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2009年03月14日

フレームを使ったホームページの改善

こんばんは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。
ぐずついた天気でしたが、暖かくはなってきましたね。

さて今日は、フレーム(フレームセット)という技法を使った
ホームページの改善の話をします。

「改善の」というのは、ここでは「フレームを使わない
ホームページに変更する」という意味です。

コンサルティング先様が、フレームを使ったホームページを
お持ちのケースは、まだまだ結構あります。

思い起こせば、私が1998年くらいに初めて自分個人のHPを作った
ときも、ホームページビルダーの説明書通りに、フレームを使った
ホームページを一生懸命作ったものです。

昨日のことのように思い起こされます。

はっきり言うと、フレームを使ったWEBサイトは、ビジネス用途の
ホームページの観点からは、百害あって一利なしです

理由は、SEO(検索エンジン対策)的な観点もありますが、
ホームページの回遊性を考えたときに、その阻害要因になるからです。

「サイトの回遊性」というと難しく思われるかもしれませんが、
要は、たとえばあなたの会社のHPが全部で20ページだとしたら、
20ページをくまなく見てもらいたいですよね。

ページ間の移動は当然、ページ同士のリンクを辿って成される
わけですが、フレームを使ったHPの場合、特に検索エンジンで
トップページ以外のあるページにいきなり来訪されたときに、
他のページに行けない恐れがあるのです


他のページに行けないということは、回遊性が低いわけですね。

上記の太字部分、「他のページに行けない」理由を少し補足します。

そもそもフレーム使いのホームページは、「メニュー」と「コンテンツ」
を左右(もしくは上下)に画面分割する意図で、作られます。

具体的には、トップページ(index.html)をフレーム使いにして
メニュー部分(menu.html)と内容部分(naiyo.html)に分けるのです。
つまりトップページ(index.html)は、いわば、
「メニュー部分(menu.html)と内容部分(naiyo.html)を左右
(もしくは上下)に分割表示せよ」という命令文になります。

「メニューは各ページ共通だから、常に左側に表示させたい。
だからフレームを使って分割しておけば良い」

という考えで、フレームを使ったHPを作りたくなるのですが、
『常に左側に表示させたい。⇒だからフレーム…』というロジックが
間違いなのです。

「メニューが常に左にある」のは見た目でのことであり、
言い換えれば、内容部分(naiyo.html)にはメニュー(他ページ
へのリンク)が存在しないことになるのです。

フレームを使ったHPの場合、特に検索エンジンで
トップページ以外のあるページにいきなり来訪されたときに、
他のページに行けない恐れがあるのです

と書いたのはこの理由です。

つまり検索エンジンでいきなり内容部分(naiyo.html)に到達
したユーザーは、トップページなど、他のページに飛べない
(遷移できない)ことになるのです。
※もちろん内容部分(naiyo.html)に他ページへのリンクを
張っておけば良いのですが、通常のフレーム使いHPの場合は
フレームに相当依存しますから、ここでいう内容部分(naiyo.html)
に他ページへのリンクを張っているケースというのは、ほとんど
ありません。


で、タイトルにある「改善」です。

ここで強調したいのは、フレームを使ったページ(例えば
index.html)を改善する場合、フレームセットを修正するのではなく、
ゼロからページを作りなおした方が、はるかに効率的なのです。

フレームの修正(解除)は、HP制作ソフトの説明書でも、あまり
詳しく書いてありませんので、修正でドツボにはまることが
多いのです。

手直しよりも、作りかえの方が早かったりする…。
実際にドツボにはまった経験者からの、率直なアドバイスです。


そう、HP制作の実務経験者として、自分が経験した非効率な作業は
皆さんには経験をしてほしくない…私はそう思ってコンサルを
しています。

posted by わかりやすいコンサルタント at 22:52| Comment(0) | ユーザビリティ(使い勝手・動線)の改善 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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