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2012年12月31日

Facebook利用で試される「気遣い」の心

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は2012年の大晦日です。今年も一年、様々なご縁をいただき
仕事に家庭に、自分なりの充実感をもって過ごすことができた気がします。
ご縁をいただいた皆様に、御礼申し上げたいと思います。

私は「人脈」という言葉が好きではありません。
正確な定義は分かりませんが、「人脈」というと、何となく
打算的、作為的な感じがするからです。
私は「ご縁」という、「人としての触れあいとお互いを
想いやる気持ち
」がある人間関係こそが、仕事/生活がうまく
周っていく秘訣だと思うのですが、甘いでしょうか。

さて今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで

『Facebook利用で試される「気遣い」の心』

というブログです。

もはや冒頭部分で結論を言ってしまっている、悪いブログの典型ですが(笑)
最近Facebook(等のSNS)を利用する中で強く感じていることがあります。

それは、Facebook(等のSNS)で対面し、交流している対象は
「アイコン」(記号)ではなく「生身の人」だと思うのですが、
このことを忘れて(あるいは元々意識せず)「相手の都合や
感情を無視して」情報を発信する人が目立ってきた、ということです。

・相手がその情報に興味があるかどうかに関わらず、特定の情報/写真/
文章を投稿し続ける

というやりかたは、まさに「相手が見えていない(他者を想うことが
できない)」ことを露呈するものです。

もっとも、Facebook(等のSNS)をどう使おうとも自由です。
であるが故に、余計に、そういった

・相手を情報発信対象という「アイコン」(記号)としか見ていない人

というのは、非常に目立ってしまうのだなあと感じています。

人間関係ができていない状況での一方的な特定情報の発信は、
スパムでしかないと思うのです。
セミナーでもよく申し上げますが、「Facebook以前の話
だと思います。

今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebook利用で試される「気遣い」の心』というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。


≫永友事務所のFacebookページに、ご意見をお寄せください。
https://www.facebook.com/nagatomojimusho




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2012年12月20日

整体、リラクゼーションサロン等ボディメンテナンス系のお店がFacebookページで投稿する内容とは

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

一昨日は座間市商工会さまで「『とりあえず登録したけど
商売に結びつかないな』から脱却するための
Facebookビジネス活用ステップアップセミナー」
の講師を
務めさせていただきました。
夜間の講習でしたが、寒く、そしてお疲れのところ
ご熱心にご受講いただきました。本当に感謝です。

いつも書いていますが、商工会/商工会議所の青年部さまは
本当に「団結と仲間を想う気持ち、地域愛」が強く、
素晴らしいなあといつも感心してしまいます。
お話ししていると、中小事業所の未来に関して、明るい気持ちになります。

さて今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで

『整体、リラクゼーションサロン等ボディメンテナンス系のお店がFacebookページで投稿する内容とは』

というブログです。

先日、ある街の指圧院さまにホームページ改善コンサルティングに
伺った時のことです。
実店舗がある、つまり小売/飲食/サービス業さまのホームページコンサルティング
の場合、その事業所さまの地理的な周辺状況を確認してから
伺うようにしています。

・競合他社の出店状況は?
・他業種で目立つ事業所は?
・商店街の様子は?
・来街者の年齢や様子は?

などを見ながらお邪魔しますが、この指圧院さまに伺う道中、
なんと整体、リラクゼーションサロン等ボディメンテナンス系の
お店が7店もありました。

改めて、すごい競合状態なんだと実感します。

さて、そういった「整体、リラクゼーションサロン等ボディメンテナンス系
のお店」(以後、サロンと呼びます)さまは、店舗前のA型看板やチラシ、
地域タウン誌への出稿などのPRをすることが多いと思いますし、
その効果もあると思います。

一方、Web周りではどのようなPR施策(特に「Web集客」)ができるかといえば、

・検索エンジン対策をする。つまり「○○(地域名)+整体」等で
検索上位を目指す
・既存客のメールアドレスをリスト化出来ているならば、有益な
情報をメルマガとして発行する

という古典的な手法と同時に、

・Facebookなどソーシャルメディアにおいて、サロンの存在や
特徴をPRする

という施策が考えられます。
簡単に言うと、潜在顧客の来店欲求を喚起するために、「このサロンでは
こんなことができますよ」と、何度も「ほのめかす」わけですね。
いままでサロンに無縁だった方に、「なんとなく体がダルいから、
サロンというところに行ってみようかしら」と思わせるための情報発信
です。

重要なのでもう一度書きますが、上記の古典的な施策、つまり
検索エンジン対策等では、もともと認知/興味関心があるかたが「検索」
してくるわけですから、市場の深耕にこそなれ、市場の拡大(創造)にはなりません。

一方、Facebookなどソーシャルメディアにおいては、
もともと「サロンというところ」をあまり意識していなった人にも
自然にさりげなくその意義などをPR出来るわけですから、
いままでサロンに無縁だった方に、「なんとなく体がダルいから、
サロンというところに行ってみようかしら」と思わせる
ことができる
(期待できる)のです。
あるいは、「今までは気軽なマッサージ店に行っていたけれども
指圧院に替えてみよう(※もちろんその逆も然り)」ということ
(ブランドスイッチ)も可能なのです。

つまり、市場の拡大(創造)をする、お客様の幅を広げる、
ということなのですね。

では、サロンさまがFacebookページで投稿する内容とは、
どういったものが考えられるでしょうか?
一例を書いてみます。

1、事実としてお客さまに喜んでいただいている、ということを伝える

・お客様の感想(手書き)をスキャンして画像として掲載する
・メールでいただいた感想を、個人情報の部分以外を掲載する
・お客様がブログで書いてくれた感想については、そのブログに
リンクする(URLを紹介する)

2、「当サロンは、こんなふうに(こんな時に)使われています」ということを伝える

・近隣だけではなく、県外など遠方からもお越しいただく、という
エピソードを掲載する
・大人だけではなく子供も利用する、というエピソードを掲載する
・1回の人が多いのか、複数回来るのか、来店頻度の目安を書く
・ぎっくり腰など、特定の状況にある方の来店が目立つ、などを書く

3、専門家しか書けないノウハウを書く

・自宅でできるストレッチ方法などを教えてあげる
・ツボ、など健康に留意する人が興味がありそうな情報を伝える

4、駐車場の有無、営業時間、など、事務的な話も書く
5、勉強会や研修に出席しているなど、専門知識を常にブラッシュアップ
している旨を書く
6、地域の話題を書く(=地域に密着している感じを出す)
7、ブログ、HPなどの更新情報を書く
8、時折、店主の個人的な話(趣味等)を書く
9、メディアに取り上げられた場合には、そのことを書く
10、セミナーを開催する場合は、その告知をする


もちろん、Facebookは本来、「情報発信」ではなく
「コミュニケーション」の場
ですので、ユーザーから
コメントがあった場合は、きちんと楽しく対応したいですよね。

なお、サロン系のWeb表現では、いわゆる「あはき法」
(あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律)、
薬事法、健康増進法、景品表示法、医療法などの表記規制に
留意してください。

今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『整体、リラクゼーションサロン等ボディメンテナンス系のお店がFacebookページで投稿する内容とは』というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

≫冬のセミナー一覧はこちらに掲載しています。
http://www.8-8-8.jp/lecturer_schedule.html



posted by わかりやすいコンサルタント at 10:51| Comment(0) | Facebook(フェイスブック)の商用利用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

Facebookが商売に使えなさそうと感じてしまう2つの原因

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は千葉県の茂原商工会議所さまで「Facebookのビジネス活用とリスク」
に関するセミナー講師です。
Facebook活用時のリスクとその予防、対策についてしっかりと
お話ししたいと思います。もちろん商用利用の好事例もご紹介します。

さて今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで

『Facebookが商売に使えなさそうと感じてしまう2つの原因』

というブログです。

これは特にWebコンサルティングをさせていただく場面で感じることですが、
Facebookの商用利用の方途についてご説明をしても、ピンと来ないかたがいます。
同時に、

「じつはFacebookは個人的に始めているんだけど、商売に繋がる、
というところがイマイチ分からないんですよねえ」

と仰る、つまりこれから始めるならともかく、すでに使っているのに
Facebookのビジネス活用について「やりかた」が分からない、と仰る
経営者様は、少なくありません。
※だからこそコンサルティングに入らせていただくわけですが…

ここ1年くらい、こういった「既にFacebookは始めているんだけど、
『商売に繋がる』という点が理解できない」と仰る経営者様の
様子をずっと注視していたのですが、これには大きく言って2つの
原因があると気づきました。

1、はじめから「商売に繋がらない」と思いながら使っている

じつに単純なことだと思いますが、「ビジネスに活用できれば良いのにな」と
思いながらも、「どうせ使えないだろう」と考えて使っているかたが
少なくありません。
そういう方々は、Facebookページが自分で作れることを知らなかったり、
既存HPやブログへリンクできることなどを意識していない、つまり
ビジネス用途のWebツールとして十分に使いこなせていない、という
特徴がありますが、それより問題なのは「どうせ使えないだろう」という
マインドの持ちかたです。

今日は負けちゃうかも、と思いながら仕切り/立ち合いをする力士が
相撲で勝つ確率は、高くないでしょう。

2、情報を双方向でやり取りしながら(コミュニケーションを続けながら)
ご縁と商機を見出すという個別的/動的なスタイルが理解できない


上記「1」よりも重要な問題は、この「2」です。
Facebookがビジネスに使えることがイメージできない、と仰る
社長さまは、HPに自社の特徴やサービス内容をとにかく列記して
言いたいことを全て伝えることで商機が生まれる(お客様が増える)
だろうという古典的な「一方通行型の」情報発信スタイルしか頭にない
ことが多いようです。
言い換えれば、マス広告的なやり方しかイメージできず、
会話によって個々のお客様を「接客(もてなし)」していくことこそが
いま求められている(ビジネス効果のある)手法であることに
まだ気づいていない状態、とも言えます。

「1」のようなマインドセットは、意識づけで変わると思います。
一方、「2」の「シクミが変化したことへの理解不足」は、
自分で意識的に「気づこう」としなければ、変わることは難しいと思います。

セミナーやコンサルティングではこのことを分かりやすくお話ししている
つもりですが、もしお近くに書店があったら、阪本啓一さんの新著
『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く。』
は、このこと(シクミの変化とその対策)のヒントを非常に分かりやすく
示してくれるので、おススメです。



今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebookが商売に使えなさそうと感じてしまう2つの原因』
というブログでした。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

≫永友事務所FacebookページではWeb活用のヒントをお届けしています
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2012年11月05日

寒川町:アカウント取得から学べる(その場で利用開始できる)Facebook講習会

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は、『アカウント取得から学べる(その場で利用開始できる)
Facebook講習会』についてです。

いつも情報発信系の講座を積極的に行っている寒川町商工会さまで
『わかりやすいFacebook商用利用講座』が行われます。
永友が講師を務めさせていただきます。

私のFacebookの講座は、Webマーケティング系の座学がほとんどですが、
今回、商工会さまのご意向で「登録からできる」Facebook講座が
開催されることになりました。
http://www.shokonet.or.jp/samukawa/H24facebookseminar.pdf

3時間、Facebookがまったく初めての方も安心して参加でき、かつ
既にFacebookの利用を開始しているかたにも有用な講座になっています。
えてして自己流で進めがちなフェイスブックですが、商用利用の
コツや注意点について、ぜひ講習を受けていただければと思います。

なお、参加可能なのは寒川町商工会会員さまだけではなく、

・商工会には加入していないけれども寒川で事業をやっているかた
・これから寒川で起業しようと思っているかた

なども、積極的にご受講いただければと思います。
詳しくは、寒川町商工会さまにお問い合わせくださいね。
http://www.shokonet.or.jp/samukawa/

今日は、『アカウント取得から学べる(その場で利用開始できる)
Facebook講習会』についてでした。
寒川でお目にかかれることを、楽しみにしています。

≫永友事務所のFacebookページはこちらです
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2012年10月24日

ITとアナログ(リアル)、でもいま大切なのは「その中間」

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

昨夜は茅ヶ崎商工会議所さまで「ソーシャルメディア超入門」講座
(1日目)の講師でした。
が、2時間の講演でソーシャルメディアの話をしたのは10分弱でした。

ソーシャルメディアを単体で頑張ってもフェイスブックの新機能を
追いかけても、仕方が無いんです。
最新のソーシャルメディア(道具)を使いこなすことが商売繁盛の源泉ではなく
「お客様に」「メッセージが伝わって」「購入などの行動に移っていただく」
という結果こそが、追い求めることですよね。

Web集客とWeb接客、その中での「ソーシャルメディア」はどう使うのが
「無理なく効果的」か、という「枠組み」をしっかりご理解いただきたかったので、
初日は「Web活用」のことを基本からお話しさせていただきました。
Web制作会社さまや、Facebookを相当使っているかたもご参加いただきましたが、
みなさんメモを取りつつ真剣な表情でお聞きいただいて、嬉しかったです。

さて今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで

『ITとアナログ(リアル)、でもいま大切なのは「その中間」』

というブログです。

昨日から始まった「ソーシャルメディア超入門」講座は、
質疑応答の時間が1時間あるという(しかも濃い質問がたくさん出るという)
「セミナーと集団コンサルティングの中間」みたいなユニークな
時間があります。

あるかた(起業予定のかた)は、このようにご質問されました。

「ぶち壊すような質問になりますが、永友さんは、ITとリアル(アナログ)は
どちらが重要とお考えですか。どちらに重きを置くべきとお考えですか」


という趣旨の質問です。

とっても良い質問ですね。こういうご質問、大好きです。

「ITとリアル(アナログ)、どちらがどのような割合になるべきかは、
正直申し上げて私自身も分かりません。

が、ITは一つの手段、道具です。ですから、使わなくても良いのであれば
それでも良いと思っています。

私が敬服している、横浜市のビルメンテナンス業の社長様は、
じつは私(永友)よりもはるかにITに精通しています。

そのかたは、ツイッターやフェイスブック、ブログをほとんど使っていません。
ただしホームページはしっかり考えて作りこんでいます。
でも、それら各種最新ITツール(Webツール)を使わずとも、
その社長様のお人柄と実績、確実な施工で、引き合いを伸ばしているのです。

商売は人間関係の中で育まれるものですから、やはりリアル(アナログ)
の方が大切であることは間違いないと思います」

という趣旨でお答えしました。

ところでその横浜市のビルメンテナンス業の社長様は、最近、
フェイスブックでよくお顔を拝見するようになりました。

フェイスブックで仕事を受注しようとしているのでしょうか?
いいえ、違います。
ある取り組みについての活動報告などを、静かに淡々と
投稿し、またお仲間と楽しそうに交流しています。

まさにこれは、アナログの延長でのIT、アナログ目線の
Web活用なんですね。

ここで横浜市のビルメンテナンス業の社長様が「フェイスブック」
を選択したというのがミソです。
私もセミナーでいつも申し上げていますが、

・フェイスブックはITとアナログの中間にあるもの

なんですよね。

海水と淡水が混じり合っている場所は「汽水」。
まさにフェイスブックはITとアナログの中間の汽水域にある
不思議な空間です。

ITでありながら、アナログ。
一方、人間関係というアナログ(リアル)が、たまたまネット上に
あるだけのこと、とも言えます。

どちらの側面も持つ空間だからこそ、「ご縁」というアナログな関係も成立し、
また、ITという飛び道具も連携してすぐ使えるのです。

商売は人間関係の中で育まれるもの。であるからこそ、
フェイスブックが商売に繋がらないと考える方が不自然だと、
私は思っています。

今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『ITとアナログ(リアル)、でもいま大切なのは「その中間」』
というブログでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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posted by わかりやすいコンサルタント at 15:04| Comment(0) | Facebook(フェイスブック)の商用利用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月23日

Facebookの投稿、空気を読んでいますか

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は大磯町の小売店さまでビジネスブログコンサルティング、
夜は茅ヶ崎商工会議所さまで「ソーシャルメディア超入門」講座の講師です。
定員オーバーで募集枠を拡大し、50名様以上のご参加予定だそうです。
Web活用において「ソーシャルメディア」を使うことがどんな意味を持つのか、
という切り口をしっかりお伝えします。
なにごとも、意味や意義が分からず使うのは苦痛だし効果が出ませんよね。

さて今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで

『Facebookの投稿、空気を読んでいますか』

というブログです。

昨日は「山梨ゆとりある住生活推進協議会」(ゆときょう)さま主催、
第4回ソーシャルメディア活用セミナーの講師でした。

講習後の情報交換会で出たお話ですが、

「永友さん、例えば病気になったとかネガティブな話題が投稿されたとき、
『いいね!』を押すべきなのでしょうか?」

という趣旨のご質問をいただきました。
非常に、ごもっともなご質問ですよね。

そのかたはとても聡明で良識のあるかたなので「いいね!」は押さないそうですが、

・良くない話題なのに気軽に「いいね!」が押されたときの「気持ち」

などの「ソーシャルコミュニケーション」の大切さ/難しさを指摘する
示唆的なご質問だなあ、と思って伺っていました。

なお、そういった場合は、私は

・「いいね!」をせず「コメント」でお悔やみ申し上げる
※なんだかカタイ言い方ですが…

という風にしてます。

「空気を読んだ投稿」とは、要するに

・読んだ相手はどう思うか?

ということを考えてから投稿する、ということに他なりません。
お店での接客と同じですよね。

・普段コミュニケーションがない友達に一方的にイベント招待をする
・趣旨(会話)とは関係ない個人的な愚痴などを書く
・メッセージを添えず友達申請する
・宣伝しか投稿しない
・コミュニケーションの「押し」が非常に強く「コミュニケーション距離感」
を考えない
・基本的なスタンスが「批判的」

などは、場合により、とても嫌がられるコミュニケーションと
言えるでしょう。

私はこの仕事を始めた12年前からずっと、

・ホームページやWeb媒体でのコミュニケーションは『接客』と同じ

と、ずっと言い続けています。

気持ちの良い、相手の気持ちを少し考えた投稿(Webコミュニケーション)が、
あなたやあなたのお店への信頼感を醸成するのですね。

今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebookの投稿、空気を読んでいますか』
というブログでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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2012年10月18日

Facebook内での”気兼ねない”会話は「グループ」が最適

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

今日は大和商工会議所さまで「超入門から実践・交流まで!!Facebook
ビジネス活用セミナー&交流グループ」の講師です。
「流行りだからちょこっと使う」のではなく、Web戦略上の意味と
役割を理解してFacebookをしっかり使いたいですよね。
私も楽しみな連続セミナーです。

さて今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで

『Facebook内での”気兼ねない”会話は「グループ」が最適』

というブログです。

Facebookは、個人的な「友達」と仕事上の「友達」が混在する、
不思議な空間です。
様々な価値観や属性を持った仲間がワイワイと会話している様は、
まるで「巨大な談話室」みたいだなあと、いつも思っています。

ビジネス活用上は、その「なんとなく、ぼんやり参加している」
談話室的空間を上手く使うことがミソですね。

セミナーでは、ここのところを強調してお話ししています。

ところで個人的な「友達」と仕事上の「友達」が混在する
という点が、時折、コミュニケーションを難しくする
場合があります。

例えば、高校時代の話をするときに、「公開」レベルで投稿すると、
理屈の上では「友達全員」にそれが周知されてしまいます。
もちろん何を投稿しようとも自由ですし、「自分に関係ない
話を見せるな!」と怒る人もいません。

が、やはり「特定の仲間だけと話したいなあ」と思うことも
あるでしょう。

そのような、気兼ねない投稿をして楽しみたいときには、
現状では「グループ」という機能が最適ではないかと思います。

「Facebookグループ」には「公開」「非公開」「秘密」
のグループがあり、例えば「非公開」グループでは
その中でワイワイ話した内容は、グループのメンバー以外には
見えません。
要するに、「非公開」グループ内では、ある意味、気兼ねない
会話ができるのです。

もちろん気兼ねないと言っても、一般的な常識や
ソーシャルマナーを守った会話は必要ですが、
最大公約数的な無難な投稿だけではなく、突っ込んだ話も
出来ますので、グループ内での会話は楽しいと思います。

今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebook内での”気兼ねない”会話は「グループ」が最適』
というブログでした。

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2012年10月15日

山梨県内の住宅関連事業者さま向けにアレンジしたソーシャルメディアセミナー

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

明日10月16日(火)は近江八幡商工会議所さま主催の
ソーシャルメディア活用講座です。
滋賀の近江八幡という街は、非常に落ち着いた”上質な”
空気と時間が流れる土地だと感じています。
昨年の春に、やはり近江八幡商工会議所さまで行った
「フェイスブックセミナー」が、私にとっても初めての
フェイスブック系セミナーでした。思い出の街です。

さて1週間後の10月22日(月)、「山梨ゆとりある住生活推進協議会」
さま主催の「第4回ソーシャルメディアビジネス活用講演会」に
登壇させていただきます。

FacebookやPinterest(ピンタレスト)といったソーシャルメディア
が、建築、建設、内装、エクステリアや不動産など住宅関連事業者さま
にとってどのように有効に使えるのか、その要諦をしっかりと
お話したいと思っています。
レジメも、住宅関連事業者さま向けに特化して再構成していますので、
山梨県内の住宅関連事業者のお知り合いに、ぜひご紹介をいただければ
と思います。

詳しくは、主催者様のWebサイトをご覧くださいね。
http://www.jutaku-navi.jp/contents/event/info.php?no=310

今日は『山梨県内の住宅関連事業者さま向けにアレンジしたソーシャルメディアセミナー』
というブログでした。
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2012年10月02日

「必要のないフェイスブックページは『いいね!』されにくいですよね?」という質問

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

明日3日(水)は埼玉の川越法人会さまで、また明後日4日(木)は
群馬の草津町商工会青年部さま主催のソーシャルメディア活用講座です。
「流行」としてではなく、Webマーケティングの取組みの中で
いかにソーシャルメディア活用が重要かを、事例をご紹介しながら
わかりやすくお話ししたいと思っています。
地域に根ざしたご商売に、ソーシャルメディアはとても有効だと思います。

さて今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで

『「必要のないフェイスブックページは『いいね!』されにくいですよね?」という質問』

というブログです。

私が務めさせていただくフェイスブックセミナーは、質疑応答が
非常に活発です。
場合によっては20分くらい、質疑応答で盛り上がることがあります。

そんな中、やはり共通して聞かれるご質問もあります。
そのひとつが

「フェイスブックページを作っても、必要のないフェイスブックページには
『いいね!』がつきにくいのではないか?」

という趣旨のものです。

正直言って、私もその通りだと思います。

大きな声では言えませんが、最近私も、いくつかのフェイスブックページ
の『いいね!』を取り消しました。

ご存知のように、フェイスブックページに「いいね!」をすると
自分のニュースフィードにそのフェイスブックページの最新情報が
流れてきます。

つまり流れてくる投稿が自分に有用でない、興味がない
という事態になれば、そのフェイスブックページの「いいね!」が
取り消されるわけです。
※良かれ悪しかれ、フェイスブックページの「いいね!」解除は簡単です。

では、

・「フェイスブックページを作っても、必要のないフェイスブックページには
『いいね!』がつきにくいのではないか?」

という質問に、あなたならどう答えますか?


「その通りだと思います。ですので、フェイスブックページの投稿は
”見ているユーザーにとって有益な”内容にした方が良いんですね」


そのような趣旨で、私はお答えしています。同時に、有用な
フェイスブックページの投稿内容についても例示してご説明しています。

フェイスブックページの投稿も、ブログの記事投稿などと同じです。
もっと言えばWebサイトのコンテンツと同じです。
要するに、

・楽しくエキサイティング
・珍しい、目新しい
・見ている人にとって有益

そのような投稿内容が好まれ、支持されていくんだと思います。

今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『「必要のないフェイスブックページは『いいね!』されにくいですよね?」という質問』
というブログでした。

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2012年09月28日

Facebookページの「国別制限」「年齢制限」の設定について

こんにちは。ホームページコンサルタントの永友一朗です。

来月も、埼玉・群馬・滋賀・山梨そして地元神奈川でソーシャルメディア
活用セミナー講師をご用命いただいています。

ソーシャルメディア利用は、「流行」なのでしょうか?
私は「流行」という捉え方をしていません。
Webが登場し、Webマーケティングが登場し、その流れから考えると
この「ソーシャル化」(狭義ではソーシャルメディアの商用利用)は
Webマーケティングの有り様をひっくり返すほどの大事件です。

フェイスブックで儲かるとか儲からないとか、そういう些末な話ではありません。
事業者がどうであるか、という以前に、消費者がすでにソーシャル化している、
ということが見逃せない事実なのですね。

変化に対応し続けるのがビジネスの基本であれば、このソーシャル化
への対応をしっかり考える、ということは極めて重要ではないでしょうか。
そのことを、事例を交えてセミナーでしっかりお話ししたいと思っています。

さていつものように前置きが長くなりましたが、今日は
『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebookページの「国別制限」「年齢制限」の設定について』
というブログです。

早速ですが、Facebookページを作成/管理されているかたは
確認いただきたいことがあります。

Facebookページ上部の「Facebookページを編集」をクリック
>「基本データを編集」>左メニューの「権限の管理」のところですが、

・「国別の制限事項」:(制限)なし
・「年齢制限」:誰でも(13歳以上)

になっていますか?つまり下記のようになっていますでしょうか?

20120927.gif

端的に言うと、この「国別制限」「年齢制限」に何らかの制限を設定すると、
ヤフーやグーグルなどの検索エンジンで、あなたのFacebookページが
検索結果に出てこないという事態になってしまいます。


「お客さんはだいたい日本人だから、『日本』に制限しておこう」
「アルコールを提供する飲食店だから、年齢を21歳以上にしておこう」

などと考える、真面目な経営者さまがいらっしゃいます。

が、何らかの制限を加えると、要するに「一般(ネットユーザー全体)には
Facebookページを公開してはいけないだろう」というFacebook側の
判断により、「検索にひっかからない」という事態になってしまうのです。

Facebookページ作成の効用の一つが、「ヤフーやグーグルなどの検索エンジン
に引っかかり得るWebサイトが無料で作れること」にあるわけですから、
この制限は、特段の強い理由が無い限りは、「制限をしない」
ということをお薦めしたいと思います。

今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebookページの「国別制限」「年齢制限」の設定について』
というブログでした。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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