こんにちは。「
わかりやすいホームページ相談」の永友一朗です。
今日は『Facebook(フェイスブック)の商用利用』のカテゴリで
『Facebook(フェイスブック)で「横レスすみません」と書かないわけ』
というブログ記事です。
今日はこれから茨城県の土浦商工会議所さまでソーシャルメディア
活用セミナー講師です。
今年は特に茨城県でのセミナーが多く、ご縁を頂いていますことに
感謝しています。
ツイッターなどでも幾度となくつぶやいていますが、
茨城の緑(森、林、田んぼ…)の「緑色」は非常に濃く鮮やかで
心が洗われるようです。家族と訪れたい土地ですね。
さて今日は
『Facebook(フェイスブック)で「横レスすみません」と書かないわけ』
について書いてみます。
『横(よこ)レス』とは、掲示板や各種情報サイトなどで第三者が
途中で会話に入り意見を述べることです。
Aさん「近所のスーパーで、ベビーカーで入れるトイレが少ないですよね」
Bさん「本当に困りますよね〜」
Aさん「子育て世代がたくさん買い物に来れば経営も潤うと思うんですが…」
Bさん「本当ですよね。ファミリーに愛される店って無いものですかね!」
Cさん「横レスすみません。藤沢の北口にできたダイエーは、1階と2階に
ベビーカーで入れるトイレがありますよ(^^)」
という感じです(例えばですが)。
従来の「掲示板」や「mixiコミュニティ」等では、この「横レスすみません」
という言葉が良く見られました。
(横レスですが…とか、横レス失礼します…も同義です)
しかしFacebook(フェイスブック)においては、「横レスすみません」
と書いている方を見かけません。
じつはここに、ソーシャルメディア、特にFacebook(フェイスブック)
におけるコミュニケーションの本質が隠れています。
従来の「横レスすみません」は、
・相手がどんな人か分からないので、失礼のない振る舞いをするのが「ネチケット」
と思われていた
ので、よく見られた書き方なのだと、私は推測しています。
一方のFacebook(フェイスブック)は
・「友達」あるいは基本的には「友達の友達(知り合い)」との会話である
・気軽な「おしゃべり」の場である
という2点で、「横レスすみません」と書かれることがないのだと思います。
このように、Facebook(フェイスブック)は
気軽に、気さくに、
比較的価値観の近い「ともだち」と情報をマッシュアップさせることが
醍醐味であり、楽しみなんですね。
そして
「ともだち」との何気ない会話を通して流通する情報が
とても「伝わりやすい」、ということもポイントです。
コミュニケーションが流通しやすい仕組みと雰囲気がある
Facebook(フェイスブック)をビジネスに使うための、
コツと流儀があるのが
お分かりいただけるかと思います。
今日は『Facebook(フェイスブック)で「横レスすみません」と書かないわけ』
というブログ記事でした。
いつもご覧頂いて、ありがとうございます。
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posted by わかりやすいコンサルタント at 10:26|
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Facebook(フェイスブック)の商用利用
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