されるそうです。

IOFT

その最終日になりますが、ホームページやブログ運営活用に関して
私の最も力を入れている『接客』の観点についてお話しする機会を
いただいたことに、本当に感謝しています。

・ホームページやブログで売れる/来店促進するなどの
効果を生むためには、「お客さま」に「メッセージが伝わる」必要がある

・では、どうすれば、「お客さま」に「メッセージが伝わる」のか?

という、ごく当り前の話をするわけですが、このごく当り前な
お客様視点が欠落したまま、ホームページ運営に苦しむ方を
たくさん見てきました。

これは、その事業者さまも大変ですが、情報が伝わらないお客さまにとっても
良くないことなんですよね。
だって、その良さが伝われば、希望の眼鏡に出会えたかもしれない訳ですから。

この両者にとって不幸な事態を、なんとか改善したい。
おこがましい言い方かもしれませんが、そういう気持ちで、私は毎日活動しています。


メガネ業界最大の国際的展示商談会で、また、1時間半という長くはない時間で
自分がどういった講演が出来るのか、私自身も非常にワクワクしています。

基本的に入場できるのはメガネ業界関係者様のみだと思いますが、
お知り合いに眼鏡業界の方がいらっしゃいましたら、ぜひお誘いいただければ
嬉しいです。


今日は『効果を高めるコンテンツの工夫』のカテゴリで

『アジア最大級の国際商談展「IOFT2011」で講演します』

というブログ記事でした。

≫永友事務所セミナー一覧


posted by わかりやすいコンサルタント at 22:08| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

「理由」は、買う気がある人ほど知りたくなる

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友です。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『「理由」は、買う気がある人ほど知りたくなる』

というブログ記事です。

あなたご自身もそうだと思いますが、特定ブランドの特定商品を
買おうと初めから決めている場合(いわゆる、指名買い)
を除いて、

・買おうか、どうしようか…

と考えているときは、何かの判断材料を探し、自分を
納得させる要素を探す
ことと思います。

その判断材料は、「価格」だったり「希少性」だったり
「品質」だったりしますよね。

このとき、

「特別価格です!」
「数量限定です!」
「高品質です!」

という類(たぐい)の訴求を目にしますが、この状態では
ひょっとしたら、お客さまは「他のお店」を探しに行ってしまう
かもしれません。

この時に思い留めさせるひと工夫が、「理由」を書くこと
なんです。

買いたいと思っている人ほど、自分を納得させたい欲求が
強い。つまり、納得できる材料を与えてほしいんです

「決算につき、特別価格です!」
「多くの方にお試しいただきたいので、特別価格です!」
「開業○周年記念で、感謝をこめて特別価格です!」

「産地でも希少につき、当店でも数量限定のご案内です」
「全工程が手作りのため、数量限定となります」

「メーカー認定書付きの高品質です」
「産地基準に、さらに当社独自の選定基準をクリアした
ものだけ厳選してご案内しています」
「高品質で○○(権威あるところ/人)にも
ご利用いただいています」

またよくある「コダワリ」にも、当然理由が欲しいところですね。

・なぜ、こだわるのか?
・コダワる背景に、どんなエピソードがあるのか?


理由を知りたがるお客さまは、もうすぐ買うお客さまです。
しっかり「理由」をお話しし、もてなして、しっかり
買っていただきましょうね!


--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------

代表 永友 一朗
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
「効果的に」伝えられるよう助言しています。

ビジネスブログコンサルティング
ホームページ作成会社選びの助言
ホームページに関する社内会議同席
ホームページ制作業者選定コンペ同席
永友一朗講演/セミナーの実績と予定

お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 09:00| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

お客さまの声ならぬ「社員の声」

おはようございます。ホームページ改善のコンサルタント
永友です。

一般企業さまは、今日が年度末ですね。
今年も一年、大変お疲れ様でした!

私がよく言う言葉に「無いものは数えない」
というのがあります。
出来なかったこと/劣ってしまったこと。
もちろんそれらを後悔したり、厳しく反省することは
当然あるでしょう。
が、「出来たこと/よかったこと」にも目を向けたいのです。
今年度は、何が前進しましたか?

「そんなことはない。全然ダメ」

…果たして、そうでしょうか?私はそれを信じません。
1年前よりも前進していること、それにもぜひ
注目していきたいですよね!


さて今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『お客さまの声ならぬ「社員の声」』

というブログ記事です。

先日、なかなかユニークなホームページを見つけましたので
紹介させていただきます。

藤沢市、横浜市、茅ヶ崎市、鎌倉市を中心とした造園業
蛭田造園
さまのホームページです。

何がユニークかというと、

「社員の声」

というコンテンツがあるのです。
http://www.hiruta.co.jp/voice/index.html

ほぼ全員と思われるスタッフさまが、全部写真入りで
紹介されています。
職人さんだけでなく、営業の方や、事務スタッフさまもです。

これ、実務的には、社長の号令が無いと実現しない
コンテンツです。
個人情報などの懸案事項もありながら、思い切って
「顔出し/名前出し(実名出し)」をされた蛭田造園さまは、
大変あっぱれだと思います。

以前もブログで書きましたが、今後のネットでは

・顔出し/実名出し

が一般的になってくると確信してます。
ホームページで信頼性を出すコンテンツの2大要素は

・連絡先明記
・顔出し/実名出し

です。

サービス業や、技能スタッフさまが現場に出る業種で
「顔出し/実名出し」がまだ出来ていないのならば、
まず実践していただきたいと思っています。

今日は「社員の声」というコンテンツのお話しでした。
ご参考になれば幸いです。


--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------

代表 永友 一朗
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

[起業準備者など”初めてのHP運営活用”に的確なアドバイスを実施/
わかりやすいコンサルタントとして定評
]

お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 09:00| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

「信頼できそう」から「信頼できる」に変わるとき

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友です。

今年最後の日曜日ですね。明日、仕事納めという会社さまが
多いのではないでしょうか?

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『「信頼できそう」から「信頼できる」に変わるとき』

というブログ記事です。

最近、自分がTwitterをなぜやっているかと自問し、

・信頼できそうな人の意見を聞きたい

からだと分かりました。

私はTwitter活用(Twitterを通じた自社HPのアクセスアップ等)
の意識はそれほど高くありません。

しかし「Twitter利用」(受動的な使用)の点では、

・信頼できそうな人を選び、意見を聞きたい

という動機が非常に強いのです。

さてこのTwitterですが、面白いのは、企業(法人)のTwitter
ではなく、個人が発信してるものです。

乱暴な言い方をすれば、最近の私は

・信頼できる「個」の意見を重視する

傾向があるようです。

これは私に限らず、クチコミサイトの興隆等を見ても
最近の消費者の傾向と合致していると思います。

さて、私が「信頼できそうなお店(のHP)」と
「信頼できるお店(のHP)」を区別するポイント、
言いかえれば、

・「信頼できそう」から「信頼できる」に変わるとき

はどこかと言えば、

・責任者が前面に出て想いを伝えているかどうか

なのです。


私がコンサルティング中に

「社長(店長)がもっと前に出ましょう!」

などと口を酸っぱくして言うのは、「信頼できそう」から
「信頼できる」に昇華するポイントが、そこにあると
信じているからなのです。

味であれサービスであれ技術であれ、最後に責任を持つのは
「ひと」です。

「ひと」が前に出ていないのに、信頼してくださいというのは
甚だ無理というものですよね?

そしてネットの世界では「信頼できそう」は決して合格では
ないんですね。

ネットは浮気(比較検討)をされやすいメディア。
「信頼できる」に昇華したお店は、たくさんあるのですね。

2010年、あなた自身をもっと前に出しませんか?

--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------

代表 永友 一朗
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
「効果的に」伝えられるよう助言しています。

ビジネスブログコンサルティング
ホームページ作成会社選びの助言
ホームページに関する社内会議同席
ホームページ制作業者選定コンペ同席
永友一朗講演/セミナーの実績と予定

お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 09:00| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月03日

Q&Aとお客さまの声は、あなたの接客シーンの「見える化」

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友です。
今日は津久井町商工会さま主催のSHIFT活用セミナーの講師を
務めます。津久井の皆さん、お楽しみに!
私も以前からお世話になっている津久井町商工会の職員さま
との再会も大変楽しみにしています。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで

『Q&Aとお客さまの声は、あなたの接客シーンの「見える化」』

というブログ記事です。

あなたのホームページやブログに、「Q&A」や「お客さまの声」
というコンテンツを載せましょうということは、何度か
お話ししてきましたね。

私の自社ホームページでも載せていますし、コンサルティングで
お話しする場合も、必ずおススメしています。

この「Q&A」や「お客さまの声」を掲載する意義は、大きな
意味で言うと、

・あなたの接客シーンの「見える化」

になるということです。

昨今の「見える化」という言葉は、狭義に「数値化」を指すことが
多いようですが、私はもう少し広く「顕在化」と捉えています。

一般的で平坦なホームページ内容だと、あなたの接客が、
親切なものなのか、専門に詳しいのか、どれだけお客さまの
意向を掴めるか、見えてこないんですね。

これが、「Q&A」や「お客さまの声」を掲載することで、

「この会社は、親切に接客してくれそうだ」
「この会社は、専門に詳しそうだ」
「この会社は、自分の意見を聞いてくれそうだ」

というイメージを、出すことが出来る(見える化できる)
のですね。

表面を撫でただけのホームページ(簡単にさらっと作ってしまった
ホームページ)では、あなたの接客シーンは見えてきません。

ぜひ、「Q&A」や「お客さまの声」を掲載してくださいね!

--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------
▼中小企業HPの第三者評価、セカンドオピニオン
▼起業家などHP運営初心者・入門者に特化したアドバイス
▼安心の「30日間の完全返金保証制度」付きコンサルティング

代表 永友 一朗
【主たる連絡先:藤沢駅前事務所】
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
【本社】
〒251-0001 神奈川県藤沢市西富583-2
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
「効果的に」伝えられるよう助言しています。

神奈川県商工会連合会エキスパートバンク登録
東京都商工会連合会エキスパートバンク登録
横浜ベンチャーポート専門アドバイザー登録
(社)日本皮革産業連合会企業支援ネットワーク登録Web活用アドバイザー
川崎市中小企業サポートセンター登録専門家


お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 09:00| Comment(4) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

清掃料金は表示すべきものか?

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『清掃料金は表示すべきものか?』
というブログ記事です。

先日、ビルメンテナンス業さまのホームページ開設準備
コンサルティングで、こうご質問をいただきました。

「永友さん、他社では清掃参考料金を載せたりしていますが
この料金は、載せないといけないものなのでしょうか?」

ホームページにおける
・載せなくてはならないもの
・載せた方が良いもの
・載せなくてもよいもの
・載せるべきではないもの
の、区別がつかないのは、みなさん一緒です。初めて
ホームページを作られる場合は、無理もないですよね。

私は、

「ペルソナはどう考えるでしょうね?」

と、特定のユーザー像「ペルソナ」を常に意識いただくために
あえてそういうお答えをさせていただきました。

つまり、

・ペルソナに対し「低価格」を訴求したい場合は、他社比較などを
織り交ぜながら、価格表を載せ、おトク感を演出する

・ペルソナに対し「価格」面以外の部分(品質など)を訴求
したい場合は、あえて載せない選択をする

と考えるのが基本です。

「価格」は非常にインパクトの強い情報です。高くても安くても
その「価格」自体、あるいはその価格帯のイメージ
(これを「クラス」と言います)は非常に頭に残ってしまいます。

ですから、「料金表を載せなければならない」ことはありませんし
「あえて載せない」選択肢もアリだとご助言しています。

また他には、掲載した場合は

・競合他社に価格がバレる
・料金改定があった場合は、速やかに表示を代える必要がある

などのリスクも考慮しておきましょう。

なお、ペルソナが例えば「その業界や市場価格に精通していない」
などの場合は、Q&Aコンテンツなどで、丁寧に価格体系を示す
ことは大変有効な場合もあります。

いずれにせよ、どんな時も「ペルソナに聞け」という格言に
従っていきましょう。

--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------

代表 永友 一朗
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
「効果的に」伝えられるよう助言しています。

ビジネスブログコンサルティング
ホームページ作成会社選びの助言
ホームページに関する社内会議同席
ホームページ制作業者選定コンペ同席
永友一朗講演/セミナーの実績と予定

お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 09:00| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

意外に少ない「駐車場」に関する記載

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は大磯の事業所さまへのビジネスブログコンサルティングです。

私のコンサルティングのコンセプトは「企業ホームページ運営のかかりつけ医」。
困った時に気軽に相談できる、あなたのHPのよき伴走者になりたいと思っています。

・「まず、どうしたら」「次に、どうしたら」よいか迷っている企業ホームページ運営初心者の方
・HP制作業者とやり取りしているが中立な第三者の意見が欲しい方

のコンサルティングが得意です。製造業から小売飲食サービス業まで幅広く助言させていただいています。

さて今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『意外に少ない「駐車場」に関する記載』
というブログ記事です。

飲食店やサービス業などの来店促進型のホームページで意外に内容が弱いのが、

・駐車場案内

のコンテンツです。

「駐車場:有」

とだけ書かれていても、

・何台、停められるのか?
・お店の敷地内にあるのか?それとも離れたところか?
・バスは停められるか?
・路地が狭いなど、現実的に停めるときに困難はないか?


などが全くイメージできませんね。

ホームページでの情報提供も、あなたのお店の「もてなし」の
一部です。

ぜひ、お客さまの目線で「駐車場情報」を書いてみませんか?

--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------

代表 永友 一朗
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
「効果的に」伝えられるよう助言しています。

ビジネスブログコンサルティング
ホームページ作成会社選びの助言
ホームページに関する社内会議同席
ホームページ制作業者選定コンペ同席
永友一朗講演/セミナーの実績と予定

お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 09:00| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月22日

「違い」を説明するときの4つのポイント

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

私のコンサルティングのコンセプトは「企業HP運営の町医者」。
困った時に気軽に相談できる、あなたのHPのよき伴走者に
なりたいと思っています。

・「まず、どうしたら」「次に、どうしたら」よいか迷っている
企業ホームページ運営初心者の方
・HP制作業者とやり取りしているが中立な第三者の意見が欲しい方

のコンサルティングが得意です。製造業から小売飲食サービス業まで
幅広く助言させていただいています。

さて今日は「効果を高めるコンテンツの工夫」のカテゴリで
『「違い」を説明するときの4つのポイント』
というブログ記事です。

ホームページ内容を際立たせる(尖らせる、とも言います)為には

・他社/他商品との差別化

は避けて通れませんよね。

私は競争戦略とは、差別化戦略とほぼ同義だと思っています。

さて「他社/他商品との差別化」を説明するときにどんな
ポイントがあるか、いくつか挙げてみたいと思いますので、
ご参考になれば嬉しいです。

1、従来品の問題点を挙げて自社(商品)を際立たせる

多かれ少なかれ、商品はどんどんイノベーションしますので、
来たる新製品(新サービス)は従来品の問題点を改善したもの
であるはずです。

・従来は、時間/手間/コストがかかっていた
・従来は、面倒だった
・従来は、大きすぎた
・従来は、専門家向けだった

特に不安/悩み/面倒に起因する問題点は、来たる新製品(サービス)
を際立たせるときには必ず訴求しましょう。

2、あえて自社従来品と比較する

「当社比」というやつですね。この「当社比」を訴求する場合の
ポイントは、

・お客様の声をもとに改善した

という点を付加することです。独りよがりでリニューアルした
のではなく、あくまでお客さまの声を酌んで見なおしたというのが
適切な「当社比」です。「無印良品」がその好例です。

3、専門化(特化)するなら根拠を示す

例えば不動産屋さんのホームページで「横浜でも、新横浜に特化」
して訴求する場合は、「なぜ、新横浜なのか」を示すべきで、
それがないと「専門化」ではなく「それしか扱えないのか」と
見なされる恐れがあります。

根拠を示す時に有効な手法が、「物語化」です。
≫物語化に関する記事

4、デメリットも示す(デメリット表示)

あまり良いことばかり書くのは景品表示法違反になる可能性がある
という意味もありますが、

・デメリットを示すことで、購入(選択)時の動機が強化される

ことがポイントです。

例えば、「パリパリッとしたパイ生地が特徴の繊細なお菓子
ですので、商品到着時に割れていることがございます」

とデメリットをきちんと示すことで、
「それほど繊細なお菓子なのか」
「それほどのお菓子を、このショップなら通販で買えるのか」
と思わせ、さらにすかさず、

「なお、割れてしまっている場合でも、アイスに添えると
色々な食感を楽しめるデザートになります。スタッフもお勧めする
召し上がり方です」
「梱包は、このように厳重に行っております」
「繊細な生地は、このような工程で一枚ずつ手作りしています」

というコンテンツを写真入りで見せれば、
「そこまでして届けたい逸品なのか」
と思わせることが出来ます。


まだまだあると思いますが、上記4点をちょっと念頭に置いて
訴求してみてくださいね。


--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------
▼中小企業HPの第三者評価、セカンドオピニオン
▼起業家などHP運営初心者・入門者に特化したアドバイス
▼安心の「30日間の完全返金保証制度」付きコンサルティング

代表 永友 一朗
【主たる連絡先:藤沢駅前事務所】
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
【本社】
〒251-0001 神奈川県藤沢市西富583-2
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
「効果的に」伝えられるよう助言しています。

神奈川県商工会連合会エキスパートバンク登録
東京都商工会連合会エキスパートバンク登録
横浜ベンチャーポート専門アドバイザー登録
(社)日本皮革産業連合会企業支援ネットワーク登録Web活用アドバイザー
川崎市中小企業サポートセンター登録専門家


お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 09:00| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

ページの文章(言葉)を増やす(長くする)方法

おはようございます。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

私のコンサルティングのコンセプトは「企業HP運営の町医者」。
困った時にだけ気軽に相談できる、あなたのHPのよき伴走者に
なりたいと思っています。

・「まず、どうしたら」「次に、どうしたら」よいか迷っている
企業ホームページ運営初心者の方
・HP制作業者とやり取りしているが、中立な第三者の意見が欲しい方

のコンサルティングが得意です。製造業から小売飲食業まで幅広く
助言させていただいています。

さて今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

『ページの文章(言葉)を増やす(長くする)方法』

というテーマです。

文字サイズを大きくしてページを長くする、とか、そういうことでは
ありませんよ(^^);。

『「文字が多いページは読まれない」という勘違い』という記事でも
書かせていただきましたが、基本的には、ページ内の文字量は
多ければ多いほど良い
とアドバイスしています。

それは主にSEO(検索エンジン対策)の観点からそう言えるのですが、

「いやあ永友さん、そう言われても、文章が出てこなくてねえ…」

というお声をいただくことが、ほとんどです。
特に、日頃文章を書いたり説明をしたりすることが少ない製造業さま
でそれが顕著です。

・「説明が大事」、「文章を長く」といわれて困った…

という場合にどう考えるかを、まとめてみたいと思います。

【 1 】「広告は、いつもそれを初めて行うように説明する」
という金言を思い出す


アメリカの有名なコピーライターの金言です。

コンサルしていても、「文章が出てこない」という相談者の多くは
「言葉は思い浮かぶが、それはもう周知の事実だろうから、今さら
言うことではないと思って、その文章・PRを頭から消してしまう」
という方が多いのです。

・○○が得意だということは何十年も言っているし…
・○○が対応可能ということは、前回の広告で言ったし…

いや、違うんです!

「広告は、いつもそれを初めて行うように説明する」という金言を
思い出していただき、あなたが「今さら…」と思うことでも
付け加えましょう。

あなたにとっては今さらでも、今のタイミングのお客さまにとっては
すごく重要なことかもしれません


【 2 】お客様などの外部の声を借りる

自分でどうしてもPRが出てこない。ならば、お客様に語って
いただくのはどうでしょうか?
あなたが気付かなかった点を褒めてくれるかもしれませんし、
「お客様の声」は企業HP運営上、極めて重要なものだということは
このブログでも繰り返しお伝えしています。

≫「お客様の声」を入れるということ

【 3 】自分の家族(親/子供)に説明するように、ごく簡単に
言い換えてみる


文章が短い。それはひょっとしたら、コンパクトにまとめすぎて
いるのかもしれません。

その内容のままで、ご家族が「わかった!」と言ってくれますか?
ご家族の「わかった!」を引き出すまで、
・用語を解説する
・簡単に例えてみる
・重要なことは繰り返してみる
ということを考えれば、文章は適切に長くなってくるはずです。

【 4 】寸法などの数値を入れてみる

数値を入れると、PRもできますし、説明が具体的になり適切に
長くなります。

洋菓子のネットショップさまをコンサルしたときに、
「ケーキの大きさや、配送時の外箱の大きさなども記載しましょう」
とアドバイスさせていただいたこともあります。
届いたら、冷蔵庫に入るの?など、お客様はあなたが思っても
みなかったようなことを心配するものです。

【 5 】製品/サービスの取り扱いの経緯(動機、エピソード)
を書く


このブログでも何度も取り上げている『物語マーケティング』の
考え方です。

・なぜ、その製品/サービスを取り扱うことになったのか?
・そこにあなたのどんな思いが込められているのか?
・その製品/サービスを使うと、どんな良いことがあるのか?

などを説明すると、文章は適切に長くなってくるはずですし、
マーケティング上もとても有効です。


この5点を踏まえて、文章を膨らませてみてくださいね!

--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------
▼中小企業HPの第三者評価、セカンドオピニオン
▼HP運営初心者・入門者に特化したアドバイス
▼安心の「30日間の完全返金保証制度」付きコンサルティング

代表 永友 一朗
【主たる連絡先:藤沢駅前事務所】
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
【本社】
〒251-0001 神奈川県藤沢市西富583-2
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
「効果的に」伝えられるよう助言しています。

お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 11:01| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月22日

メルマガ文章の決まり:行先(行動)をはっきりさせること

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

このブログは、
・企業ホームページ運営に関してご心配やお悩みを持って
いらっしゃる中小零細企業さま(特に初心者/入門者の方)
・HP制作業者とやり取りしているが、中立な第三者の意見が欲しい方
を思い浮かべながら書いています。

今日は、『SEOとホームページ運営実務』のカテゴリ、

『メルマガ文章の決まり:行先(行動)をはっきりさせること』

というテーマです。

先日、通信コンサルの相談者の方から、
「メルマガを発行するので、文章などを校正してほしい」
という依頼がありましたので、しっかりと取りかからせていただき
ました。

メルマガを発行したい…でも、「文章」に自信がなくて…、という
相談者の方は多いです。

メルマガ(メールマガジン)は、メルマガ配信希望のお客様の
懐に飛び込む私信
です。

分かりやすく言うと、比較的馴染みのお客様宅を訪問し、玄関先で
自社のことをPRできる状況になった…そう考えれば、おのずと
「何をどう話せば良いか」は、見えてくると思います。

よく、「口下手でも有能なセールスマンに…」的な言い方を
聞くと思いますが、実はメルマガも、

・「文章の良し悪し」というより、「何」を「どう」話して
「どういう行動を取ってもらいたいか」


ということをシンプルに考えれば、怖いものはありません。

メルマガ発行初心者の方に特に多いのが、最後の「どういう行動を
取ってもらいたいか」があやふやな文章です。

玄関先で自社のことをPRできる状況になった時に、独り言を言って
帰りませんよね。

「いままでのお客様の声は、このページをご覧ください」
「期間限定です。すぐに○○のページをご覧ください」

など、どういう行動を取ってもらいたいか(行先はどこか)を
はっきりさせないと、読んでいる方は、「忙しい中対応したのに、
何をしにきたの?」と、イライラしてしまいます。

メルマガを書く時は、「比較的馴染みのお客様宅を訪問し、玄関先で
自社のことをPRできる状況になった」イメージで、話し方(書き方)
をまとめると良いですよ。

--文責・ホームページコンサルタント永友事務所-------------
▼中小企業HPの第三者評価、セカンドオピニオン
▼HP運営初心者・入門者に特化したアドバイス
▼安心の「30日間の完全返金保証制度」付きコンサルティング

代表 永友 一朗
【主たる連絡先:藤沢駅前事務所】
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
【本社】
〒251-0001 神奈川県藤沢市西富583-2
電話:0466-25-8351 Fax :0466-25-8352

中小零細企業の「魅力」「強み」を、お客様に
「効果的に」伝えられるよう助言しています。

お問い合わせは、フォームからのメールが一番迅速です
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7e0257a48790
---------------------------------------------------------
posted by わかりやすいコンサルタント at 11:34| Comment(0) | 効果を高めるコンテンツの工夫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢972-1-1209
 Copyright (C)ホームページコンサルタント永友事務所 All Rights Reserved.