昨日のブログ記事(リニューアルした「商工会SHIFT(シフト)」のシステム動作条件)に引き続き商工会SHIFTの話題ですが、
・リニューアルした商工会SHIFT(シフト)の「新テンプレート1および2」の注意点
というブログを書きたいと思います。
2014年12月にリニューアルした商工会SHIFTですが、変更点のひとつが
・3種類の「新テンプレート」も選択できるようになった
ということが挙げられます。
従来のテンプレート(ひな型)は「クラシック」という分類のテンプレートになり、これも引き続き選ぶことができます。
「新テンプレート」は2カラム構成になり、メイン部分とサイド部分に分かれて表示される形になります。
どのテンプレート(ひな型)を選んでも良いですし、またいつでも変更ができますが、「新テンプレート1および2」の場合はちょっとした注意点がありますので、留意しましょう。
それは、
・メイン記事の添付画像は、強制的に横位置の「4:3」の画角になる(リニューアルしたSHIFTのVersion 1.0.0において)
ということです。
例えば商工会員の酒販店様がSHIFTを利用する場合、メイン記事の添付画像として一升瓶やワインの瓶の写真(縦長の写真)などを使うことが少なくないと思いますが、「新テンプレート1および2」のメイン記事の添付画像は、強制的に横位置の「4:3」の画角になりますので、瓶が上下につぶれたような写真になってしまうのです。
画像の縦横比が変わってしまうことを「変倍」といいますが、「新テンプレート1および2」のメイン記事の添付画像は、強制的に横位置の「4:3」に変倍される、ということになります。
もっとも、スマホを横に構えて写真を撮れば自然に横位置の「4:3」の写真(例えば3264ピクセル×2448ピクセル)になりますので、その写真をSHIFTに使う場合は心配することはないでしょう。
一方、正方形や縦位置の写真を「新テンプレート1および2」のメイン記事の添付画像として使うことは、ちょっと難しいということを覚えておかれるとよいでしょう。
なお、「新テンプレート3」では、写真(メイン記事の添付画像)は変倍しませんので安心ですね。
商工会SHIFT(シフト)活用については他にもブログで書いていますので、併せてご覧いただければ幸いです。
≫商工会SHIFTに関するブログ一覧
今日は『リニューアルした商工会SHIFT(シフト)の「新テンプレート1および2」の注意点』というブログでした。
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