昨日は津久井商工会情報化委員会さま主催『Facebook活用基礎講座』
の講師をさせていただきました。
やっぱり津久井(相模原市緑区)の皆様はアツいです。様々なご感想や質疑応答、
私自身も本当に勉強になります。
地域愛が強く結束もかたい津久井の皆さんには、ソーシャルメディアは
本当にぴったりだと私は思っています。
今日は中郡大磯町の小売店さまを訪問して、Webコンサルティングです。
様々な販促施策がある中で、Webが担う役割について
分かりやすくご助言サポートできればと思っています。
さて今日は
『もし今日Facebookが無くなったらどうしますか』
というブログです。
唐突ですが、何らかの理由で、「Facebook」というネットサービスが
突然終了したとします(架空の話です)。
ネットサービスが突然終了し得ることは、じつはどんなネットサービスの
規約にも書いてあります。
が、通常われわれは「そんなことはあるわけがない」と思いこんで
使っているのですよね。
私もその一人です(笑)
「Facebook」が突然なくなったら、何が困るでしょうか?
あるいは、あまり困らないでしょうか?
これは各事業所の「Facebook」への関与度によって
大きく変わってくるでしょう。
このことについて自分自身でも考えてみたのですが、
私自身が一番困ることは、
・多くの関係者と緩やかに繋がり交流する「場」が失われること
だと気づきました。
つまり私個人としては、「Facebook」は何らかの「ツール」
というよりも、「場」としての価値を強く感じているようです。
換言すれば、「場」としての効用を感じている、とも言えます。
では、もし無くなったらどうするか。
要するに効用を感じていた「場」の再構築を進めるわけですから、
私だったら以下のような行動をとるでしょう。
・Google+の活用を進める
・ビジネスブログとツイッターを使ってGoogle+での交流を案内する
・他の(参加中の)SNSでの交流度合いを多くする
・各種勉強会、交流会等のリアルな場での人的交流を進める
言い方は失礼かもしれませんが、Facebookの”代替商品”としては
現状ではGoogle+が適しているでしょう。
同時に、ブログの検索対応性(情報のネット蓄積性)の強さは
やはり心強さを感じます。
Facebook等、SNSの商用利用可能性を考えるとき、
この「交流できる場」としての理解があるか無いかで
だいぶ対応が変わってくるのかなあと、改めて感じました。
ゆるやかに交流するプロセスで、意識させずとも自然に自社商品/サービスを
認知させることができる「場」。
これは、ブログやホームページでは担えない役割なのですね。
今日は『もし今日Facebookが無くなったらどうしますか』というブログでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
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