こんにちは。
わかりやすいホームページ相談・永友事務所の永友です。
昨日は福島県のいわき法人会様にてスマホビジネス活用セミナー講師でした。たくさんの会員様が熱心に受講してくださり嬉しかったです。
今日は富山県の富山市八尾山田商工会様にてGoogleマップ+Instagram活用セミナー講師です。久しぶりの富山市八尾山田商工会様で楽しみです。
さて今日は『ごく一部でも「投稿」の端緒を作る習慣を』というブログです。
現在のWeb活用は、15年前のWeb活用の様子とだいぶ違います。以前は「ホームページを作ったら終了」という感じでした。それしか手段がなかったからですね。
いまは、ホームページ以外のツールがたくさん登場しています。
それが何を意味するか。
お客様が、多くのツール(SNSやWeb媒体等。もちろんチラシ等の紙媒体も然りですが)で情報収集を行える時代になっているので、その中でいかにお客様の目に触れ、目に留まっていただくかがカギになっています。
つまり「ホームページ」単品だけでは、接点の数として圧倒的に足りない可能性があります。
そして良くも悪くも、「ホームページ以外の媒体」は「掲載」ではなく「投稿」「コミュニケーション」という概念をベースにするものが多いです。つまり「運用の手数が増える(手間がかかる)」媒体が増えてしまったのですね。
もちろん、その手数、手間を考えて「ホームページしか運用しない」と決めている事業所様もいらっしゃいます。それはそれで経営判断ですので、社長様の意向を尊重したいと思っています。
ただ、そのような事業所様は「ある特定の分野で極めて特徴的な”ウリ”を持っていて、かつ、寡占のような状態でビジネスを回せる事業所」だったりします。言ってしまえば「Web販促などしなくてよい」という企業様も、ごくまれにあります。
しかし、多くの中小企業様や店舗様は、いわゆる「競合」する他社等のことを気にしながら、より「お客様に知っていただくように頑張る」必要があるのではないでしょうか。
要するに、「ある特定の分野で極めて特徴的な”ウリ”を持っていて、かつ、寡占のような状態でビジネスを回せる=Web販促などしなくてよい」というポジションに就き続けられる事業所を除き、「手数、手間はかかるにせよ、情報発信をしてお客様に知っていただく機会を創出する」ことがほとんど必須になっているように思います。
そのことを早々に判断し、速やかに行動に移す企業様もあれば、「Web発信をやらなくても良い理由」が発生するのを期待して待っている企業様もいらっしゃいます。
あなたはどちらでしょうか?
前置きが長くなりましたが、要するに「情報発信を続ける」ことは、「ほぼ避けられない仕事」なわけですから、いかにそれを楽しく、合理的に進めていくかを考えるのが賢明ではないでしょうか。
その意味では、
『ごく一部でも「投稿」の端緒を作る習慣』を持つというのは非常に大事であると思います。
・ブログは始めからオチまで全部考えてから入力をするのではなく、”下書き”機能を使ってとりあえず思いついた言葉やエピソードを書いてしまう
・Googleマップの対応が重要と分かったら、とりあえずGoogleマイビジネスの登録だけはしておく
・Twitterで短く投稿しつつ、次第に「ブログネタ」に育つのを待つ
・InstagramとFacebookページの連携設定を済ませておき、一度で2つの媒体に投稿できるような仕組みだけは作っておく
・Googleフォト等を使い、スマホの写真をパソコンで簡単に取り出す仕組みを作っておく
・電車内ではスマホのメモアプリにブログの記事ネタを挙げておく(備忘録にする)
そもそもWeb活用に「完璧」「完成」というものは存在しません。ちなみに「正解」も存在しません。
気負わず、完璧を求めず情報発信を続けることにしませんか?そのほうが一日でも早く、「まだ見ぬ新規客」様に出会うチャンスがあるのだと思います。
今日は『ごく一部でも「投稿」の端緒を作る習慣を』というブログでした。いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 10:16|
企業ホームページ運営の心構え
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